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パドメ・アミダラ
パドメ・アミダラ[5](Padmé Amidala)は惑星ナブー出身の人間の女性。パドメ・ネイベリー[5](Padmé Naberrie)として誕生し、32 BBYから25 BBYまではナブーのアミダラ女王(Queen Amidala of Naboo)として女王陛下(Her Royal Highness)とも呼ばれた。また、25 BBYから死ぬまではナブーのパドメ・アミダラ元老院議員(Senator Padmé Amidala of Naboo)や閣下(Her Excellency)として知られていた。
ルウイーとジョバル・スール・ネイベリーの娘で、ソーラ・ネイベリーの妹である。その人生で、アミダラはジェダイ・ナイトのアナキン・スカイウォーカーと秘密の結婚をし、のちの銀河系の歴史に多大な影響を与える双子、ルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナ・ソロを出産する。アミダラはジェイナ、ジェイセン、アナキン・ソロ、そしてベン・スカイウォーカーの祖母に当たる。また、ジェイセンの娘アラナ・ソロからは曾祖母に当たり、さらに子孫にはナト、コル、ケイド・スカイウォーカーがいる。
アミダラはコメル宙域を代表する銀河元老院の元老院議員として民主的に選出される前、惑星ナブーを治める女王だった。トレード・フェデレーションがナブーを封鎖し侵攻したとき、彼女は勇敢に侵略軍と戦って惑星の女王としての務めを果たす。この結果、彼女は銀河で最も尊敬される政界の人物のひとりになる。22 BBY、議員として軍隊創設法案投票に赴いた彼女は、ジェダイのアナキン・スカイウォーカーを護衛に割り当てられる。ジオノーシスの戦いの後、ふたりはナブーで密かに結婚式を行った。
クローン大戦では、彼女は政治と軍事の両方で多くの出来事に関わった。戦争中も彼女と夫の関係は変わらず、この頃彼女は妊娠している。戦争が終わりに近づいていた頃、彼女は銀河共和国の目的を疑うようになっていた。19 BBY、共和国の解散と銀河帝国の創設に驚愕したアミダラは、ベイル・オーガナやモン・モスマ、その他の元老院議員とともに2,000人の嘆願書に署名を行う。彼女はオビ=ワン・ケノービから、アナキンがダークサイドに堕ちてシス卿ダース・ヴェイダーとなり、若者を含むたくさんのジェダイを虐殺したことを打ち明けられた。この事実を信じられなかった彼女は、夫を探して惑星ムスタファーに向かった。だが、彼女が自分の信頼を裏切ったと考えたヴェイダーは、ダークサイドのフォースを使って妻の首を絞めてしまう。ポリス・マサの医療施設へと連れられたアミダラだったが、彼女はこのとき既に生きる意思を失っていた。死ぬ直前に双子を出産した彼女は、子供たちにルークとレイアという名前をつける。彼女がケノービに告げた最期の言葉は、夫にはまだ善の心が残っているというものだった。彼女はナブーの人々の英雄として、首都のシードに埋葬された。
比較的短い一生の中で、彼女は政治的局面やクローン大戦で大きな役割を果たした。アミダラとその他の元老院議員たちは、のちの反乱同盟軍の基盤の形成に大きく関わっている。
目次 |
経歴
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幼年期
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パドメ・ネイベリーは惑星ナブーの山間、湖水地方にある小さな村で生まれた。慎ましやかな両親のもとに生まれ、ナブーの他の子供達と同じく、充分な教育を受けて育ったパドメは、幼い頃から社会奉仕活動に積極的で、かつ、たぐいまれな才能を発揮した。難民救援活動のボランティアに参加し手いたとき、僅か8歳で議員見習いとなり、11歳という年齢で暫定議員となった。その二年少し後、ナブーの首都シードの指導者に就いていたとき、事件が起きた。ヴェルナ王がスキャンダルで王位を退いたのだ。若くして強い信念を持つパドメ・ネイベリーは、新しい君主として民衆の支持を受けた。僅か4分で当落が判明する電子投票選挙で女王に選出されたとき、齢14。史上最年少というわけではなかったが、後に近年最も親しまれた君主の誕生だった。
女王時代(33 BBY~25 BBY)
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アミダラ女王誕生
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パドメ・ネイベリーは、アミダラという名前を選んだ。過去の君主達の伝統を取り入れ、王室伝統の美しい、手の込んだ荘厳なガウンを常に羽織って、顔を白く塗り、頬と下唇にはナブーに平和なるときが訪れる以前を象徴する「思い出の傷跡」と呼ばれる紅をさした。 また、遠い昔のクイーン達が用いていた様式も取り入れた。キャプテン・パナカの進言もあり、侍女を影武者とし、ときに入れ替わるのだ。これは警備上の理由からだったが、パドメはシードの街をお忍びで歩き回る時にも利用した。
ナブー危機
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- 「私はあなた方が侵略について委員会で議論している間、国民が苦しみ、死んでいくのをただ見るために選ばれたのではありません」
- ―銀河元老院で、パドメ・アミダラ[ソース]
33 BBYに女王に選ばれてから5ヵ月後、パドメ・アミダラは歴史上でも最も重要な危機に直面する。32 BBY、銀河元老院は銀河系のトレード・ルートの利用者から税金を徴収する法案を可決した。これに反発したトレード・フェデレーションのヴァイスロイ、ヌート・ガンレイが、惑星ナブーの封鎖を強行したのである。惑星に資源が乏しいナブーは輸入に依存しており、封鎖は痛手だった。そして、この封鎖は共和国がいかに交易に依存しているかを示す良い実例となったのである。[6]

by Tomeitoアミダラ女王は外交と政治的手段によってトレード・フェデレーションを惑星から排除させようとしたが、これはむなしい結果に終わる。裏にシス卿ダース・シディアスが付いていたフェデレーションのヴァイスロイは、外交を避け、最高議長フィニス・ヴァローラムが派遣した共和国の特使の暗殺命令を下す。ヴァイスロイ・ガンレイにとっては不運なことに、特使のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービはジェダイだった。ジェダイを殺し損ねて逃がしてしまったガンレイは、ナブーの通信網を故意に妨害し、惑星侵略軍の配備を開始する。アミダラは惑星に対する侵略行為を認めなかったが、トレード・フェデレーションは強硬手段をとり、防衛軍を破って惑星に侵入した。アミダラは首都シードに入ったフェデレーションによって捕らえられてしまう。ただし、実際に女王として捕らえられていたのは彼女の侍女のひとりで囮のサーベだった。サーベは事前の指示通り、フェデレーションが行った行為を認可する協定書への署名を拒否した。侍女に扮したアミダラと偽の女王たちは、処分が下されるまで収容所に入れられることになった。収容所への移動中、彼女と取り巻き(サーベや他の侍女たち、知事のシオ・ビブルやキャプテン・パナカなど)は駆けつけたジェダイの特使、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービ、そしてグンガンのジャー・ジャー・ビンクスによって救出された。目下侵略されている自分の惑星を離れるのはつらかったが、アミダラは(実際に発言したのは囮のサーベ)コルサントまでエスコートするというジェダイの申し出を受け入る。彼女はビブルとふたりの侍女を惑星に残して行った。[6]
彼女たちはナブー・ロイヤル・スターシップで惑星の封鎖を破った。アストロメク・ドロイドのR2-D2はフェデレーションの砲火による船の大破を防ぎ、アミダラの賞賛を得る。だが、それでも船は脱出で損害を被っていたため、一行は部品調達のために辺境の惑星タトゥイーンに立ち寄ることになった。マスター・ジン、ビンクス、R2-D2、そして侍女に扮したパドメ・アミダラは残りのメンバーを船に残し、必要な部品を得るためにモス・エスパの小さな町へと向かう。彼女たちはワトーの店で9歳の奴隷の少年、アナキン・スカイウォーカーと出会った。彼女とスカイウォーカーの関係は一生続くものとなる。スカイウォーカーは彼らの部品のために、ブーンタ・イヴ・クラシックのポッドレースに参加すると申し出た。ポッドレースに優勝し、部品を買う賞金を得るというのである。アミダラは自分の惑星の運命をこの少年の活躍に託す事にしたジンの考えを疑った。だが、スカイウォーカー少年は本当にレースに勝利し、アミダラは考えを改めることになった。[6]
シードでの戦い
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コルサントに到着したパドメ・アミダラは一度囮と交代し本来の女王の役目を果たす。彼女はナブー選出のパルパティーン元老院議員と共に銀河元老院に出席した。議員はアミダラに元老院の堕落した現状について忠告する。この警告は正しかった。アミダラは彼女の市民を救う支援を得ることができなかったのである。パルパティーンの助言に従い、議員の指導者フィニス・ヴァローラムに対し不信任案を提出した。この直後、ヴァローラムが退き代わりにパルパティーンが議長に指名される。[6]

by Tomeitoしかし、アミダラはコルサントで決議が取られる前に戦場のナブーにクワイ=ガン・ジンやオビ=ワン・ケノービを伴って戻っていた。帰る途中、アミダラはかねてよりナブーの人々と仲の悪いグンガンと手を結ぶ計画を、マスター・ジンに打ち明ける。[6]彼女はふたりのジェダイと小規模なナブー防衛部隊を引き連れて、ナブーの沼地を進んだ。この道の途中で、一向は数体のドロイド、そして王室警備隊と遭遇する。最終的に、彼女たちは軍隊の輸送機に乗り込んでグンガンの聖なる地に向かった。[7]聖なる地でグンガンのリーダー、ボス・ナスと対面したとき、アミダラはサーベを囮に立てていた。グンガンがナブーの人々との同盟を渋るのを見て、アミダラはとうとう本当の女王としての自分の正体を明らかにする。膝を突き懇願するアミダラに説得されたナスは、力をあわせてトレード・フェデレーションに立ち向かうことに同意した。彼らふたつの文化は、ナブー占領という差し迫った問題に直面し、それまでのいさかいに終止符を打ったのである。アミダラは自分の作戦をグンガンに示した。彼女たちはシード宮殿に攻撃を仕掛け、グンガン・グランド・アーミーはドロイドに対する陽動を行うというものである。クワイ=ガン・ジンがニモーディアンの援護のため送り込まれたシス卿ダース・モールによって殺害されたが、スカイウォーカー少年のドロイド・コントロール・シップ破壊やサーベの陽動によって、作戦は成功に終わる。[6]
ナブー危機における活躍で、彼女は大きな人気を得るようになった。そして新しい議長パルパティーンとジェダイ・カウンシルも参加したシードの式典で、ナブーの民とグンガンは正式に手を結んだのだった。[6]祝賀式の後、アミダラはジェダイ・カウンシルを代表したマスター・ヨーダの接触を受け、シスに関する情報を内密にするよう依頼を受ける。25 BBY、アミダラは女王としての2期目の任期を終えた。ナブーの人々は彼女に3度目の任期に就いてもらうよう憲法の改正を求めたが、彼女は民衆の決めた規則は民主主義に反するとしてこれを断る。彼女は王座を後任のジャミーラに譲った。[8]
議員時代(25 BBY~19 BBY)
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by Tomeito王座を退いた後、アミダラは姉のソーラがそうしていたように、家庭に身を置くつもりだった。だが、ジャミーラ女王はアミダラが銀河元老院でナブーを代表することを望む。こうしてアミダラは前任者ホラス・ヴァンシルに代わって、ナブー周辺36の星系を代表する元老院議員となったのである。女王から議員になっても、彼女は手の込んだ服装を着用し、絶えず衣服を変えるようにしていた。
アミダラはラッシュ・クローヴィス議員と同じ年に元老院入りした。アミダラとクローヴィスは非常に親しい関係になったが、ふたりの関係が職業的にふさわしくないと感じたアミダラは、最終的にこの関係を終わらせる。クローヴィスはこれに非常に苦しんだが、以降ふたりはどんな接触もすることはなかった。
彼女はナブーでの生活を望んだが、しばしばコルサントの元老院アパートの小さなペントハウスで生活することもあった。他の元老院の住まいと比べて彼女の部屋のインテリアは質素な雰囲気だった。また、大きなベランダにはナブーの豪華な芸術品と共に個人用の離着陸プラットフォームがあった。
アミダラは勢いを増している分離主義者の運動を沈めるために軍隊を創設する案に反対する議員の派閥に属し、その指導者のひとりだった。彼女は暴力がまた暴力を呼ぶだけだと信じていたのである。また、アミダラは最高議長によってロイヤリスト・コミッティーのひとりに任命された。これは元老院の内輪グループのひとつで、分離主義者危機の頃に最高議長の助言を勤めていた派閥である。そして彼女は分離主義者と和平交渉をする共和国の外交チームの一員も勤めた。だが、彼女たちにとって残念なことに、多くのテロ攻撃が交渉を阻害した。アミダラはもとジェダイ・マスターでありセレノーの伯爵、そして分離主義者のリーダーであるドゥークーが交渉を阻止した攻撃の黒幕ではないかと疑うようになった。[8]
暗殺未遂事件
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by Tomeito22 BBY、アミダラ議員はなぞの暗殺者によって命を狙われた。彼女はこの事件の裏にドゥークー伯爵がいると固く信じる。まず最初に、軍隊創設法の投票に反対票を投じるためアミダラがコルサントに着陸したときに事件が起こった。バウンティ・ハンターのザム・ウェセルが着床プラットフォームに爆弾を仕掛けたのである。このテロで死んだのはアミダラの影武者になっていた侍女のコーデとヴァーセ、そして居合わせた多くの警備員である。数時間後、彼女は自分の死と軍隊創設法の成立を否定するために、元老院会場に姿を現す。最高議長パルパティーンとロイヤリスト・コミッティーのメンバー、そしてジェダイ・カウンシルの多くのメンバー(ヨーダとメイス・ウィンドゥを含む)と短い会合を行った後、彼女は事件の調査の間、ジェダイの保護下に置かれることが決定された。彼女はこのときドゥークーに関する意見を述べたが、ジェダイたちは仮にももとジェダイであるドゥークーが殺人を企むはずがないと否定したのだった。[8]
彼女の保護に割り当てられたジェダイは、ナイトに昇格していたオビ=ワン・ケノービとそのパダワンであるアナキン・スカイウォーカーだった。ふたりは二度目の暗殺計画の際、寝室に忍び込んだ猛毒を持つコウハンから彼女の命を救った。コウハンを放ったのはザム・ウェセルであり、その背後には別のバウンティ・ハンター、ジャンゴ・フェットがいた。ジェダイ・カウンシルはオビ=ワンが暗殺者の調査を続ける間、アミダラはスカイウォーカーのエスコートで故郷のナブーに帰る決定を下した。軍隊創設法の積極的に反対意見を呈してきたアミダラは、いざ投票のときにナブーに変えることを非常に渋った。そのため、最高議長パルパティーンは議長命令を出して彼女を故郷に帰さなければならなかったほどである。千の月の星系からやってきた避難民に扮したアミダラとスカイウォーカーは、慎重にナブー行きの貨物船へと乗り込んだ。[8]
アミダラ議員がまだコルサントにいると見せかけるため、キャプテン・タイフォとアミダラの影武者のひとりドーメが首都惑星に残ることになった。ナブーに到着しジャミーラ女王と会談を済ませたアミダラは、別荘のヴァリキーノへと向かった。ヴァリキーノには湖があり、アミダラはスカイウォーカーとそこで恋に落ち始める。それは禁断の恋だった。議員である自分とジェダイ・コードに反する恋であるアナキンのキャリアに対する影響は大きい。アミダラはそんな危険を冒すことは望んでいなかった。[8]
再びタトゥイーンへ
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by Tomeitoスカイウォーカーが自分の母親の死の夢を見たあと、アミダラは彼の母を捜すためにふたりでタトゥイーンへと向かった。タトゥイーンに着いた彼女たちは、アナキンがこの惑星を去った10年間の間に、シミ・スカイウォーカーはクリーグ・ラーズという水分農夫と結婚したことを知る。しかも、彼女らの訪問の1ヶ月前にシミはタスケン・レイダーに誘拐されていたことが分かった。スカイウォーカーは母親を探しに砂漠へと駆り出し、アミダラはその間ラーズ家に残ることになった。
ここでアミダラはスカイウォーカーの義理の兄弟にあたるオーウェン・ラーズ、そしてそのガールフレンドのベルー・ホワイトサンと知り合いになった。のちに、このふたりはアミダラの息子ルーク・スカイウォーカーを養子に引き取り育てることになる。スカイウォーカーは砂漠へと向かった翌朝、母親のなきがらを抱えて農場へ戻ってきた。彼は母を殺したタスケンの部族を怒りに駆られて皆殺しにしてしまったことをアミダラに打ち明ける。アミダラはこの告白にショックを受けたが、スカイウィオーカーの悲しみの罪の意識を理解していたため人間誰しも万能ではないと、母を救えなかった彼を慰めた。シミを弔っていたとき、アミダラの船にいたR2-D2がオビ=ワン・ケノービからのメッセージを受信したことを知らせる。[4]
ジオノーシスの戦い
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- 「これが君の言う外交的な交渉かい?」
「いいえ、これはこれは過激な交渉よ」 - ―アナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラ[ソース]
ラーズ家に別れを告げた後、ふたりは惑星ジオノーシスからケノービが送信したメッセージを見た。このメッセージの中で、ケノービはドロイデカによって捕らえられてしまう。だが、このメッセージはアミダラの暗殺計画の裏にドゥークー伯爵がかかわっていたことを明らかにした。さらに、伯爵はアミダラのかつての敵であるトレード・フェデレーションのヌート・ガンレイら企業の幹部たちを分離主義者の運動に引き込もうと企んでいた。スカイウォーカーはメイス・ウィンドゥからアミダラ議員と共に今いる場所を離れるなという指示を与えられていた。だが、アミダラは自分を警護したければ、ジオノーシスに向かう自分に着いて来なければならないとスカイウォーカーに言う。[4]

by Tomeitoジオノーシスに到着した彼女たちは、バトル・ドロイドを生産するドロイド工場の中を進んだ。もしR2-D2の助けがなければ、アミダラはここで確実に命を落としていただろう。しかし、ふたりともやがて捕らえられ、ポグル・ザ・レッサーによって死刑の判決を受けた。処刑場のペトラナキ・アリーナへと連行される途中、アミダラはスカイウォーカーとの愛情を認めた。そして、ふたりは親密なキスを交わす。アリーナの中央には3本の柱が用意され、3等の獰猛な肉食獣がその柱に縛り付けられた獲物を捕食するために放たれる。
分離主義者のリーダーたちとジオノージアンが見守る中、アミダラ、スカイウォーカー、ケノービは迫りくる猛獣に巧みに立ち向かった。アミダラは自分の手かせを外し、柱の上に上って一時的にネクスーの牙から逃れた。彼女はネクスーの鉤爪で背中に傷を負ったが、この猛獣の腹部にけりを入れ、脅威を撃退する。スカイウォーカーはリークに跨ってアミダラとケノービを救い、3人は最初の執行者の牙を逃れた。次に処刑場にはドロイデカが投入されたが、メイス・ウィンドゥ率いるジェダイの攻撃チームが増援に現れ、激しい混戦、ジオノーシスの戦いが始まった。アミダラはブラスターを手に、戦場のバトル・ドロイドたちを次々と撃ちぬいていった。
ジェダイの救援は200人を超えていたが、ドロイド軍の前には多勢に無勢だった。危機的な状況で、アミダラは頭上に迫るクローン・トルーパーのガンシップに気づいた。今度はヨーダが駆けつけたのである。処刑場の生存者たちはクローンの船に乗り込んだが、分離主義者の攻撃で彼女は船から落下し、スカイウォーカーやケノービと離れ離れになってしまった。アミダラはクローンたちを引き連れてドゥークー伯爵との決闘に臨んだスカイウォーカーとケノービのもとに遅れて到着した。だが、ドゥークーはジオノーシスを脱し、ジェダイたちは決闘で負傷していた。とくに、スカイウォーカーは右腕を失っていた。戦いは共和国の勝利に終わったが、ここから銀河系を巻き込むクローン大戦が始まったのである。
スカイウォーカーとの結婚(22 BBY)
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ジオノーシスの戦いの直後、アミダラは負傷したアナキンに付き添ってジェダイ・テンプルの医療室へと同行した。彼女はテンプルの医療氏から怪我を見せるように言われ、治療を受ける。アミダラは主任ヒーラーのヴォカラ・チェと医者の判断に従うかどうかでもめたが、そこに現れたオビ=ワン・ケノービの言葉に従い、テンプルを去ることになった。

by Tomeitoその夜、アミダラはコルサントの自宅アパートへと戻った。そして彼女はオビ=ワン・ケノービの訪問に驚かされる。マスター・ヨーダによって派遣されたケノービは、スカイウォーカーとアミダラが単なる親密な間柄を維持し続けるようにと彼女に話した。さもなくばジェダイとかかわるな、と。アミダラは同意したと嘘をつき、スカイウォーカーが彼女を再びナブーにエスコートするときに関係性を終わらせると彼に言う。
しかし、彼女はナブーのヴァリキーノで“認識の信徒会”の高位神官マキシロン・アゴラーガ立会いの下、スカイウォーカーとの秘密の結婚式を行った。アゴラーガを除き、結婚式に立ち会ったのはR2-D2とC-3POだけである。そのときから、公式には夫の名前を使うことはなかったものの、彼女はパドメ・アミダラ・スカイウォーカーとなったのである。
アゴラーガ神官が信徒会のアーカイブに収めた巻き物だけが、スカイウォーカーとアミダラの結婚を示す唯一の証拠だった。しかし、女王時代にアミダラの警備の長を務めたパナカはふたりの結婚を突き止め、それをパルパティーンに知らせる。パルパティーンはのちにこの情報を自らの目的のために有効活用するのだった。
クローン大戦(22 BBY~19 BBY)
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戦争が始まると、アミダラの外交と抑制を求める声は、戦争の銃声で人々に届かなくなってしまった。分離主義者の暗殺者たちの目標だった彼女だが、やむをえずシュと惑星に留まり続ける決心をする。夫のアナキン・スカイウォーカーはオビ=ワン・ケノービと共に前線でクローン・トルーパーを率いていたため、パドメはほとんど彼と顔をあわせることがなくなってしまう。彼女は自分たちの結婚を秘密にし続けたが、彼女はアナキンの功績に傷をつけることや、彼の安全について心配する日々を送ることになる。
戦争が始まって4ヶ月目、パドメ・アミダラが自分のナブー・ヨットにジェダイ・マスター・ヨーダを乗せていたとき、この老齢のマスターはフォースにみだれを感じた。キャプテン・タイフォの抗議があったにもかかわらず、ヨーダはナブー・ヨットの進路を惑星イラムへ向けるように頼む。雪の降るイラムで、ヨーダは単身ルミナーラ・アンドゥリとそのパダワン、バリス・オフィーの救出に向かう。しかし、アミダラはR2-D2とC-3POを連れて自分の雪の中に向かい、独立星系連合のカメレオン・ドロイドを破壊した。
民主主義の終焉
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19 BBYの終戦までのあいだ、子を身ごもっていたアミダラはダークサイドへと近づく夫の性格の変化がますます気がかりになっていた。その上、夢の中でパドメが出産で命を落とすビジョンを見たアナキンは不安定になり、パドメを心配させた。オビ=ワンがグリーヴァスを倒すために惑星ウータパウに発ったとき、パドメはスカイウォーカーに、パルパティーンに戦争を終わらせるよう言ってくれと懇願した。外交を基礎とし、最高議長の非常事大権を手放すよう頼んでほしいと告げたのである。しかし、スカイウォーカーはこれを拒否した。
この頃、最高議長に権力が集まることに関し強硬な対策を取らなければならないと考えていたモン・モスマとベイル・オーガナ両議員は、パルパティーンに反対する元老院の有力なメンバーを集めていた。アミダラもメンバーに加わったが、モスマは最初パルパティーンと同郷で親交もある彼女をメンバーに加えていいものかと、オーガナに尋ねていた。アミダラはオーガナの申し出を進んで受け入れ、同士の元老院議員たちとしばしばミーティングを行った。この派閥の議員にはチー・イクウェイやテア・タニール、ギディーン・ダヌー、ファング・ザーらが含まれた。アミダラはパルパティーンの独裁的なやり方に反対する議員のグループが作成した、2000人の嘆願署にサインする。
最後の日々
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by Tomeito皇帝による銀河帝国設立の宣言からそれほど経たないうちに、アミダラのもとをケノービが訪問した。ケノービはジェダイ・テンプルをスカイウォカーが襲撃し、彼の忠誠がシスに傾いたことを示すホログラムの証拠を見たと語る。アミダラは少なくとも外面上はその発言を信じることを拒否し、スカイウォーカーがどこに行ったかを彼には語ろうとはしなかった。ケノービはアミダラとスカイウォーカーの密接な関係について確認すると去っていく。自分の夫がしたという行いを聞かされたアミダラは、スカイウォーカーと会って事実を確認するため、C-3POとR2-D2と共に惑星ムスタファーに向かう。ケノービはアミダラがムスタファーに向かうのに使用したナブー・スキッフに密かに乗り込んでいたが、彼女はコレに気づいていなかった。
アミダラはムスタファーで分離主義勢力の幹部を虐殺し終わったスカイウォーカー(ダース・ヴェイダーという新しい名前を得ていた)と会い、ケノービに告げられたことを語った。ケノービの発言が真実だと悟ったアミダラは、アナキンにフォースのライトサイドに戻り、子供たちを育てるために逃げようと涙ながらに語った。だが、スカイウォーカーがパルパティーンを殺してアミダラと共に皇帝として銀河を統治する計画を語ったとき、彼女は彼が既に自分のほうへ戻ってきてくれないことを知る。
そのとき、アミダラの背後ではケノービが姿を現していた。アミダラに説明する機会すら与えず、ヴェイダーは怒りに屈して彼女の首をフォースで絞めてしまう。彼は自分を殺すためにアミダラがケノービを連れてきたと信じていたのである。彼女を救うため、ケノービはヴェイダーを説得しようとしたが、首を放されたアミダラは何とか生きているだけに過ぎなかった。ケノービがヴェイダーと戦っている間、C-3POとR2-D2は倒れている彼女を船へと運び込んだ。
誕生と死亡
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ダース・ヴェイダーをライトセーバーの戦いで打ち負かしたケノービは、ヨーダやベイル・オーガナたちとともにアミダラをポリス・マサの医療施設へと連れて行った。しかし、そこではアミダラが生きる希望をなくして死にかけていることが明らかになった。そして、ジェダイ・マスターたちやオーガナの見守る中、アミダラの双子の出産が始まった。
アミダラはその寿命の最後の数分に、ルーク・スカイウォーカーとレイア・アミダラ・スカイウォーカーを出産した。この子供たちはのちの帝国への反乱勢力に加わることになる。彼女は最期に、ケノービに対してヴェイダーにはまだ善の心が残っていると伝えた(ムスタファーでケノービに敗れたヴェイダーだが、実は生きながらえていた)。アミダラは27歳で命を落とす。彼女の娘レイアはベイル・オーガナ元老院議員と彼女の妻の養子となり、息子ルークはヴェイダーの義兄弟であるラーズ家へと託されることになる。
舞台裏
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新三部作でパドメ・アミダラを演じたのはナタリー・ポートマンである。
登場作品
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- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (言及のみ)
参考
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Padmé Amidala - Databank(データバンク)
- 全史
- スター・ウォーズ キャラクター&クリーチャー完全保存版
Padmé_Amidala ‐ Wookieepedia 『ウーキーペディア』
脚注
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- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 出典:The New Essential Guide to Characters
- ↑ 2.0 2.1 出典:*
Padmé Amidala - Databank(データバンク) - ↑ 3.0 3.1 出典:スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
- ↑ 4.0 4.1 4.2 出典:スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- ↑ 5.0 5.1 カタカナ表記は『スター・ウォーズ キャラクター&クリーチャー完全保存版』に基づく。
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 6.6 出典:スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- ↑ 出典:Star Wars Galactic Battlegrounds
- ↑ 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 出典:スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(小説)