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バスティオン[1](Bastion)は本来サーティネイニアン[2](Sartinaynian)という名前の、アウター・リム・テリトリーブラクサント宙域惑星インペリアル・レムナントの首都として機能していた。バスティオンはサーティネイニアン星系に位置し、ブラクサント・ランとして知られるトレード・ルートの執着地点だった。

もともと、“バスティオン”とはレムナントのモフ・カウンシルと行政の本拠地が一時的に置かれている惑星を指す言葉に過ぎなかった。レムナントはカーマス・ドキュメント危機のころにサーティネイニアンに政府を置いた。彼らは首都を転々としてきたが、19 ABY新共和国との和平協定を結ぶ直前に選んだこの惑星は、その後100年以上首都として機能することになる。

バスティオンの位置は秘密として厳重に守られてきたが、19 ABYのカーマス・ドキュメント発見をめぐる出来事で、ハン・ソロランド・カルリジアンは、帝国のアーカイブで文書の完全なコピーを獲得しようとする試みの中で惑星の位置を突き止めた。この惑星はのちに、フェル帝国ローン・フェル亡命帝国の首都にもなった。

歴史

Bastion

バスティオンの砲台

旧共和国時代のあいだ、この惑星にはもともと、銀河共和国にエイリアンが加わることに反対していた人間が入植していた。しかし、結局彼らは政治的現実に直面し、共和国に加わらざるをえなかった。そして皮肉なことに、この植民地の経済援助は近隣惑星ムウニリンストを拠点とするエイリアン種族、ムウンの、インターギャラクティック銀行グループに多くを頼っていた。その後、これらふたつは両方ともニュー・オーダーに忠実な惑星として銀河帝国に残っていた。そしてムウニリンストは、惑星を取り囲んでいたゴラン宇宙防衛プラットフォームのひとつをバスティオンに引き渡してほしいという要請を拒否するほど、その影響力を保ったままでいた。よって、この首都惑星はバスティオン税関ステーションのみが軌道上に存在していた。

また、クローン戦争中はバスティオンは独立星系連合領内にあり、連合側に加わっていた。

以前に“バスティオン”の暗号名をつけられていたほかの惑星と同様に、この惑星にもモフ評議会の会合場所とアーカイブ、市民管理施設、バスティオン軍事コントロールが置かれた。しかし帝国の指導者たちは、新共和国による彼らの命令施設への直接攻撃を未然に防ぐために、この新しいバスティオンの場所、正確な位置を、できるかぎり秘密にするよう努めていた。ペレオン=ギャヴリソム協定によって銀河内戦に終止符が打たれると、インペリアル・レムナントはもはや秘密の首都を移動する必要がなくなった。結果、惑星サーティネイニアンは帝国の首都として残り、この役割のためにますます有名になった。惑星のかつての名前も、バスティオンという新しい名前の前に影が薄くなっていった。

全体としてインペリアル・レムナントのため機能することに加え、バスティオンはブラクサント宙域モフの王座としての役割も果たしていた。たとえば、銀河内戦中はモフ・ヴィリム・ディズラユージャン・ヴォング戦争中はエフィン・サレティらがバスティオンに居座った。皇帝パルパティーンがディズラをモフに任命したころ、サレティはまだ若くパルパティーンに会ったこともなかった。よってパルパティーンに関する先入観を持たれることなく、サレティは進歩的な“改革された”インペリアル・レムナントのより人気なリーダーになりえたのである。

ユージャン・ヴォングによる侵略の中で、バスティオンはブシス・ヴォリク率いる侵略軍によって攻撃された。ヴォリクは惑星の防衛勢力と帝国艦隊、ならびに惑星の地表のほとんどを破壊しつくした。幸いにも、帝国艦隊は破壊される前に、惑星の住民の大半が避難する時間を稼ぐことができた。

Roan Fell Imp Knights

バスティオンにおけるローン・フェルインペリアル・ナイト

その後バスティオンは再建され、帝国がコルサントを奪還するまで彼らの首都として機能し続けた。第二次銀河内戦終焉の2年後、ジャグド・フェルが参加したコルサントにおける統一サミットでは、バスティオンはインペリアル・レムナントを代表する惑星となっていた。130 ABYには、銀河系でもっとも守備の堅い惑星とされていた。

137 ABY、皇帝ローン・フェルは皇位の強奪者であるダース・クレイトに対する作戦基地として、この惑星を利用した。彼はシスによる攻撃に対する惑星の防衛力をさらに確かなものにするため、支持者の軍隊をバスティオンに集めた。この惑星はコルサントと同じくらいに、近寄ることのできない防衛システムが敷かれ、惑星に対するいかなる直接攻撃も防ぐことができた。

バスティオンが要塞惑星であるにも関わらず、モント・コドル総督ヴァイカー・ドーンが帝国のフェルの派閥に離脱するふりをしたとき、ダース・クルールは惑星に侵入することができた。クルールは皇帝フェルが瞑想していたペレオン庭園に入り込んだが、皇帝自身によって返り討ちにされた。この事件の後、皇帝に対する脅威があまりにも大きいため、非帝国市民はもはやバスティオンを訪問することは許されなくなった。しかし、シスはそれでもバスティオンへの潜入手段を見つけようとし、惑星の防衛手段を看破することができるものに、100万クレジットを提供していた。

登場作品

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『過去の亡霊』に基づく。
  2. カタカナ表記は『未来への展望』に基づく。

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