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ハン・ソロ

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「確率など知ったことか!」
―ハン・ソロ[出典]

ハン・ソロ(Han Solo)は惑星コレリア出身の人間男性で、銀河内戦中に共和国再建のための同盟新共和国のために戦った元密輸業者ウーキーの相棒、チューバッカと共に、ランド・カルリジアンとの賭けサバックの勝負で手に入れた改造型YT-1300軽貨物船ミレニアム・ファルコン>を使って密輸を行っていた。

タトゥイーン犯罪王ジャバ・ザ・ハットのために仕事をしていた頃、ソロとチューバッカはモス・アイズリー酒場オビ=ワン・ケノービルーク・スカイウォーカーらと出会った。彼らを惑星オルデランまで運ぶ仕事を引き受けたことがきっかけになり、ソロとチューバッカは銀河帝国との戦いに巻き込まれることになった。ソロはオルデラニアンプリンセスレイア・オーガナ救出に力を貸し、ヤヴィンの戦いでは帝国の超兵器デス・スターの破壊に貢献した。それ以降、ソロとチューバッカは反乱同盟軍の活動に参加するようになったが、ジャバに返済し終えていなかった借金が原因で、賞金稼ぎに狙われるようになった。

ヤヴィンの戦いの3後、ソロは借金を返済するために反乱軍から離脱しようと考えていた。しかし、ホスの戦いの勃発によってその余裕は無くなり、ソロとチューバッカ、オーガナ、C-3POを乗せた<ファルコン>はダース・ヴェイダー指揮下のデス・スコードロンや賞金稼ぎのボバ・フェットに追跡された。彼はベスピンクラウド・シティに逃げ込んだが、旧友のカルリジアンに裏切られ、帝国軍に引き渡された。ソロはヴェイダーから拷問を受けた後、生きたままカーボン凍結にかけられ、フェットによってジャバの宮殿に運ばれた。1年後、オーガナやチューバッカ、ジェダイ・ナイトになったスカイウォーカーたちがソロを救出した。自由の身になった直後、ソロは将軍としてエンドアの戦いに参加し、森のエンドアの地上で第2デス・スターシールド発生装置を破壊した。ソロのチームの活躍により、反乱軍は帝国に対して決定的な勝利を収めた。

皇帝シーヴ・パルパティーンとヴェイダーを葬ったエンドアの戦いの後、反乱軍は新共和国を形成した。ソロはエンドア以降もしばらくの間パスファインダー部隊を率い帝国と戦い続けた。彼はやがてオーガナと結婚し、息子ベンが生まれた。ベンは母親や伯父のルーク・スカイウォーカーと同様にフォース感応能力を持ち、フォースのダークサイドに惹かれ始めた。オーガナは息子をスカイウォーカーに託したが、ベンはファースト・オーダー最高指導者スノークに誘惑されてダークサイドに転向してしまい、スカイウォーカーによるジェダイ・オーダー再建計画を頓挫させた。ショックを受けたソロは妻のもとを去り、失われた<ファルコン>の代わりに<エラヴァナ>を使って密輸業を再開した。エンドアの戦いの30年後、<ファルコン>に乗った廃品回収業者レイストームトルーパーの脱走兵フィン、ドロイドBB-8の出会いがきっかけとなり、ソロは再び戦いに戻ることになった。ソロはBB-8が持つスカイウォーカーの地図をレジスタンスの指導者オーガナに届ける手伝いをした。その後、彼はファースト・オーダーの超兵器スターキラー基地への攻撃に参加し、“カイロ・レン”を名乗るベンと対峙した。ソロは息子をスノークから取り戻そうと説得を試みたが、レンはライトセーバーを使って父親を突き殺した。

経歴

生い立ち

「片っ端からブラスターで吹き飛ばす。速い船で飛ぶ。それからウーキーを連れていく。おれにはそれで充分だ」
―ハン・ソロ[出典]
MillenniumFalcon-Databank.png

<ミレニアム・ファルコン>

人間男性、ハン・ソロは、銀河共和国の衰退期に惑星コレリアに生まれた。彼は若くして孤児となり、危険に満ちた銀河系を生き抜くために泥棒として犯罪を働きながら生計を立てるようになった。ある時ソロは、宇宙船を手に入れ、非凡な才能を持つパイロットとなる。ソロは銀河帝国の法が及ばない領域で密輸活動を開始した。ソロはウーキーチューバッカを自由の身にし、チューバッカはこの密輸業者に命の借りを負った。この出来事以降、チューバッカはソロの宇宙船の副操縦士として活動するようになり、ふたりは生涯にわたる親友となった。ある時、ソロとチューバッカは自称宇宙起業家でギャンブラーのランド・カルジアンと出会った。カルリジアンとの賭けサバックのゲームに勝利したソロは、YT-1300軽貨物船ミレニアム・ファルコン>を獲得した。<ファルコン>はソロにとって最高の所有物となり、彼は新たに手に入れた宇宙船を使って相棒のチューバッカと共に危険を伴う密輸業に従事しはじめた。

ある時、サナという名の女性がソロの前に姿を現した。サナはソロの妻を自称していたが、やがてふたりの関係は崩壊することになる。また、ソロとチューバッカはモンスーア星雲にある惑星に不時着したことがあった。この星は電磁気の嵐やサイクロンに覆われていた。しかし、嵐の下には美しいオアシスが広がっており、ソロとチューバッカはそこにある洞窟をコレリアン・ワイン等を保管する密輸用の隠れ家として使うようになった。ふたりはこの洞窟を数年にわたって何度か利用していた。

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ハン・ソロ

ソロとチューバッカは、砂漠の惑星タトゥイーンを拠点とするアウター・リム・テリトリー犯罪王ジャバ・ザ・ハットのために働くようになった。ジャバはハット・クランの強力なリーダーでもあった。ソロとチューバッカはジャバ・ザ・ハットのために長年にわたって密輸業に従事し、ジャバの傘下で最高の密輸業者になった。また、ソロとその相棒は仕事を探すためモス・アイズリーにあるカンティーナを訪れることが多かった。しかしある時、密輸活動中に銀河帝国による検閲を受けたソロとチューバッカは、違法な品物を運んでいることを隠して逮捕を免れるため、貴重なスパイス(中毒性のあるドラッグ)の積み荷を投棄した。ソロとチューバッカが戻ってくると、ジャバ・ザ・ハットはふたりの首に50,000クレジット賞金を懸けた。ジャバは今回の件でハットが被った損失の埋め合わせをすれば、ふたりに賭けた賞金を取り消すつもりでいた。それからしばらくして、ソロはジャバへの借金を返済する目的でパイク・シンジケートのための密輸活動を開始した。当時、シンジケートは惑星ケッセルスパイス鉱山を支配下に置いており、スパイス貿易をほぼ独占していた。ソロとチューバッカは、ケッセルのスパイスをシンジケートの顧客の元へ運ぶ仕事を与えられた。この仕事の途中、ソロは<ミレニアム・ファルコン>を使ってケッセル・ランと呼ばれる危険なルートを12パーセク未満で飛び、長らく破られていなかった記録を更新した。

反乱軍への協力

オルデランへの旅

「こりゃ、かなりやばい内容の任務のようだな。手間賃を弾んでもらうぜ」
―ハン・ソロ[出典]
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オビ=ワン・ケノービ、ルーク・スカイウォーカーとの出会い

ジャバの積み荷を失った事件の後、ソロとチューバッカは借金を返済できる仕事を探すため、モス・アイズリー・カンティーナを訪れた。チューバッカはこの店でジェダイ・マスターオビ=ワン・ケノービと出会った。ケノービと水分抽出農夫ルーク・スカイウォーカー共和国再建のための同盟(反乱同盟軍)の重要な使命のためにオルデラン星系まで運んでくれるパイロットを探していた。ソロは貨物船<ミレニアム・ファルコン>がケッセル・ランを12パーセク未満で飛んだことを自慢し、このあたりでは最も速い宇宙船だと主張した。ケノービはソロに、積み荷は彼とスカイウォーカー青年、2体のドロイドC-3POR2-D2)だけだと教えた。依頼者が帝国軍に追われていることを知ったソロは、相場よりもずっと高い10,000クレジットの報酬を要求した。スカイウォーカーはこの条件に憤慨したが、ケノービは前金として2,000、オルデランに到着後に15,000、合計で17,000クレジット支払うと申し出た。ケノービが報酬金を要求よりも釣り上げたことに驚いたソロだったが、喜んで仕事を引き受けた。帝国のサンドトルーパーがカンティーナにやって来ると、ソロは<ファルコン>がドッキング・ベイ94に泊めてあることをケノービに教えた。依頼人が帝国軍の捜索を逃れるため立ち去った後、ソロとチューバッカは高額の仕事にありついたことを喜んだ。

ソロが酒場から立ち去ろうとしたところ、ジャバの配下の賞金稼ぎグリードが彼の前に姿を現した。グリードは、ジャバに借金を返さなければ、ソロの死体をジャバのもとへ持ち帰ることになるだろうと脅した。そこでソロは自衛のためDL-44重ブラスター・ピストルの引き金を引き、グリードを撃ち殺した。ソロはジャバ・ザ・ハットが制定した殺人税の存在を無視し、酒場のバーテンダーであるウーハーに迷惑料としてクレジット・チップを投げ渡した後、ドッキング・ベイ94へ向かった。

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ジャバと口論するソロ

ドッキング・ベイに到着したソロは、彼に会うためやって来たジャバ本人で出くわした。ジャバは腕利きの賞金稼ぎであるボバ・フェットを含むボディガード数人を引き連れていた。ジャバはソロに借金を返す意志があるのかどうか、そしてグリードを殺害した理由を尋ねた。ジャバは業界一の密輸業者であるソロに賞金をかけなければならないことを嘆いていた。ソロは積み荷を捨てたのはそれ以外に選択肢がなかったからだと説明し、今請け負っている仕事を完遂したら、負債をすべて返済できると請け合った。ハットの犯罪王はこの報告を喜び、20パーセントの利子を付けて支払えば無罪放免にすると語ったが、ソロは15パーセントに引き下げるよう交渉し、皮肉を込めてジャバのことを「最高の人間」と表現した。

その後、ケノービとスカイウォーカー、プロトコル・ドロイドのC-3PO、アストロメク・ドロイドのR2-D2が<ファルコン>に乗り込んだ。スカイウォーカーは<ファルコン>を「おんぼろ」と酷評したが、ソロは外見はともかく銀河で1番速い船だと言い張った。その直後、ストームトルーパーの分隊がドッキング・ベイに姿を現し、ソロたちに向けて発砲した。ソロはチューバッカに離陸を命じ、トルーパーに応戦した。メンバーを全員乗せた後、<ファルコン>はモス・アイズリーの宇宙港から飛び立った。ソロはハイパースペースにジャンプする際は座標を正確に設定する必要があることをスカイウォーカーに教えつつ、オルデラン星系の座標を<ファルコン>の航法コンピューターに打ちこんだ。<ファルコン>は2隻のインペリアル級スター・デストロイヤーの追跡をかわし、ハイパースペースへ飛び込んだ。

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オルデランへ航行中の船内

オルデランへ航行中、ソロは帝国軍を撒いたことを自慢したが、誰も聞く耳を持ってくれなかった。ソロはチューバッカとデジャリックに興じていたR2-D2やC-3POに対し、ウーキーを負かして怒らせないほうがいいと警告した(ドロイドは止むを得ずわざとチューバッカに負けることに決めた)。一方、スカイウォーカーはライトセーバーで攻撃を防御する訓練を行っていた。しかし、ソロはケノービが説明するフォースの力を信じていなかった。これまでに超自然的な力を実際に目にしたことが無かったソロは、フォースなど存在せず、無意味で単純なトリックに過ぎないと信じていた。するとケノービは、スカイウォーカーに目隠しのヘルメットをかぶらせ、その状態でトレーニング・リモートの攻撃を防御するよう指示した。スカイウォーカーは防御に成功したが、ソロはまぐれに過ぎないと言い張った。

その直後、<ファルコン>はハイパースペースを脱してオルデラン星系に到着したが、そこに惑星は存在しなかった。ケノービは目前に広がる小惑星群がオルデランの残骸であることに気付いた。オルデランは帝国のデス・スタースーパーレーザー砲によって既に破壊されていたのである(しかし、ソロは惑星を破壊することができる兵器の存在を疑った)。その時、帝国のTIEファイターが出現した。スカイウォーカーはスターファイターの拠点とおぼしき物体を発見し、それをと呼んだが、ケノービはその球体が月ではなく巨大宇宙ステーションであることに気付いた。この宇宙ステーションこそ、オルデランを破壊したデス・スターだった。<ファルコン>はデス・スターのトラクター・ビームに捕捉され、ステーションの内部へと引き込まれた。ソロは大人しくやられるよりも戦おうと考えたが、ケノービは戦う以外にも選択肢はあると諭した。

プリンセスの救出

ドッキング・ベイ327に格納された<ファルコン>は、すぐにストームトルーパーにより船の中の捜索が行われた。しかし密輸品の倉庫に隠れていたソロたちはその捜索の目をくぐり抜け、船をスキャンしようとして機械を持ち込んだ職員と、外にいたストームトルーパーを船に呼び込んだ後に倒し、ソロとスカイウォーカーは彼らのアーマーを身にまとった。その後彼らはデス・スターのコントロール・ルームへ向かい、そこでプリンセスレイア・オーガナが囚われていると知ったスカイウォーカーは救出に向かう。初めはソロは反対していたが、報酬がたくさん貰えると聞いて協力することに決めた。

チューバッカに手錠をかけることで、ソロたちはオーガナが囚われている監房ブロックAA-23にたどり着いたが、オーガナを逃してすぐに追っ手のストームトルーパーとの銃撃戦が始まる。3人が逃げ道を求めてゴミ圧縮機に逃げ込むが、それに気づいた帝国は圧縮機を作動させる。しかしコムリンクを使ってC-3POとR2-D2に連絡し、圧縮機を停止させたことで脱出することができた。

エンドア以降

終戦へ

「まだ終わっちゃいねぇ」
―ハン・ソロ[出典]

エンドアの戦いの翌日、衛星の裏側に帝国軍前哨基地が発見された。帝国軍の艦隊は既にエンドアから撤退していたが、この基地には敗北の報せが届いていなかった。ソロとクリックス・メイディン将軍は帝国の残党を恩人のイウォークに任せきりにするわけにはいかないと判断し、前哨基地に先制攻撃を仕掛けることに決めた。ソロはパスファインダー部隊を集め、戦況と作戦を説明した。グリーン中隊シャラ・ベイ中尉輸送船パイロットに名乗りを上げた後、ソロは攻撃を実行に移した。パスファインダー部隊はイウォークの戦士と共に前哨基地になだれこみ、ストームトルーパーやスカウト・トルーパーを一網打尽にした。ソロは制圧した基地のコンピューターから大量の通話記録や、エンドアの戦い以降の帝国の計画案を入手した。ソロは皇帝が死んでも戦いはまだ続くのだと気付かされた。[8]

エンドアを離れた後、ソロ率いるパスファインダー部隊は複数の作戦を実行した。任務の性質上、彼らは外部と私的な連絡を取ることを禁じられていた。エンドアの戦いの20日後、ソロの部隊はアウター・リム・テリトリーにある帝国保安局の秘密軍事施設、“タイロンの辺境”を襲撃した。ソロ、チューバッカ、ケス・ダメロン軍曹をはじめとする反乱軍兵士は、敵の全地形対応偵察トランスポートが倒れた際に偶然開いた突破口から施設内に入り、基地司令官に降伏を迫った。C-3POに保安局のコンピューターをハッキングさせた結果、反乱軍は皇帝が死んだ場合に備えて用意されていた帝国の非常事態用計画、シンダー作戦の存在を知った。シンダー作戦は既に進行中で、ちょうどレイア・オーガナたちが訪問中のナブー侵略にさらされていた。ソロが入手した情報に基づき、カルリジアン率いる同盟軍艦隊が援軍に派遣され、ナブーはシンダー作戦から防衛された。その後、ソロは艦隊司令部の合流地点でオーガナと再会した。[8]

結婚と破綻

「あなたとはケンカばかりしていたけど、出ていくときはいつも寂しかった」
「それが狙いだった。俺が恋しくなるだろう?」
―レイア・オーガナとハン・ソロ[出典]

エンドアの戦い以降、ハン・ソロはレイア・オーガナと結婚した。ソロは結婚祝いとして<ミレニアム・ファルコン>の乗員室に厨房を備え付ける等の改造を施した。やがてふたりの間には息子ベンが生まれた。ソロとオーガナは、祖父ダース・ヴェイダーに惹かれるベンに正しい道を歩ませるため、ルーク・スカイウォーカーに託しフォースの訓練を受けさせた。しかし、ベンはファースト・オーダー最高指導者スノークの誘惑を受けてフォースのダークサイドに転向し、レン騎士団の一員“カイロ・レン”となった。カイロ・レンはスカイウォーカーが育てていた新世代のジェダイを虐殺し、ジェダイ・オーダーの再建を破綻させた。この事件以降、責任に耐えかねたスカイウォーカーは姿を消した。ソロとオーガナも息子を失った悲しみに耐えきれずそれぞれ別の道を歩むことになった。ソロはチューバッカと共に再び密輸業者としての活動を開始した。

密輸活動の再開

「一杯おごってくれたら、<ミレニアム・ファルコン>の話をしようじゃないか」
―ハン・ソロ[出典]
Team Falcon in Seredipity cantina.jpg

<セレンディピティ>で傭兵を倒すソロとチューバッカ

ある時期、ソロの<ミレニアム・ファルコン>はガニス・ドゥケインに盗まれた。その後<ファルコン>はアーヴィング・ボーイズを経てアンカー・プラットの手に渡ったが、ソロとチューバッカは愛機の行方を突き止めることができなかった。そのため、ふたりはバリーン級重貨物船エラヴァナ>で活動するようになり、密輸を手伝う乗組員も集めた。以降、ソロは<ファルコン>の捜索に多くの時間を費やすようになった。[3]

ヤヴィンの戦いから30年ほど経った後[9]、ソロはデリア・レイトンの経営する酒場<セレンディピティ>を訪れた。この酒場にはストレイター含む人間の傭兵3人が集まり、優れた宇宙船の条件について話し合っていた。すぐそばで話を聞いている初老の男がソロだとは知らず、彼らは<ミレニアム・ファルコン>こそスピード、機動性、防御力の三拍子がそろった船だと語り合った。するとソロは3人の話に加わり、酒をおごれば<ファルコン>の昔話を聞かせてやると持ちかけた。傭兵たちが同意すると、ソロはヤヴィンの戦いの直後に起きたシーアコン任務の顛末を説明した。話が終わった後、傭兵たちはこの男こそハン・ソロ本人だと気付き、<ファルコン>を差しだせと脅迫した。チューバッカと共に傭兵たちを倒した後、ソロはレイトンや用心棒カーティスと短い会話を交わし、ツケで店を後にした。[10]

ファースト・オーダー=レジスタンス紛争

<ファルコン>発見

「チューイー、帰って来たぞ」
―ハン・ソロ[出典]
OldSpaceFolksHome-TFAT2.png

<ファルコン>に戻ったソロとチューバッカ

エンドアの戦いから30年が過ぎ、オーガナが組織した私設軍隊レジスタンスファースト・オーダー紛争を繰り広げていた頃、ソロとチューバッカはプラーナのために<エラヴァナ>で猛獣ラスターを運んでいた。彼はこの仕事のためにカンジクラブグアヴィアン・デス・ギャングから多額のクレジットを借り入れた。ラスター狩りが終わった後、大勢いた<エラヴァナ>の乗組員はソロとチューバッカのふたりだけになっていた。ラスターを運んでいる途中、ソロはウエスタン・リーチで<ミレニアム・ファルコン>を発見し、トラクター・ビームを使って大型貨物船の格納庫内に収容した。ソロが船内に乗り込んだ際、<ファルコン>の中には惑星ジャクー廃品回収業者レイファースト・オーダー・ストームトルーパーの脱走兵フィンアストロメク・ドロイドBB-8が乗り込んでいた。レジスタンスのパイロットポー・ダメロンに仕えるBB-8は、行方不明のルーク・スカイウォーカーの居場所を示す地図を運んでおり、レイとフィンはBB-8をレジスタンス基地に届けるためアンカー・プラットから<ファルコン>を盗み、ジャクーのニーマ・アウトポストから逃げてきたのだった。レイとフィンはこれまでの事情を説明し、スカイウォーカーの友人であるソロに協力を求めた。[3]

Han Solo confronted by gangs.png

ギャングに囲まれたソロとチューバッカ

<ファルコン>を回収した直後、ソロが金を返さないことに腹を立てたグアヴィアン・デス・ギャングとカンジクラブのメンバーが<エラヴァナ>に乗り込んできた。ソロがレイとフィンを船の床下に隠した後、エージェントバラ=ティク率いるグアヴィアンとタス・リーチ率いるカンジクラブが通路の両端に姿を現し、ソロとチューバッカ、BB-8を挟み撃ちにした。バラ=ティクはソロがファースト・オーダーによって手配されているBBユニットを連れていることに気付き、カンジクラブは船内にいるはずの逃亡者レイとフィンを探し始めた。床下で様子をうかがっていたレイは、扉を閉めることでギャングを締め出そうと思いついたが、操作を誤ってラスターの檻を解放してしまった。大勢のギャングが猛獣の餌食となって命を落としたが、ソロとチューバッカ、レイ、フィン、BB-8は何とか格納庫にたどり着き、<ミレニアム・ファルコン>に乗り込んだ。ソロはレイの反対を押し切って格納庫内でハイパースペース・ジャンプを断行し、<エラヴァナ>を捨てて脱走に成功した。しかし、ギャングの通報によってソロがBB-8たちと一緒にいることがファースト・オーダーに知られてしまった。[3]

タコダナへの旅

「フォースは実在する。すべて真実だ」
―レイやフィンに対し、ハン・ソロ[出典]
Maz Kanatas Castle Takodana.png

タコダナに到着したソロたち

ハイパースペース航行中、ソロはBB-8が運んでいる地図の内容を見た。レイの質問に答え、ソロはルーク・スカイウォーカーが失踪に至った経緯を説明した。また、彼はと闇の側面を持つフォースの力やジェダイは本当に存在するのだと語った。ソロは彼女たちに力を貸すことに決め、BB-8を古い知り合いの女海賊マズ・カナタに託すため惑星タコダナへ向かった。タコダナに到着後、レイの技術の高さに目を付けていたソロは、二等航海士として<ファルコン>の乗組員にならないかと持ちかけた。レイはこの誘いに惹かれたが、ジャクーに戻って家族の帰還を待たなければならないという理由から断った。その後、ソロ、レイ、フィン、BB-8はギャングとの戦いで負傷したチューバッカを船内に残し、マズ・カナタの古城へ足を踏み入れた。

カナタの経営する酒場にはレジスタンスとファースト・オーダー双方の連絡員が潜んでおり、ソロたちが到着してすぐにBB-8の居場所が密告された。ソロはカナタに事情を説明したが、女海賊は助力を拒否し、ソロが自ら妻レイア・オーガナのいるレジスタンス本部へ向かうべきだと主張した。カナタはダークサイドが銀河系を包み込み始めていると語り、ソロも再び戦いに戻らなければならないと告げた。その後、ファースト・オーダーの超兵器スターキラー基地が新共和国の首都惑星ホズニアン・プライムを包括する星系破壊する事件が起きた。ソロも酒場の外に出て上空を見上げ、ホズニアン星系の滅亡を目撃した。ファースト・オーダーによるタコダナ襲撃が始まった時、カナタはフィンにスカイウォーカーのライトセーバーを与えた。ソロはどうやってその武器を手に入れたのかと尋ねたが、カナタは直接の答えを避けた。

ソロは崩壊した城の残骸の中でブラスターやチューバッカから借りたボウキャスターを使いストームトルーパーと戦った。ソロたちは最終的にトルーパーに追い詰められたが、タイミングよくレジスタンス軍の戦闘機部隊が到着したおかげで難を逃れた。ファースト・オーダーが退却を開始した際、ソロは息子カイロ・レンの姿を目撃した。レンは気絶させたレイをコマンド・シャトルの中に運び入れ、タコダナから去っていくところだった。戦闘が終わった後、ソロはレジスタンス・トランスポートで現地に駆け付けた妻やC-3POと再会し、ディカーのレジスタンス基地へと向かった。

スターキラー基地への襲撃

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オーガナを抱きしめるソロ

「ルークはジェダイ、あなたは父親よ」
―レイア・オーガナ[出典]
ディカーのレジスタンス基地では、スターキラー基地がこの基地を破壊する前にスターキラー基地を破壊するための作戦会議が行われていた。その会議の中でフィンが過去に基地にいたことを利用し、基地が太陽からエネルギーを補充しており、基地の中核となるサーマル・オシレータがそのエネルギーを安定させていることなどを語った。このサーマル・オシレータを破壊するためには、シールド発生装置を切る必要があったため、ソロはフィン、チューバッカと共に<ファルコン>に乗って、シールド発生装置を再び切ることとなった。出発する前にソロは妻と短い会話をし、彼らの息子であるカイロ・レンを探しだし、ダークサイドからライトサイドへと取り戻すことを誓った。
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スターキラー基地でのソロ、チューバッカ、フィン

ソロ、フィン、チューバッカが乗った<ファルコン>は、星の表面でハイパースペースからシールド内に出現した(この方法は、1秒でもタイミングがずれると地表に衝突する極めて危険な方法であった)。基地の中でフィンが清掃係だったことを知ると、ソロは怒った様子を見せたがレイをファースト・オーダーから助けるために来たという話を聞くと了承した様子で、レイを見つけるまでは基地を出ないことを約束した。そしてキャプテン・ファズマを捕まえたソロたちはシールドを切るよう命令した。その後レイを見つけたソロは、再開を喜び合うレイとフィンに対して逃げることが最優先だと諭した。

「ベン!」
「ハン・ソロ。この時を待っていたぞ」
―ハン・ソロとカイロ・レン[出典]
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息子のライトセーバーで刺されたソロ

レジスタンス軍がサーマル・オシレータの破壊に手こずっている事を知ると、爆薬を内部に仕掛ける事を思いつく。レイが扉を開けたため中に入れたソロとチューバッカは爆薬を仕掛けていたが、その時ソロの息子であるカイロ・レンがいることに気づく。ソロはレンを呼び止めて、ファースト・オーダーを離れ親とともに暮らそうと説得した。レンは一瞬それに従うような素振りを見せライトセーバーをソロに差し出したが、その直後レンはライトセーバーを起動しソロを刺した。それを見たチューバッカは、大声で怒りレンにボウキャスターを発射し爆薬を起動させた。レイとフィンはその様子を恐怖の表情で見ており、レジスタンス基地にいたレイアもフォースを通じて夫の死を感じ取った。

登場作品

参考資料

脚注

他の言語

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