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Harron Tavus
ハロン・テイヴァス
身体の情報
種族

人間

性別

男性

髪の色

茶色

目の色

年代と政治的な情報
時代

旧共和国時代

所属
師匠

ジェック・カーダン

ハロン・テイヴァス(Harron Tavus)は人間男性で、大銀河戦争では銀河共和国特殊作戦師団の将校(中尉、やがては指揮官)として活躍した。ハロン・テイヴァスはジェダイオーガス・ディンと親しく、彼と共にマイノス星団戦闘に参加した。大銀河戦争で再び姿を現したシス帝国が、共和国の首都惑星コルサント襲撃したとき、テイヴァスも現場に居合わせた。テイヴァスはディンと共に侵略者に立ち向かったが、この戦いに勝利したのはシスの勢力だった。コルサント協定の調印により、大銀河戦争は公式に終結した後、テイヴァスはバルモーラの外交任務に向かうディンに同行した。この任務で、彼らは脱出ポッドからジェダイのサティール・シャンドロイドSP-99を救出した。

コルサント協定締結後、共和国とシス帝国は冷戦の時代に突入した。当時、ハヴォック・スクワッドの佐官級将校になっていたハロン・テイヴァスは、銀河共和国への信頼を失い始めた。テイヴァスとハヴォック・スクワッドは、惑星オード・マンテルで繰り広げられた分離主義者戦争に参加する。シス帝国に後援されたマンテリアン分離主義運動は散り散りになったが、テイヴァスと彼の部隊員は、帝国側への離反を決断した。

経歴

大銀河戦争

人間男性、ハロン・テイヴァスは、銀河共和国再台頭したシス帝国大銀河戦争を繰り広げていた時代、共和国特殊作戦師団中尉として仕えていた。テイヴァスは友人のジェダイオーガス・ディンと共に、マイノス星団においてシス帝国の攻撃が終結する様子を届けた。その後ふたりは、共和国の首都惑星コルサントに戻り、銀河元老院の会議に参加した。しかしこの時、シス侵略軍がコルサントを襲撃した。ディンがシス卿ダース・アングラルライトセーバー対決を繰り広げる中、テイヴァスは押し寄せるシス・トルーパーを銃撃した。その後テイヴァスは、アングラルとの戦いを切り上げたディンに同行し、ジェダイ・テンプルに向かった。しかしふたりは、廃墟と化したテンプルを目にすることになる。

Orgus and Tavus

コルサントでシス軍に立ち向かうハロン・テイヴァスとオーガス・ディン

コルサントの戦いが終結し、コルサント協定が締結された後、テイヴァスはディンに同伴してバルモーラの外交任務に向かった。バルモーラでは、ディンのかつての弟子フォートリス・ゴールが戦いに参加していた。現地に向かう途中、テイヴァスとディンは共和国の脱出ポッドと接近するマンダロリアンクルーザーを発見した。テイヴァスはマンダロリアンに警告を放ったが、彼らは撤退を拒否した。マンダロリアンのから砲撃が行われたが、テイヴァスとディンは脱出ポッドを回収し、ジェダイ・ナイトサティール・シャンドロイドSP-99を救出することに成功した。シャンはテイヴァスたちに、シスが協定に背いたことを報せ、ジェダイ・オーダーのグランド・マスタージィムにも連絡を取った。その後、彼らはシス帝国側に捕らえられたマスター・ダーナラの救出を試みた。

しかし間もなく、テイヴァスはマスター・ジィムからの通信を受け取った。帝国の通信伝達を傍受したこのグランド・マスターは、ダーナラが処刑されたという情報を手に入れたことを彼らに教えた。テイヴァスはシャンの部屋へ行き、かつての師を失った彼女を慰めた。

バルモーラに到着すると、テイヴァスとディンは共和国軍のブラインに迎えられ、惑星における戦闘が再開していることを知らされた。ディンはゴールを戦いから撤退させ、他の区域の戦闘にも終止符を打つため、テイヴァスやシャン、ゴールにダントゥインへ向かうよう指示した。移動中、テイヴァスはシャンとの関係を発展させようと、彼女に話しかけた。

Tavus-NGO

ハロン・テイヴァス

ダントゥインに駆け付けたテイヴァスたちは、事前に到着していたフォートリス・ゴールが、シスとの戦いを続ける手助けをしている事実を部隊指揮官から教えられた。テイヴァスは兵士を戦場に残すことに同意する。のちに、テイヴァスはゴールから連絡を受け、ジェダイ・エンクレイヴの廃墟で合流しようと持ちかけられた。SP-99にスパイされていることに気づいたテイヴァスは、このドロイドを撃って破壊する。

フォートリス・ゴールはテイヴァスをジェダイ・エンクレイヴの廃墟に連れて行き、彼と複数のジェダイが、元老院タワーの爆破に関与していることを告白した。そして実は死んでいなかったマスター・ダーナラが、ウーキーバウンティ・ハンターダルボーラ(ダーナラに操られていた)とともにテイヴァスの前に姿を現した。ダーナラは共和国を“救う”ため、シス帝国と結んだ停戦協定の崩壊を企むグループを率いていたのである。テイヴァスは彼女たちの行為は反逆だと糾弾したが、協定を傍観することこそ真の反逆だとダーナラは主張する。ダーナラやゴールは、帝国のダース・バラスが協定を破滅させようとしているとでっち上げ、テイヴァスをグループに勧誘した。彼女たちに説得されたテイヴァスは、申し出を受け入れた。

テイヴァスたちは、クリスタル洞窟でダース・バラスやアングラルと対峙した。現場には間もなくサティール・シャンも到着した。ダーナラは、共和国の宇宙船<エンヴォイ>への攻撃を裏で手引きしていたことを告発された。バラスはシャンをフォースのダークサイドに転向させようとしたが、彼女はこれに抵抗した。テイヴァスはアングラルを打ち付け、彼に止めを刺そうとしたが、シャンに制止された。ダーナラはシスを殺さないことに決めたふたりに激怒する。ダーナラは自分が感じた絶望をシャンにも味わわせようと、シャンが好意を抱くテイヴァスを殺そうとした。

しかしダーナラは、彼女のコントロールを破ったダルボーラによって殺された。シャンはテイヴァスやゴールを引き連れ、クリスタル洞窟から脱出する。基地に戻ってきたテイヴァスたちに、ディンは共和国軍の少佐が戦闘区域からの撤退に同意したことを教えた。

冷戦

離反

TavusOM

冷戦中のテイヴァス

冷戦中、ハロン・テイヴァスは共和国特殊作戦師団の部隊、ハヴォック・スクワッド指揮官になっていた。彼の部隊は、副司令官のゾーラ(別名“レイス”)や、ヴァント・“ヒューズ”・バズレン中尉、ベックス・“ギアボックス”・コロス、そしてライラー・“ニードルズ”・ドーラントによって構成されていた。ハヴォック・スクワッドは、アンドー・プリアム任務で元老院に見捨てられたことを大きな要因に、銀河共和国に幻滅し始めていた。彼らはやがて帝国への離反を決意する。テイヴァスは、シス皇帝に取り入るため何か価値のあるものを必要とした。

惑星オード・マンテルの内戦、分離主義者戦争において、ハヴォック・スクワッドはZR-75軌道攻撃爆弾と呼ばれる試作型の爆弾を回収する任務を与えられた。また、この任務では新しい軍曹がハヴォック・スクワッドに配属された。テイヴァスはこの新人が余りにも理想主義だと知り、軍曹を離反の計画から除外することにした。ハヴォック・スクワッドの隊員たちは、軍曹を除き、マンテリアン分離主義勢力の要塞に潜入した際、故意にベース・キャンプから孤立した。テイヴァスの露骨な命令に対処するため、アリック・ジョーガン中尉は新人の軍曹を分離主義勢力の要塞に派遣した。軍曹は、ZR-75を帝国側に流そうとする隊員たちを発見することになる。テイヴァスは彼に自らの意図を説明しようともしたが、結局軍曹を帝国の旅団の前で置き去りにした。しかし軍曹はテイヴァスの予想に反して生き残り、共和国軍は彼らの離反を察知してしまう。新人軍曹は大尉に昇格し、ハヴォック・スクワッドの指揮権を与えられ、エリン・ガーザ将軍から離反者を始末するよう指示を受けた。しかしテイヴァスは、何百人という特殊部隊の工作員を離反させることに成功した。

降伏

クローキング装置の試作型を盗みだす任務の後、テイヴァスは新しいハヴォック・スクワッドと遭遇した。彼は帝国のシャドウ・フィスト特殊部隊と共にスクワッドを撃退しようとしたが、失敗に終わる。新しいハヴォックは裏切り者の作戦を挫く任務を開始したが、“ヒューズ”とジェック・カーダンは共和国に戻る意思があったため生かされた。テイヴァスは全ての離反者を帝国の軍艦ジャスティス>に呼び寄せる。ガーザ将軍は彼の通信を妨害し、ハヴォック・スクワッドを艦に送り込んだ。スクワッドは<ジャスティス>に破壊工作を行い、ハイパースペースへの脱出を不可能にした。<ジャスティス>のブリッジで、テイヴァスはハヴォック・スクワッドの中尉と対峙し、敗北した。テイヴァスは自分の行動に罪の意識を感じて降伏し、ハヴォック・スクワッドの離反がもたらした損害の一部を埋め合わせるため、ガーザ将軍と共に活動すると申し出た。

共和国に戻った後、テイヴァスは自分の後悔の念を表明し、新しいハヴォック・スクワッドの指揮官の幸運を願った。

個性と特徴

Tavus annoys Satele

テイヴァスとサティール・シャン

ハロン・テイヴァスは共和国特殊作戦師団の非常に有能な隊員であり、コルサントの略奪では大きなプレッシャーのもとでも冷静な決断力を発揮していた。シス帝国の猛攻撃にあわてふためくことなく、テイヴァスは国家に仕える兵士として、ジェダイ・マスター・オーガス・ディンとともに侵略者と戦った。テイヴァスには、やや生意気なところもあった。サティール・シャンを脱出ポッドから回収した後、テイヴァスは彼女に、何気ない軽薄な発言をした。

冷戦の時代、元老院がアンドー・プライムでハヴォック・スクワッドを見捨てる決断をしたとき、共和国に対するテイヴァスの信頼は失われた。帝国ならば兵士を強さで評価してくれると考え、テイヴァスは離反を決意する。新しいハヴォック・スクワッドが離反者をひとりずつ始末し始めると、テイヴァスは自分が殺し損ねた新人兵に憎悪の感情を膨らませた。僚友の死の復讐をするため、テイヴァスはこの新人兵との戦いを求めた。

制作の舞台裏

ゲーム『Star Wars: The Old Republic』では、プレイヤーの選択次第でテイヴァスの運命が左右される。プレイヤーがテイヴァスに裁判を受けさせるべきだと提案した場合、ガーザが離反者の存在を隠ぺいするだろうと考えるテイヴァスは、抵抗し命を落とす。いずれのパターンでも、テイヴァスは<ジャスティス>艦上の対立以降、ストーリーに登場しない(ただし、テイヴァスが降伏した場合、プレイヤーは彼からメッセージを受け取る)。また、プレイヤーは裏切り者を許すべきではないという理由で、<ジャスティス>でテイヴァスを自ら処刑することも可能である。

登場エピソード

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ウーキーペディアにはハロン・テイヴァスに関する5枚の画像があります。