- 「提督、ハイパースペース・リングをロックするんだ! 急いで!」
- ―ウルフ・ユラーレン提督に対し、アナキン・スカイウォーカー[出典]
ハイパースペース輸送リング(Hyperspace transport ring)[2]、あるいはハイパードライブ・ブースター(Hyperdrive booster)、ハイパースペース・ドッキング・リング(Hyperspace docking ring)はハイパードライブを搭載していない宇宙船がハイパースペースを航行する際に使用する、外付けのハイパードライブ装置である。イータ2アクティス級軽インターセプターのような戦闘機は、ハイパードライブを搭載するには機体が小さすぎ、安全上の問題があるため、こうした外部のブースターを利用した。[3]
主なモデル[]
- サイルーア31ハイパースペース・ドッキング・リング
- サイルーア31ハイパースペース・ドッキング・リング(V-19トレント用)
- サイルーア45
制作の舞台裏[]
ハイパースペース輸送リングは2002年に公開されたプリクエル・トリロジー第2作『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』で初めて登場した。[1] この装置が登場することが決まったのは、映画製作プロセスの比較的終盤であり、ダグ・チャンが手がけたスケッチをもとにCGモデルが製作された。[4]
登場作品[]
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参考資料[]
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ:銀河系の宇宙船
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- スター・ウォーズ ビークルのすべて
- スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版
- TIEファイター オーナーズ・ワークショップ・マニュアル