- 「あなたがたとナブーは運命共同体です。一方の身に起きたことは、もう一方にも影響を及ぼす。あなたもお分かりのはずです」
- ―ボス・ルーガー・ナスに対し、オビ=ワン・ケノービ[出典]
ナブー、ナブー人(単複同形:Naboo)、あるいはナブーリアン(Naboolian)とはミッド・リムの惑星ナブーに住む人間の住民の族称である。クウィラーンに導かれて惑星グリズマルトからやって来た人間のグループに起源を持ち、小さな植民地から大きな社会へと文明を発展させた。ナブーは平和主義者で、芸術や建築、文化に造詣が深く、選挙君主制のナブー王室によって統治されていた。彼らはシードに首都を置き、水中のオータ・グンガを首都とする原住民のグンガン種族とは、当初は完全に別々に暮らしていた。32 BBYにトレード・フェデレーションによるナブー侵略が発生した際、ナブーのパドメ・アミダラ女王はグンガンのボス・ルーガー・ナスと手を結び、2文化の和解を実現させた。ナブーは銀河帝国の皇帝にしてシス卿のシーヴ・パルパティーンを輩出した。