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この記事はダソミアの部族を扱っています。お探しの記事はモールスターファイターかもしれません。

ナイトブラザー(Nightbrothers)は惑星ダソミアの辺境ので生活していた部族。ダソミリアンザブラクたちによって構成された。ナイトブラザーは魔術を使うナイトシスターに隷属していた。ダース・シディアスに仕えたシスの暗黒卿ダース・モールはナイトブラザーの部族出身だった。モールはのちにシディアスと敵対し、シャドウ・コレクティヴやナイトブラザーを率いて独立星系連合と戦った。

概要

ナイトブラザーのダソミリアンザブラク惑星ダソミアに住んでいた。彼らは戦闘訓練を積み、格闘だけでなく短剣などの武器を扱うこともできた。部族のメンバーはブラザーという称号で呼ばれた。部族は1人のブラザーによって監督され、クローン戦争期にはブラザー・ヴィスカスがその地位にいた。ナイトブラザーは全身を伝統的なタトゥーで覆っていた。

歴史

ナイトシスターマザータルジンモールの母親だった。ナブー危機以前、シスの暗黒卿ダース・シディアスはモールの才能を見込み、彼をシス・アプレンティスにするためタルジンのもとから連れ去った。

クローン戦争中、ドゥークー伯爵に裏切られたアサージ・ヴェントレスは故郷のダソミアへ戻り、タルジンと共に復讐計画を練った。ヴェントレスは自らナイトブラザーの村を訪れ、復讐に参加する戦士を選抜した。ヴェントレスの苛酷なテストを生き延びたブラザー・サヴァージ・オプレスは、ナイトシスターの砦に連れて行かれ、タルジンやシスターたちの魔法で狂暴な戦士へと変貌する。オプレスはヴェントレスへの忠誠心を証明するため兄弟のフェラルを自らの手で絞め殺した。その後、オプレスは新しい弟子としてドゥークーのもとへ送りこまれたが、デヴァロン虐殺に参加した後、刺客としての任務を捨てダソミアへ戻った。その後、彼はタルジンに命じられて死んだと思われていた実の兄モールを探し出した。

クローン戦争中、ナイトシスターは分離主義勢力によって滅ぼされたが、ナイトブラザーは攻撃を免れ、タルジンの命令でモールのシャドウ・コレクティヴを支援した。ヴィスカス率いるナイトブラザーはオード・マンテルでドゥークー伯爵に圧倒されたが、コレクティヴは戦いに勝利し、伯爵を捕虜にした。モールは伯爵をナイトブラザーの村へ連れて行き、彼をマザー・タルジンの儀式に参加させた。タルジンがドゥークーの体を乗っ取った直後、ナイトブラザーの村は分離主義勢力の攻撃にさらされた。

登場エピソード

参考資料

他言語版
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