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「臭いのは体の外側だけじゃなかったのか」
ハン・ソロ[出典]

トーントーン(Tauntaun)は惑星ホスに原住したトカゲ型のクリーチャーである。ホスの昼間の気温に適応し、夜間は洞窟の中で寒さをしのいだ。ヤヴィンの戦い以降、ホスに新しい秘密基地を設立した反乱同盟軍は、トーントーンを乗用動物として飼いならした。トーントーンは分厚い脂肪で寒さから身を守っていたが、この脂肪は人間にとって不快な強烈な匂いを発した。

生態と特徴

「第1マーカーに着く前にトーントーンは凍え死にますよ」
「その時には地獄で会おう」
―反乱軍兵士とハン・ソロ[出典]

トーントーンは惑星ホスの雪原に棲息したトカゲ型のクリーチャーである。[2] 2足歩行の非知覚種族で、肩までの平均体高1.3~2 メートル[2]、全身が白い毛に覆われ、小さな腕と尻尾を持っていた。[1] トーントーンはホスの昼間の気候に適応していたが[2]、マイナス60度を下回る夜間は地上で活動することができなかった。[3] トーントーンは極寒の夜を生き延びるために新陳代謝を低下させ[4]、氷河の洞窟の中にこもった。ホスの洞窟は惑星の殻の熱を蓄えており、体を温める役に立ったのである。また、彼らの体を包む脂肪の層も体温調節に一役買っていた。[3]

トーントーンは足が速く、ホスの氷原を最高時速90キロメートルで走ることができた。[3] トーントーンは飼い慣らしやすい動物で、人間を背中に乗せても問題なく動き回ることができた。[4] しかし彼らの脂肪は強い匂いを発し、人間の乗り手の鼻を強烈に刺激した。[3] トーントーンの毛に潜むシラミも飼い主たちを悩ませる存在だった。トーントーンの天敵は、同じくホスに棲息するヒューマノイド型動物ワンパだった。[4]

トーントーンの亜種は確認されているだけで15種あった。また、彼らは25頭から成る群れで生活を送った。ホスの洞窟にはを通して太陽の光が届くため、トーントーンの食料となる地衣類や小さな植物が育っていた。トーントーンの分厚い毛皮の下にはうろこが生えた皮膚があり、異性を惹きつける匂いがする油脂を分泌していた。また、彼らの長い爪は凍った地表を歩き、コケなどをかきとるのに便利だった。トーントーンは角を使って戦うこともあり、急いで走る時には尻尾でバランスをとった。[3]

歴史

Tauntaun-TOTS

トーントーンに乗りエコー基地周辺をパトロールするルーク・スカイウォーカー

13 BBY当時、惑星ラムー農場に住んでいた幼少期のジン・アーソは、“ティンタ”という名前のトーントーン人形を所有していた。[5]

ヤヴィンの戦い以降、共和国再建のための同盟(反乱同盟軍)はアウター・リム・テリトリーの惑星ホスに新拠点エコー基地を設立した。基地を建造中、彼らはホスの洞窟に棲むトーントーンを見つけ、乗用動物として飼いならした。反乱軍はホスでの活動用にT-47エアスピーダーを使用していたが[4]、極寒の日にはリパルサーリフトエンジンがかからないこともあり、代わりにトーントーンがパトロール任務に役立てられた。[3]

ホスの戦いの直前、ルーク・スカイウォーカーはメスのトーントーンに乗ってパトロール任務に出発し、エコー基地の周辺部に生命反応センサーのネットワークを設置した。[2] 任務の途中、スカイウォーカーは氷獣ワンパの襲撃に遭い、トーントーンを殺されてしまう。彼はワンパをライトセーバーで撃退したが、夜の氷原から基地へ帰還するすべを失ってしまった。一方、友人の身を案じたハン・ソロは、仲間たちの制止を振り切り、トーントーンに乗ってスカイウォーカー捜索に出向いた。ソロは氷原で行き倒れていたスカイウォーカーを発見し、寒さで倒れたトーントーンの腹をライトセーバーで割いてスカイウォーカーを温めるのに使った。[1]

タトゥイーン犯罪王ジャバ・ザ・ハットは、自身の宮殿にトーントーンやジャーバといった動物の剥製を飾っていた。エンドアの戦いの直前、ジャバはカーボン凍結されたハン・ソロをトーントーンの剥製の付近に配置した。[3][6]

登場作品

Tauntaun-SWE

正面から見たトーントーン

参考資料

脚注

他の言語

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