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「このYTは鍵だと思ってくれ。宝物に至る鍵だ」
「銀河に共和国の名誉を回復する宝物だよ」
ファング・ザーとデセイン[出典]

デセイン[1](Des'sein)はヒューマノイド種族の男性で、銀河共和国末期の元老院議員である。彼は銀河元老院の反逆者の摘発を行っていたリパブリック・グループという秘密組織の一員だった。クローン戦争中、パルパティーン最高議長が大きな権力を握ることに不信感を抱いたデセインは、同じ思いの議員とともに2000人の請願書に署名する。銀河帝国が誕生した後、デセインは政治家を辞めてビジネス・コンサルタントになった。デセインはリパブリック・グループが元老院の演壇を飾っていた統合のしるしを盗んで隠した秘密を友人のレストラ・オクシックに打ち明けた後、先天的な疾病で命を落とした。

経歴

ロイヤリスト

ヒューマノイド種族男性、デセインは、銀河系コアから遠く離れた星系の出身だった。彼は銀河共和国元老院議員であり、ロイヤリストと呼ばれた議員のひとりだった。クローン戦争が勃発すると、彼の故郷は共和国と敵対する独立星系連合軍によって包囲された。

デセインはリパブリック・グループと呼ばれる秘密の法人組織に所属していた。この組織は首都惑星コルサントから銀河各地の武器製造企業や宇宙船建造企業へのクレジットの流れをたどり、銀河元老院の反逆者の摘発を行っていた。大戦中、パルパティーン最高議長がますます大きな権力を握るようになると、デセインは彼に不信感を抱く他の議員たちとともに2000人の請願書に署名した。

リパブリック・グループの宝

リパブリック・グループはかつて元老院の演壇を飾っていた統合のしるしを盗み出し、それを隠していた。彼らはこれを共和国の名誉を回復するシンボルとして将来使うつもりだった。19 BBY、デセインたちはシンボルを世に出す時期が来たと考え、統合のしるしの隠し場所にアクセスする手段が仕組まれたYT-1300軽貨物船、<ステラー・エンヴォイ>をコルサントに呼び出した。コルサントの戦い直後、2000人の議員の同士であるラーゲットファング・ザー両議員、ジェダイ・マスタージョーピ・シェというリパブリック・グループのメンバーたちとともに、デセインは<エンヴォイ>のパイロットであるトーブ・ジャダックリーズ・ドゥールマン元老院アネックスで対面した。

デセインとラーゲット、ザーは<エンヴォイ>が共和国の名誉を回復する宝に至る鍵であることをジャダック、ドゥールマンに説明し、この貨物船トプラワに届ける任務を彼らに与えた。トプラワにはリパブリック・グループの協力者であるアンタリアン・レンジャーフォリーが滞在しており、彼女が統合のしるしを回収することになっていた。ジョーピ・シェが<エンヴォイ>に必要な機器を取り付け終えたとき、クローン・ショック・トルーパーが議員たちを拘束するためにやってきた。彼らの取引は元老院情報部に監視されており、情報部部長アーマンド・アイサードがデセインたちを捕まえて尋問するよう命じたのだった。デセインとラーゲットはマスター・シェによって安全な場所へと導かれた。

その後、ジャダックとドゥールマンの<エンヴォイ>はアーチャー率いるARCスターファイターVウイング中隊の追跡をかわし、コルサントの脱出に成功する。しかし、彼らはナー・シャッダで事故を起こし、デセインたちは統合のしるしを回収することが出来なくなってしまった。

その後

クローン戦争が終結し、銀河帝国が誕生すると、リパブリック・グループのメンバーのほとんどは行方不明になるか、殺されてしまった。デセインは生き延びたが政治家を辞め、ビジネス・コンサルタントになる。このころ、彼はパルパティーンの政敵の弁護を行っていた法律家、レストラ・オクシックと親交を深めた。オクシックはデセインのあらゆる取引に通じ、彼はオクシックの遺書の作成も任せた。オクシックはデセインの娘の結婚式にも出席する。デセインは先天的な病を持っており、それが原因でコルサントで命を落とした。死ぬ直前、彼は友人のオクシックに、リパブリック・グループが共和国の宝を隠したことと、その宝が行方知れずであることを打ち明けていた。

デセインの死後、オクシックは元老院情報部部長の娘、イセイン・アイサードの書類から手がかりをつかみ、トーブ・ジャダックも巻き込んで宝探しに打ち込んだ。彼は最終的にタンダムIIIでしるしを発見したが、それは出来の悪い模造品だった。リパブリック・グループが盗み出したものが模造品だったのか、あるいは盗み出した後模造品と取り換えられたのか、真実は不明である。

個性と特徴

デセインはヒューマノイド種族の男性であり、娘がいた。彼は先天的な病を持っており、そのために命を落とすことになった。銀河帝国が誕生した後、リパブリック・グループのメンバーや2000人の議員の多くは殺されたり行方不明になったが、デセインは生き延びることが出来た。

制作の舞台裏

デセインはジェームズ・ルシーノによる小説、『ミレニアム・ファルコン』に登場したキャラクターである。富永和子によって翻訳されたこの小説は、上巻が2009年10月に、下巻が12月に発売された。デセインが登場するのは上巻の前半部分であり、それ以降は既に亡き過去の人物として語られた。

登場作品

脚注

  1. カタカナ表記は『ミレニアム・ファルコン』に基づく。

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