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「シールドが消えた。デス・スターの主要反応炉を攻撃しろ!」
ギアル・アクバー提督[出典]

デス・スターのシールド発生施設(Death Star's shield generator)は銀河内戦中にエンドアに設置された帝国軍の施設である。この施設には軌道で建造中の第2デス・スターバトル・ステーションを防衛するSLD-26惑星シールド発生装置が設置されていた。エンドアの戦いのさなか、ハン・ソロ将軍率いる反乱同盟軍パスファインダー攻撃チームがエンドアの地上に派遣され、原住民イウォークの助けを借りて帝国のシールド発生施設を爆破した。シールドを失ったデス・スターは同盟軍艦隊による直接攻撃を受け、破壊された。

歴史

銀河内戦の初期、銀河帝国デス・スターと呼ばれる深宇宙機動性バトル・ステーションを建造したが、ヤヴィンの戦い共和国再建のための同盟(反乱同盟軍)に破壊された。帝国は以前よりも大型でより強力な新型惑星破壊ステーション、第2デス・スターの建造を開始する。第2デス・スターはエンドア軌道で建造され、地上には原住民イウォークの村を破壊してシールド発生施設が設置された。エンドアの戦いの直前、皇帝ダース・シディアスは第2デス・スターの建造場所の情報を故意に反乱同盟軍に漏らした。ボサンスパイが手に入れた情報に基づき、反乱同盟軍はエンドアの攻撃作戦を実行に移したが、これは反乱軍を一挙に滅ぼそうと目論む皇帝の罠だった。

反乱軍はハン・ソロ将軍率いるパスファインダー部隊をエンドアの地上に派遣し、惑星シールド発生装置の破壊を任せた。ソロの部隊にはプリンセスレイア・オーガナルーク・スカイウォーカーチューバッカケス・ダメロン軍曹タック・タイレルドロイドR2-D2C-3PO他、反乱軍トルーパーたちが参加した。彼らは原住民のイウォークと同盟を結び、シールド発生施設の入り口にたどり着いた。イウォークのパプルーは帝国の74-Zスピーダー・バイクを奪い、見張りのスカウト・トルーパーの注意を逸らした。

反乱軍は爆弾を設置するつもりで施設の中に入ったが、大規模な帝国軍部隊が彼らを待ち受けていた。反乱軍は降伏して捕虜になったが、イウォークによる奇襲のおかげで解放され、森の中の戦いが始まった。同盟軍艦隊エンドア星系に到着した時、シールド発生装置はまだ健在で、帝国宇宙軍の大艦隊が第2デス・スターの近くに配置されていた。同盟軍艦隊はしばらく厳しい戦いを強いられたが、地上部隊がシールド発生装置を破壊したことで、第2デス・スターが無防備になった。ランド・カルリジアンの乗る<ミレニアム・ファルコン>とウェッジ・アンティリーズXウイング・スターファイターがデス・スター内に飛び込み、中央反応炉を攻撃してステーションを爆発させた。

登場エピソード

参考資料

他言語版
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