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「父はクローン戦争の英雄で、ドロイド軍からライロスを解放するため戦ったの。でも戦争の後共和国が滅び、帝国が居座ったから、彼らと戦い始めた。その戦いで母が亡くなってからは、ライロスの自由が父にとって一番大事なの」
「家族よりも大事ってこと?」
ヘラ・シンドゥーラエズラ・ブリッジャー[出典]

チャム・シンドゥーラ(Cham Syndulla)はトワイレック男性で、故郷惑星ライロスを救うため生涯戦い続けたレジスタンス戦士。クローン戦争期は革命指導者、帝国時代銀河帝国に対する反乱運動家として活動した。シンドゥーラはもともと政治革命家で、汚職に手を染めるオーン・フリー・ター元老院議員を糾弾していたが、クローン戦争でライロスが独立星系連合に占領されると、トワイレック・レジスタンスを率いて戦いに身を投じた。当初、シンドゥーラはワット・タンバー率いる分離主義勢力ドロイド軍を追い払うためジェダイ・マスターアイマ=ガン・ダーイ共和国グランド・アーミーと肩を並べて戦った。しかしダーイ将軍は闘争の序盤に戦死し、共和国からの支援も途絶えてしまった。彼は共和国に不信感を抱き、ライロスがドロイド軍から解放されたとしても、共和国が新しい支配者に取って代わるだけなのではないかと疑い始めた。しかし、シンドゥーラはジェダイメイス・ウィンドゥを手を結ぶことで故郷を分離主義者から解放した。

クローン戦争終結時、シーヴ・パルパティーン最高議長が共和国を解体して銀河帝国創設した。シンドゥーラが懸念した通り、ライロスの束の間の平和は帝国軍の占領部隊によって打ち砕かれた。シンドゥーラは新しい圧制者を倒すためライロス解放運動を組織し、ライロス星系各地に支援者や基地をつくった。クローン戦争の5年後、彼は皇帝パルパティーンやその右腕であるシス卿ダース・ヴェイダーの暗殺を試みたが失敗に終わり、皇帝の罠に嵌まって大勢の仲間を失ってしまった。

帝国との戦いで妻を失ったシンドゥーラは、家庭も顧みず反乱運動に熱中するようになった。チャムの娘ヘラ・シンドゥーラは自分の意見に耳を傾けない父親に失望し、より大きな戦いに参加するためライロスから去っていった。シンドゥーラはライロスさえ自由になればそれで良いと考えていたが、彼の娘は銀河系に住む全て民衆のために銀河帝国を倒す必要があると信じていたのである。ヤヴィンの戦いの3年前、シンドゥーラはライロス上空の帝国軍空母を撃墜するため反乱軍にコンタクトを取り、娘と再会した。シンドゥーラは空母を撃墜することで故郷の民を奮起させるつもりだったが、反乱軍は空母を盗んで戦力に加えようと計画していた。シンドゥーラは最終的に娘の説得に折れ、反乱軍の計画に力を貸した。戦闘中、彼は帝国軍軽クルーザーを破壊して当初の目的を果たし、任務を終えた後にヘラと和解した。

経歴

政治革命家

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ライロスの解放

「ドロイド軍との戦いで彼は英雄に」
―チャム・シンドゥーラについて語るメイス・ウィンドゥ[出典]

敗走後、レジスタンス軍はライロスを分離主義勢力ドロイド軍から解放するため戦い続けたが、シンドゥーラは銀河共和国から以前のような援助が得られるとは期待していなかった。分離主義勢力はライロスの各地でシンドゥーラの軍隊と交戦し、多数のトワイレックを虐殺した。ライロスの地表には征服者に立ち向かった自由の戦士の死体が横たわった。シンドゥーラの仲間たちは地下に難民キャンプを設置し、ドロイドのパトロール部隊と戦いながら、少ない食料でゲリラ作戦を展開した。

Mace meets Cham

ウィンドゥ将軍との対面

ライロスの封鎖がしばらく続いた後、共和国はライロスをワット・タンバーから取り戻すために大規模な攻勢を開始した。彼らはライロスの軌道でキャプテンマー・トゥークの封鎖艦隊を破り、地上にメイス・ウィンドゥ将軍を送りこんだ。しかし、ウィンドゥ率いる共和国軍はライロスの首都レッスーを攻略しようとした際に多大な犠牲者を出してしまった。増援を得られる見込みもなく、ウィンドゥはシンドゥーラ率いる自由の戦士たちに助力を求めることに決めた。ウィンドゥはARFトルーパースタックレイザーと共にシンドゥーラを捜索し、ライロスの平原で対面を果たした。シンドゥーラはジェダイとの共闘に消極的だったが、ウィンドゥとトルーパーをレジスタンスのキャンプへ案内した。その際、彼はゴビ・グリーが負傷していることに気付き、早く傷を治すよう声をかけた。自由の戦士の食料品は乏しかったが、シンドゥーラはトワイレックの流儀に従いウィンドゥをもてなした。

シンドゥーラには手放しでジェダイを信用できない理由があった。共和国が既に一度ライロスを見捨てたことも理由の1つだったが、シンドゥーラはもし共和国の力を借りてライロスを解放したとしても、共和国軍が新しい占領者になるだけなのではないかと懸念していたのである。シンドゥーラはコルサントにいるター議員を信頼しておらず、議員が共和国軍の撤退を後押ししてくれるとは考えていなかった。しかし、タンバーの命令で分離主義勢力がトワイレックの村を爆撃し始めると、シンドゥーラはウィンドゥに説得されター議員との対話に臨んだ。シンドゥーラとターは互いを信用していなかったが、ジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカーから報告が入り、分離主義勢力の爆撃がまだ続いていることが知らされると、2人のトワイレックは同胞のために合意に達した。ター議員はライロスが解放されたらクローン兵も撤退させると約束し、シンドゥーラも政治的な権力は一切求めないと公言した。取り決めが成立した後、シンドゥーラは戦いに終止符を打つため公式に共和国軍と手を結んだ。

Syndulla charge

首都レッスーへと部隊を率いるシンドゥーラ

レッスーは断崖絶壁に囲まれており、都市の内部からコントロールするプラズマ・ブリッジが唯一の入り口になっていた。また、タンバーはトワイレックの捕虜をレッスーの外側に移動させ、共和国からの直接攻撃を阻止していた。ウィンドゥと共にレッスーを偵察したシンドゥーラは、分離主義者の大型兵員輸送車が崖を移動して首都に向かっていることに気付いた。タンバーはトワイレックの村から貴重品を略奪し、惑星外へ持ち出すためレッスーに運ばせていたのである。シンドゥーラの提案に従い、ウィンドゥはスタック、レイザーを従えて大型兵員輸送車に忍び込んだ。バトル・ドロイドはプラズマ・ブリッジの上で侵入者に気付いたが、ウィンドゥたちは無事にレッスーにたどり着き、ブリッジのコントロール室を制圧した。

ブラーグにまたがったシンドゥーラは自由の戦士やAT-RTウォーカーに乗ったクローン兵を率いてプラズマ・ブリッジを進み、レッスー市内でバトル・ドロイドと戦った。貴重品を運び込むためシス卿ドゥークー伯爵からの即時撤退命令を無視したワット・タンバーは、離着陸場でウィンドゥに追い詰められた。ドゥークーは共和国に勝利の代償を払わせるため、ハイエナ級ボマーでレッスーを焼き尽くそうとしたが、スカイウォーカー将軍とそのパダワンアソーカ・タノの乗るジェダイ・スターファイターが間一髪のところでボマーを撃墜した。首都を奪還されたタンバーは正式に降伏を受け入れ、シンドゥーラはウィンドゥ将軍の助力を感謝した。その後、彼はウィンドゥ将軍やター議員と共にライロス解放を祝うパレードを見守った。ライロス解放やシンドゥーラのリーダーシップは『ライロスの鉄槌』という歌となって民衆に記憶された。

帝国時代

ライロス解放運動

ライロスの自由は短命に終わった。クローン戦争が終結した後、パルパティーン最高議長(その正体はシスの暗黒卿ダース・シディアスだった)が共和国を銀河帝国へと再編したのである。ライロスは星図の上でこそ「不羈独立」と記されたものの、オーン・フリー・ター議員は帝国に言われるがまま不条理な条件を飲み、帝国軍による占領と搾取が行われた。クローン戦争当時に懸念した通り、シンドゥーラはライロスの自由のために新たなる占領者との戦いを始めることになった。彼は何年もかけて何百人という同志(その大半がトワイレックだった)を募り、ライロス解放運動を組織する。彼はライロス星系内に味方と情報提供者を育み、秘密基地を設置した。

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登場作品

参考資料

脚注

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