ダース・モール
出典: Wookieepedia
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| ダース・モール | |
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| Biographical information | |
| 出身 | |
| 誕生 |
54 BBY (19BrS), イリドニア |
| 死亡 |
32 BBY (3), ナブー (Doppelgänger killed 0 BBY (35), Kalakar Six) (Non-canonical death 16 BBY) |
| Physical description | |
| 種族 | |
| 性別 | |
| 身長 |
1.75 メートル |
| 髪の色 |
無し |
| 目の色 |
黄 |
| Chronological and political information | |
| 時代 | |
| 所属 | |
| 師匠 | |
ダース・モール (Darth Maul) は、シスの暗黒卿であり、ダース・シディアスの弟子である。全身が赤と黒のシスの刺青で覆われている。
- 「ついにわれらがジェダイの前に姿を現すときが来ました。念願の復讐を果たす時です」
- ―ダース・モール[src]
目次 |
[編集] ダース・モール
[編集] 出現した闇の狩人
- ダース・モールが出現するまでは、シスの存在と存続を信じる者などほとんどいなかった。ジェダイの宿敵であるシスは何千年もの間、銀河の正義と平和の守護者を相手に、悪魔の戦いを続けてきた。数えきれないほどの戦いを通して、ジェダイを打ち負かす寸前まで追い込んだこともあった。だが、ルーサンの戦いにおいて、シスはついに倒された。少なくともジェダイはそう信じてきたのだが……。
- シスは敗北し、シス・マスターひとりだけが生き延びた…それがダース・べインである。シスの秘密を守るため、暗黒卿の弟子は常にひとりのみという、とりきめが交わされた。一時期に2人以上のシス卿が存在したためしはないが、彼らは、ジェダイに知られることもなく、銀河征服のチャンスをひそかにうかがいつつ、そのダーク・パワーを拡大し続けた。しかし千年以上の時がたち、かつてあれほど恐れられたシスの存在も忘れ去られようとしていた。人々の多くはその存在を迷信にすぎないとさえ思うようになった。ダース・モールとその師ダース・シディアスが、トレード・フェデレーション(通商連合)の惑星ナブー侵攻に関与していることが発覚するまで、銀河元老院の失墜を裏から画策していたシディアスの計略が表ざたになることもなかった。
- 銀河共和国元老院議長の特使である2人ジェダイ、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービが惑星ナブーからクイーン・アミダラを救出すると、シディアス卿は2人のジェダイを倒すため、弟子のダース・モールを差し向けた。モールは自分に課せられた任務をおおいに楽しんだ。というのは、ジェダイと対決するために人生のすべてをかけて訓練を積んできたからである。そして、同時に2人のジェダイに挑戦できることに喜び、興奮していたのだ。
- シスに帰依したダース・モールはフォースのダークサイド(暗黒面)のパワーの使い手である。モールは2人1組制度の歴史の中でも最高の修行を積んだシスのひとりだった。肉体的にも、モールはダース・シディアスに完全に忠誠を尽くし、師の戦略能力に感服しきっていた。
[編集] 異形の戦士
- ダース・モールは校揖で、忍耐強く、危険きわまりない存在といえる。事実、ジェダイはシスが本当に滅亡したのか、逆襲の機会をうかがって潜んでいるのかわからなかった。外観はヒューマノイド(人間型)だが、モールの顔はフォースのダークサイドヘの忠誠の証として、皮膚に赤と黒のジグザグ模様の刺青が彫り込まれている。髪のない頭部には複数の短い角が王冠のように生え、その目とかぎ爪状の歯は黄色に染まっている。外観だけでも不吉だが、身体能力はそれにも増して恐ろしいものだった。素手でなんなく相手を死に至らしめるほどなのである。
- シス卿ダース・モールの出現
- 惑星タトゥイーンまでジェダイを追跡してきたダース・モールは、クイーン・アミダラのスターシップに戻ろうとしている無防備なクワイ=ガン・ジンを発見した。
- ダース・モールはシス・スビーダーでこのジェダイ・マスターを急襲、その激しい攻撃は経験豊かなジェダイをも驚かせた。つまり、ライトセーバーを使うのはジェダイとシスだけであり、シスは長年、世間から身を潜めていたため、ジェダイはライトセーバーを持つ敵と戦った経験がなく、その対処に慣れていなかったのだ。クワイ=ガン・ジンが、飛び立とうとするスターシップのタラップに飛び乗ってモールから逃げざるというかたちで、この2人の戦いは一時、幕を閉じる。暗黒の戦士は砂漠にたたすみ、スターシップで去ってゆくジェダイたちを見つめるのだった。
[編集] 最後の遭遇
- クイーン・アミダラはトレード・フェデレーション(通商連合)の侵略に対し、兵を率いて対抗すべく、惑星ナブーヘと戻った。そのことを知ったダース・モールは、ジェダイが紛争の主導権を握るために、この若きクイーンを利用しているのではないかと勘ぐった。モールはその考えを師に伝えたが、ダース・シディアスには、ジェダイは争いには関与しないだろうという確信があった。
- しかし、モールの懸念は的中した。ナブー兵の小隊を率い、ナブー・ファイターの格納庫を奪還せんとするクイーンに、ジェダイが手を貸したのだ。こうして、ダース・モールとクワイ=ガン・ジンは、惑星ナブーの首都シードにあるパワー・ジェネレータで再会する。二度目にして最後となる出会いである。このとき、クワイ=ガン・ジンとその若き弟子オビ=ワン・ケノービに対するダース・モールの憎しみは最高潮に達していた。伝統的にトレーニング用の武具として用いられてきた双刃のライトセーバーだが、ひとたびモールがふるえば、必殺の魔剣と化す。双刃の剣は、死を呼ぶエネルギーの渦を起こし、2人のジェダイに襲いかかった。
[編集] 忍びよる・・・
- すきのない動きで戦いを自分のペースに持ち込み、2人を追いつめてゆくモール。柔軟ですばやい動き、余裕すらかんじさせるのモールの前では、2人のジェダイは、完全に劣勢と言わざるをえなかった。
- 戦いはシードの格納庫から場所を移し、ジェネレーターの巨大なパワー・ピット(動力坑)付近の狭い空中通路で続いた。
- そこまでは、クワイ=ガンが優位に立っていると思われた。だが突然、モールは小さな戸□へと向かった。そこは、互いを隔てる危険なエネルギー・ビームの壁が幾重にも立ちはだかる通路だった。
- 殺人ビームの扉は突進するオビ=ワンの目の前で閉じ、戦いは、クワイ=ガンとモールの一騎打ちとなった。長年の訓練を積んだシスのライトセーバーの一閃がクワイ=ガンジンを貫いた。しかし、自信過剰がモールの命取りとなった・・・恩師の死を哀しむオビ=ワン・ケノービの剣が、すかさすモールの体をまっぷたつに斬りすてたのだ。
- ジェダイの前にその姿を見せるやいなや、混乱と破壊を引き起こし、あまつさえ、銀河で最もすぐれたジェダイ騎士のひとりを死に追いやったダース・モール。この暗黒の戦士が倒された後も、ダース・シディアスの暗躍は続く・・・いつまた、新しい弟子を見つけ、ジェダイと共和国の安定を脅かす日が来ないとも限らないのだ。
[編集] 追記
- シスのプロープ(探査)・ドロイドは、モールの愛機シス・インフィルトレーター内に格納されており、暗黒卿の目となり活躍するさまざまな「ダーク・アイ」のひとつだ。モールが選べば、どんな相手でも追跡するようプログラムすることが可能。
- エレクトロバイノキラー(電子双眼鏡):モールは追跡者としての自身の能力に誇りを持っていたが、タトゥイーンでジェダイを探しだすときには、エレクトロバイノキュラーのような道具も使った。この双眼鏡は、モールの宇宙船内のグローバル・マッピング・スキャナー(座標測定機)と運動し、特定のターゲットを探知するようプログラムすることが可能。
- 謎に包まれた男の立体通儒映像機:最終的にダース・モールの正体は明かされなかったが、クワイ=ガン・ジンの死により、ジェダイ評議会は、古くからの宿敵シスに間遠いないと断定した。
頭部に十本ほどの短い角を持つエイリアン種族ザブラクで、惑星イリドニア出身である。同族に、ジェダイ・マスターのイース・コスやエージェン・コーラーがいる。シディアスの命令で惑星ナブーを通商連合が侵略した際、封鎖線を突破して逃亡したナブーのアミダラ女王を捜索する任務を与えられ、惑星タトゥイーンで女王一行を発見して急襲するが、女王を警護していたジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンによって防がれ、捕らえられなかった。その後、首都惑星コルサントからナブーへ女王が引き返すと、シディアスの命で通商連合の救援に向かい、再びクワイ=ガンとそのパダワン、オビ=ワン・ケノービとナブーのシード王宮で対決し、宇宙船格納庫、エネルギー発生室で激しく戦って、クワイ=ガンを倒すことに成功したが、オビ=ワンによって胴を両断されて絶命、溶解孔に落ちて消えた。
ジェダイが用いるライトセーバーは、光刃(通常の刀における刃にあたる、輝く棒状のエネルギー)が1本の物が通常であり、シスの暗黒卿の場合でも光刃が1本しかない物を使うことが多い。 だが、彼の使用するダブルブレイドライトセーバーはグリップの両側から合計2本まで光刃を出すことが出来る。これは古代のシスの暗黒卿エグザ・キューンが考案したものと言われており、使いこなすためには非常に高い技術を必要とする。 だが、あくまでこれは訓練の際に使用するものであるという説もある。すなわち、ジェダイよりも強大な力を得るためである。自らを傷つけかねないようなこのライトセーバーで訓練を積むことが、シスの剣技の強さの秘密であると考えられる。
彼が主役となるスピンオフ小説『ダース・モール 闇の狩人』(マイケル・リーヴス著、ソニー・マガジンズ刊)は、『スター・ウォーズ』シリーズ中では珍しく悪役を主人公にした物語である。
演じるレイ・パークは元々はスタントマンとして作品に参加していたが、カメラテストの為にダース・モールに扮した彼を見たルーカスらが、その存在感を買って正式にモール役に起用したというエピソードがある(声は別人が吹き替え)。当然劇中の剣劇やスタントは全てパーク自身が演じている。
