- 「ダース・プレイガスはシスの暗黒卿だった。とても強く、とても聡明だった。彼はフォースを使ってミディ=クロリアンを操り、生命を作り出すことができた。彼はこのダークサイドの知識を持っていたのだよ。彼は大切だと思う者を死から遠ざけることさえできたのだ。」
- ―ダース・シディアス[出典]
ダース・プレイガス(Darth Plagueis)は男性のシスの暗黒卿で、ダース・シディアスのマスター。彼はミディ=クロリアンを操るための知識を持っていたが、弟子のシディアスにその知識を伝えていたため殺害された。その後シディアスはその話を「ダース・プレイガスの悲劇」としてアナキン・スカイウォーカーに語った。
経歴[]
- 「不幸にして彼は弟子にすべての知識を与えていたのだ。そしてその弟子が彼の寝込みを襲って殺害したのだよ。皮肉なことだ。他者を死から救うことはできても、自分自身を救うことはできなかった。」
- ―ダース・シディアス[出典]
ダース・プレイガスは男性のシスの暗黒卿で、ある時ナブー出身の人間であるシーヴ・パルパティーンを弟子として選んだ。二人は不死の秘密を探るとともに、銀河共和国をシスが支配するというかねてからの計画にも取り組んでいた。
シディアスによるとプレイガスはとても強く、フォースを使ってミディ=クロリアンに働きかけて生命を作り出したり、人を死から遠ざけることもできた。彼はとても強くなったため、唯一の恐れはその力を失うことだけとなった。そして不運なことにその恐れは現実となる。ある時点で、師から学べるものを全て学んだシディアスは、ダース・モールというダソミリアンのザブラクの子供を弟子にとっていた。そしてシディアスは2人の掟に則り、プレイガスが寝ているところを殺害した。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (初言及)
- スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 燃える海原 (オーラベッシュのテキストで言及)
- ターキン (言及のみ)
- スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け 小説版 (言及のみ)