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ダース・プレイガス
ダース・プレイガス[1](Darth Plagueis)は賢者ダース・プレイガス(Darth Plagueis the Wise)としても知られた、ムウンのシスの暗黒卿である。ミディ=クロリアンの操作に長け、ダース・ベインが打ち立てた掟に従ったシスであり、ナブー危機ごろまでの世紀に生きていた。永遠の生命に取り付かれていたプレイガスは、死を免れる方法や、ミディ=クロリアンから新しい生命を創りだす方法を模索していた。
プレイガスが銀河の歴史に果たした大きな貢献は、ダース・シディアスにシスの道とフォースのダークサイドの訓練を施したことであった。この弟子は、のちに銀河系全域を支配下に置き、シスの時代を打ち立てたのである。プレイガス自身は、彼の地位に取って代わろうと考えたシディアスによって、寝込みを襲われて殺されてしまった。シディアスはのちに、“賢者ダース・プレイガスの悲劇”を、古い“シスの伝説”としてアナキン・スカイウォーカーに語って聞かせた。これは彼をダークサイドに誘惑するためである。しかし、銀河連合自由同盟の時代になっても、プレイガスはジェダイやその同盟にとって秘密の存在としてあり続けていた。
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経歴
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ダース・プレイガスはムウンであり、ダース・ベインのシスの系統に所属し、60 BBYごろにシスとして君臨していた。プレイガスのシス名は、「plague[2]」に由来しており、彼自身のマスターから与えられたものである。銀河連合自由同盟の時代になっても、プレイガスの起源に付いては何も知られておらず、パルパティーンがどのようにしてプレイガスの弟子になったのかも不明のままだった。ある時点で、彼は才能のある生徒パルパティーンを自らの弟子とし、ダース・シディアスというシスとしての名前を彼に与えた。彼の種族ムウン特有の長い寿命を、プレイガスは死を超えるための力を研究して過ごしていたと考えられる。
プレイガスとシディアス
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by Tomeitoシディアスは何十年かの訓練期間のあいだ、プレイガスから学んだ。そしてプレイガスは、自分が集めた力が永遠に失われてしまわないように、知っている全てのことをこの弟子に教えた。シディアスの訓練のあいだに、プレイガスはこの弟子にシス・ホロクロンへのアクセス方法を伝授している。プレイガスの訓戒には、弟子であるシディアスを恐怖に直面させ、彼が楽しみとしているものを否定し、そして彼が愛するものを奪うという内容が含まれていた。またプレイガスはシディアスにフォースのダークサイドをマスターするために必要とされる妬みや憎悪が、より大きな目標のため、普通の道徳概念を振り払うための単なる手段だと教えた。そしてプレイガスは彼の弟子に対して、銀河系を最終的に手中に収めるため権力を得る手段に付いても、講義を行っていた。
一方のシディアスは、プレイガスの関知しないところで、ダース・モールを惑星イリドニアから連れてきて、自分自身のシス・アプレンティスとして訓練し始めた[3]。また、シディアスはモール以前にも他の弟子を訓練していた可能性さえある。シディアスはプレイガスの教訓を理解しきり、彼を破るのに充分力を付けるまでは、プレイガスを殺そうとはしなかった。
プレイガスの死
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フォースで死を妨げる方法を発見したプレイガスは、彼の力を極度に応用させて、新しい力を得るための調査を行おうとした。すなわち、生けるものの血液にみられるミディ=クロリアンをフォースで操作し、無から新しい生命を創りだそうとしたのである。だが、命の創造に打ち込むプレイガスを見たしディアスは、不安を抱き始める。プレイガスはフォースの奇跡がもたらした子供は、フォース自体の生きた化身だ、と主張した[3]。するとシディアスは、そんな子供が実際に誕生すれば、プレイガスは自分ではなくその子を弟子にするだろうと察しをつける[3]。彼はそうなる前にプレイガスを殺害しようと考えるが、プレイガスのほうは自分自身に死が間近に迫っているなどとは疑いもしなかった。それからまもなく、52 BBYから46 BBYのあいだのあるとき、シディアスは眠っているプレイガスを殺害した。
遺産
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by DirtyBear生命を作り出すというプレイガスの実験は、成功していたかもしれない。プレイガスは死ぬ前にシス卿にそのプランを授け与えたと推測され、アナキン・スカイウォーカーを誕生させるためにミディ=クロリアンを操作したのもプレイガスだと考えられる。プレイガスは自分の知識の全てをパルパティーンに教えたとされたが、パルパティーンは、プレイガスのフォースによって死を免れる教えを実行に移すことが出来なかった。パルパティーンはその代わり、クローンの肉体に自身の魂を移す方法を使用している。
シディアスは弟子であるダース・ティラナスに対しプレイガスのことはほとんど何も話さず、続く数十年のあいだ、ダース・ヴェイダーにプレイガスに関する手がかりを与えただけだった。しかし彼は、アナキン・スカイウォーカーをヴェイダーへと導くために、プレイガスの話を使用している。パルパティーンによるシスの伝説、賢者ダース・プレイガスの悲劇においてプレイガスは命を作り出せた人物であると語られた。パルパティーンによると、彼は他人を死から救うことは出来たが、皮肉なことに自分自身を死から救うことが出来なかった。スカイウォーカーは妻パドメ・アミダラを救うためプレイガスの力を求め、最終的にはパルパティーンの弟子になった。
パルパティーンの死後のある時点で、エイペックス・ソサエティとして知られるシス・カルトのメンバーの何人かは、カルトのリーダーでありコラン・エイスロがプレイガスのようなシス卿の魂によって導かれていると信じていた。
構成の歴史家たちはプレイガスの情報を充分に発見することが出来なかったため、パルパティーンがマスターに関する何もかもを破壊したのではないかと推測した。ジェダイにとってシスとシディアスの数少ない情報源だったワヴルド文書が、プレイガスに関する情報を銀河連合自由同盟やニュー・ジェダイ・オーダーに明らかにした。
個性と特徴
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ダース・プレイガスは神秘主義者であり、ダークサイドの信者であり、あの世や深遠な物事を愛好していた。彼は永遠の生命という考えや自然発生の考えに取り付かれていた。また、ダース・ヴェイダーはプレイガスが肉体の物理的な死の跡に、霊として残るにはどうすればいいかの探求にも取り付かれていたと、シディアスから説明を受けていた[4]。
プレイガスは聡明で論理的考察を備えており、弟子であるパルパティーンはプレイガスが自分のうちに目を向け、命そのものをりかいし、熟知するようになったと語っていた。彼は力は次第に手に入れるものであり、自分自身から始まり、やがては銀河の支配に達するものだと考えていた。プレイガスは究極的な力を手にし、それを失うことを恐れた。だがシスのマスターが弟子に殺されることがシスのならわしであるのに関わらず、プレイガスは自分に死が迫っていることには気付かなかった。
力と能力
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プレイガスは難解で不自然なフォースの側面に長けていた。そのため彼は命そのものを理解し、熟知した。プレイガスはやがて究極的な力を手にしたとき、他人を死から救うことも可能であり、あらゆる生物にみられるミディ=クロリアンによって新しい命を創造することが出来た。しかし、彼は自分自身の命を救うことが出来なかった。
登場作品
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by Tomeito- Darth Plagueis
- Tag & Bink: Revenge of the Clone Menace (初登場) (非正史扱いでの登場)
- 悪の迷宮 (初めての言及)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (言及のみ)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(コミック) (言及のみ)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(小説) (言及のみ)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith junior novelization (言及のみ)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith PhotoComic (言及のみ)
- 暗黒卿ダース・ヴェイダー (言及のみ)
- デス・スター (言及のみ)
- ダース・ヴェイダー 光と影 (言及のみ)
"The Mask of Darth Nihilus"—The Unknown Regions (言及のみ)