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ダース・ナイアリス
ダース・ナイアリス[1] (Darth Nihilus)はジェダイ内戦に続く紛争の時代にシスの暗黒卿として君臨した人間の男性。シス卿になる前、彼は銀河共和国とマンダロリアン・ネオ・クルセイダーとの戦争の中ですべてを失ってしまった。惑星マラコアVで行われた戦争の最後の戦いで、彼は活性化した究極兵器マス・シャドウ・ジェネレーターから生き残った。これはマス・シャドウとして知られる、ほとんどすべてを消し去ってしまう並外れた現象を引き起こし、その力で惑星を覆いつくしたのである。この暗い経験は彼にフォースの力に対する“飢え”をもたらし、その苦悩は自身の体を荒廃させていった。フォースの中で苦しみ傷ついた彼はシス卿のダース・トラヤによって発見される。彼女は自分ならば、彼の抱える“飢え”を満たすことが出来ると語った。トラヤの申し出を受け入れた彼は、マラコアVのトラヤス・アカデミーでトラヤの見習いになり、やがて当時3人いたシスの暗黒卿のひとりになる。
ナイアリスは師のトラヤ、そして彼女の別の弟子ダース・サイオンという暗黒卿たちと共にシスの三頭政治を形づくった。3人の暗黒卿は自分たちの呼び名を決め、ダース・ナイアリスはロード・オブ・ハンガー、飢えの主(Lord of Hunger)の名を得た。シスたちはトレーニングを積むうちに力をつけ、最後はマスターを圧倒するほどに成長していく。ナイアリスがトラヤの力を徐々に削っているうちに、サイオンは彼女を破った。ふたりは彼女を追放し、彼女とのフォースの結びつきを断ち切るために、自分たちの力を合わせる。ナイアリスは生きたまま自分の精神をマスクとアーマーの中に包み込むために、フォースのダークサイドを呼び出さなければ成らず苦悩することになる。その後、ふたりのシスはジェダイ・オーダーを根絶やしにするジェダイ粛清を開始した。ナイアリスはジェダイたちが秘密集会を行っていた惑星カターのフォース・エネルギーを奪って吸収し、惑星を荒廃させ、あらゆる生命を滅ぼしてしまった。唯一生き残ったのはヴィサス・マーというミラルカの女性で、ナイアリスは彼女を連れ去り自分のシャドウ・ハンドにした。
それから1年後、ナイアリスはフォースの中で大きくなっている存在を感じ、それを調査し破壊するためにマーを派遣する。この存在は“エグザイル”として知られる女性のジェダイのものだった。彼女は粛清を逃れ、生き残ったジェダイ・マスターたちを探索していたのである。マーはエグザイルの殺害を試みたが、彼女はこのジェダイからフォースのライトサイドに転向するよう説得を受けてしまった。ナイアリスは既知の領域周辺に潜伏していたが、彼はトラヤによって騙され、アトリスの他にフォース=センシティブが全くいないテロシアン・ジェダイ・アカデミーを吸収する試みでテロスIVの戦いを始めることになる。テロスでは、シス卿は銀河共和国とマンダロリアンからなる大規模な勢力と遭遇したア。ナイアリスの<ラヴェイジャー>はエグザイル、マー、マンダロア・ザ・プリザーヴァーらの侵入を受けた。彼らは首尾よくナイアリスを倒し、<ラヴェイジャー>の破壊に成功する。
舞台裏
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『全史』ではダース・ニヒルスとされている。だが、『アルティメット・ビジュアル・ガイド特別篇』の編集に際し、関係者がルーカス・フィルム側との発音の確認を行い、より英語の発音に近い"ダース・ナイアリス"がカタカナ表記に使われるようになった。
参考
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脚注
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- ↑ カタカナ表記は『スター・ウォーズ アルティメット・ビジュアル・ガイド 特別篇』に基づく。