Wookieepedia
Advertisement

ダブル=ブレード・ライトセーバー(Double-bladed lightsaber)、別名セーバースタッフ(Saberstaff)は、柄の両端から刃を放出するライトセーバーである。

歴史

ダブル=ブレード・ライトセーバーはもともと訓練用の武器だった。使い手にも危険が及ぶ諸刃の剣だったため、歴代のシスの中でも普通のシングル=ブレードのライトセーバーを好む者が多かった。[1]ダソミリアンザブラクシス卿ダース・モールは、古代ザブラクの武器ザボカをもとに赤い刃を放出するダブル=ブレード・ライトセーバーを作成した。[2] モールの兄弟であるサヴァージ・オプレスもまた赤い刃のセーバースタッフを使用していた。

ドゥークー伯爵弟子であるアサージ・ヴェントレスは、柄が湾曲した2本のライトセーバーを連結させ、セーバースタッフとして使用していた。

クローン戦争中、ジェダイ・マスターポング・クレルは緑と青の刃を放出する2本のセーバースタッフを同時に使用した。

ダークサイドの達人である銀河帝国尋問官たちは、オーダー66を生きのびたジェダイの討伐任務でダブル=ブレードのライトセーバーを使用した。彼らの赤いライトセーバーは回転機能を備えた独特なタイプだった。

表記

アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科』では双刃のライトセーバーと訳されている。

登場作品

参考資料

脚注

ライトセーバー
ライトセーバー戦
デュエル - フォーム・ゼロ - ジャーカイ
フォーム
フォームI - フォームII - フォームIII - フォームIV - フォームV - フォームVI - フォームVII
ライトセーバーの部品
カイバー・クリスタル - 磁気安定リング - 焦点レンズ - ダイアチウム・パワー・セル - 不活性パワー・インシュレーター
ブレード・エミッター - ブレード出力調整器 - ブレード伸縮調整器 - ポメル・キャップ
ライトセーバーの種類
カーブド=ヒルト - クロスガード - ケイン - ショートー - ダークセーバー
ダブル=ブレード回転式 - 折りたたみ式) - デュアル=フェーズ - ライトセーバー=ブラスター - パイク - ライフル
ライトセーバーの分類
義務と決意 - 元素の自然 - 熱意と力 - 平和と公正 - 権力と支配 - 守護と防衛 - 勇気と知恵
ライトセーバー耐性物質
アーマーウィーヴ - コートシス - ジロ・ビースト - フリク - ベスカー
[edit]
他言語版
Advertisement