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「戦力の差は歴然としておる やつらに勝ち目はない」
―モン・カラマリの戦いにて、タイタス・クレヴ[出典]

タイタス・クレヴ[1](Titus Klev)は人間男性で、帝国宇宙軍に所属した将校青年グループの活動的なメンバーだったクレヴは、若くしてコンプフォースに受け入れられた。一度は帝国宇宙軍アカデミーへの入学を断られたものの、彼はクレヴ家で37人目の入学生になった。エンドアにおける戦闘銀河帝国が大敗した後、クレヴはバトル・ステーション作戦部に配属された。ワン・ツァーの戦い包囲攻撃用プラットフォームに乗り込んでいたクレヴは、プラットフォームを破壊しようとしている反乱軍のエージェントを発見した。クレヴはこの功績を称賛されて昇格し、多くの人々は彼がやがてモフになるだろうと予想した。

10 ABY将軍になっていたクレヴは、復活した皇帝パルパティーン軍隊に加わっていた。彼は<サイレンサー7>に乗り込み、ワールド・デヴァステイターの攻撃部隊を率いてモン・カラマリの戦いに参加した。彼はこのモン・カラマリ出身惑星を襲撃し、甚大な被害を与える。しかし、クレヴのモフ昇格への道は、ダック海洋で途絶えることになった。アストロメク・ドロイドR2-D2が流した制御コードにより、ワールド・デヴァステイターは同士討ちをはじめ、クレヴもこのとき戦死したのである。

経歴

「クズどもが!我々に勝てると思うのか?」
―タイタス・クレヴ[出典]

人間男性、タイタス・クレヴは、惑星アルサカンの特権階級の家庭に生まれた。彼の父親はクローン大戦で活躍した高い階級のベテラン兵士で、母親は商社の裕福な女性相続人だった。若いころ、タイタス・クレヴは銀河帝国ニュー・オーダー保護委員会最大の支部、青年グループで活発に活動していた。クレヴは、青年グループの最初の登録メンバーのひとりだった。組織のメンバーの中で、クレヴはウェグスフィア(2チームに分かれ、低重力の中でボールを相手のゴールに入れることを競う競技)と呼ばれるゲームで優れた腕を発揮した。13歳のとき、クレヴは惑星イバンジの特別訓練キャンプに送られた。ここでインストラクターを野生のヴァーンの群れから救ったクレヴは、成年には4足りなかったにも関わらずコンプフォースに受け入れられた。

TitusKlev

<サイレンサー7>に乗りモン・カラマリの戦いに参加するクレヴ

クレヴはコンプフォースの攻撃部門に志願したが、彼の両親は、息子が監視部門に入るように手配した。ここでクレヴは、主任イデオロギー監視官になった。いくらかの刺激を求めていたクレヴは、帝国宇宙軍アカデミーに入学を申し込んだが、成績不足のために一度は断られてしまう。しかし、青年グループの同期たちは、クレヴを入学させるためにルールを曲げた。この結果、彼はクレヴ家で37人目のアカデミー入学生になった。クレヴを含む人間は、帝国のプロパガンダのもとで優位に扱われ、彼はクラスで1番の成績で卒業した。

クレヴは第2デス・スターバトルステーションで仕える機会を得ることが出来なかったが、エンドアの戦いで帝国が敗北した後、バトル・ステーション作戦部に配属され、包囲攻撃用プラットフォームに乗り込むことになった。プラットフォームに乗ったクレヴは、ワン・ツァー包囲に参加する。この戦場で、彼は宇宙船のシールドに破壊工作をしようとしていた反乱軍のエージェントを発見した。侵入者を発見した功績によって、クレヴは賞を与えられて昇格を果たした。同僚たちは、クレヴがいずれモフの階級まで上り詰めるのではないかと予想した。

パルパティーンクローンの肉体で復活を果たした10 ABY当時、クレヴは将軍になっていた。パルパティーンの軍隊に加わったクレヴは、ワールド・デヴァステイターの<サイレンサー7>に乗り、モン・カラマリ攻撃に参加する。クレヴは、皇帝に服従し帝国の最高司令官になったジェダイ・ナイトルーク・スカイウォーカーに報告を行った。戦闘中、クレヴは新共和国インペリアルI級スター・デストロイヤーエマンシペーター>を攻撃するため、TIE/D自動スターファイターを送り出した。このスター・デストロイヤーを破壊すると、クレヴはを捨てた脱出ポッドを標的にするよう命令した。しかしスカイウォーカーは、実際は帝国に転向しておらず、新共和国に忠実なままだった。ワールド・デヴァステイターをシャットダウンするため、スカイウォーカーは帝国の首都惑星ビィスにあるマスター・コントロール・コンピューターを通して司令を送信する任務を、アストロメク・ドロイドR2-D2に託した。<サイレンサー7>に乗るクルーが破壊工作に気づくと、クレヴは全てのシステムを補助手動装置に切り替えるよう指示した。しかし切り替えの装置も遮断されており、超兵器は眼下のへと落下していった。クレヴはこの犠牲になって戦した。

個性と特徴

若いころ、タイタス・クレヴはウェグスフィアというスポーツにある程度の才能を示していた。惑星イバンジでインストラクターを救ったクレヴは、未成年でありながらコンプフォースに加わることを認められた。当初、彼は成績が理由で帝国宇宙軍アカデミーへの入学を認められなかったが、入学後はクラスで最高の成績で卒業する。彼は優れた司令官として知られ、対宇宙船戦術と、惑星攻撃戦術の両方の知識を持っていた。

ワン・ツァー包囲攻撃での活躍によって、クレヴは同僚たちから尊敬を獲得し、昇格にもつながった。多くの人々が、クレヴがやがてはモフに昇格するだろうと考えた。モン・カラマリの戦いで、クレヴは<サイレンサー7>を指揮する立場にのぼりつめた。彼は新共和国に対して冷酷な戦術を用い、無防備な脱出ポッドに対しても攻撃を命じた。惑星の征服を試みた際、クレヴは自信過剰になっており、ワールド・デヴァステイターの艦隊が敵に止められるわけはなく、新共和国のXウイングは相手にならないと思い込んでいた。しかしその自惚れは、決定的な間違いだったことが明らかになった。

制作の舞台裏

タイタス・クレヴは、コミック・ブックダーク・エンパイアI』(トム・ヴィーチ作、キャム・ケネディ画)に登場するキャラクターである。1994年発売のオーディオ版では、ニック・ジェームソンが吹き替えを担当した。

登場作品

参考資料

Wiki-shrinkable
ウーキーペディアにはタイタス・クレヴに関する2枚の画像があります。

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ・エンサイクロペディア』に基づく。

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