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「覚醒し始めたな。感じるか?」
―スノーク[出典]

スノーク(Snoke)はフォース=センシティブ男性で、エンドアの戦いの約30後にファースト・オーダー最高指導者を務めていた人物。細身な体型で肌は蒼白、頭部に大きな傷跡が残っていた。強大な力の持ち主だったスノークは、フォースのダークサイドに熟練し、レン騎士団のマスターであるカイロ・レンを弟子にしていた。

経歴

ファースト・オーダー以前

「カイロ・レン、わしは銀河帝国の興亡を見た。騙されやすい者は真実と正義の勝利について、自立と自由意思について戯言を並べたてる。そういった主観的な判断にすぎないものが、まるで確実に存在するかのように。歴史家も常に解釈を誤っている。帝国を崩壊させたのは戦略のまずさでも傲慢さでもない」
―スノーク[出典]

スノークは銀河帝国の台頭と凋落をその目で目撃した。スカイウォーカーの血筋に興味を持つ以前、彼は何人かの弟子を訓練したことがあった。スノークは、レイア・オーガナ将軍ハン・ソロの息子で、ダース・ヴェイダーの孫にあたるベンこそ、フォースの闇との適切なバランスを内側に秘めた存在だと信じていた。

レイアは息子がスノークの影響を受けていることに気付いたが、言っても理解してもらえないだろうと思いハンには伝えなかった。彼女はベンをダークサイドから救うのはフォース感応者である自分の役割だと考えていたのである。しかし、スノークはベンをダークサイドに引き込むことに成功した。ベンはレン騎士団のマスター、カイロ・レンとなり、スノークからルーク・スカイウォーカー率いるジェダイ・オーダー壊滅を命じられた。レンは再建途上のジェダイを虐殺したが、唯一の生存者であるスカイウォーカーは姿を消してしまった。

レジスタンスとの紛争

Kylo Ren and Snoke.png

カイロ・レンとスノーク

ジェダイが壊滅した後、スノークはレンにルーク・スカイウォーカーの捜索を任せた。スカイウォーカーの居場所を示す地図の最後の一部分を手に入れるため、レンはウエスタン・リーチの惑星ジャクーへ赴いたが、地図は既にレジスタンスアストロメク・ドロイドBB-8によって持ち出されていた。スノークはドロイドを捕えるか、さもなくば破壊するようレンに命じる。しかし、BB-8はファースト・オーダーの追跡を免れ、<ミレニアム・ファルコン>で逃げ去っていった。

スターキラー基地に戻ったレンとアーミテイジ・ハックス将軍は、巨大なスノークのホログラムに報告を行った。ハックスは、レジスタンスの存在を容認する新共和国政府を一掃するため、スターキラー基地の超兵器を使うべきではないかと提案し、スノークの許可を得た。その後、スノークはレンと一対一で話し合い、彼にフォースの覚醒を感じるかと尋ねた。スノークはハン・ソロがBB-8の逃亡を手助けしていることを明かし、光の誘惑を断ち切るためには父親との対決を乗り越えなければならないと告げた。

スターキラー基地がホズニアン星系破壊し、新共和国政府と防衛艦隊を滅ぼした直後、レンはBB-8を捕まえるため惑星タコダナ侵略した。レンはBB-8を逃がしてしまったが、スカイウォーカーの地図の内容を知る廃品回収業者レイを捕まえ、スターキラー基地へ誘拐した。しかし、レンはフォースを使った尋問でも彼女の口を割ることができず、スノークから叱責を受ける。レンはレイもまた強いフォースを備えているのだと主張した。レジスタンス基地が発見されたという報告が入ると、スノークは超兵器を使う許可を出した。また、彼はレイを自分のもとへ連れてくるようレンに命じたが、彼女は覚醒したばかりの力を使って尋問室から逃げ出していた。

間もなく、ハン・ソロ、チューバッカフィンがスターキラー基地に侵入してシールド発生装置を解除し、レジスタンスによる直接攻撃が始まった。ソロは息子のレンをライトサイドに引き戻そうとしたが、レンは父親をライトセーバーで殺害した。レジスタンスのパイロットポー・ダメロンはチューバッカが爆弾で切り開いた突破口を通ってサーマル・オシレーターを内部から破壊し、スターキラー基地に致命的な一撃を加えた。もはや基地の破壊が避けられなくなると、スノークは修行を完了させるためカイロ・レンを自分のもとへ連れてくるようハックス将軍に命じた。

個性と特徴

スノークは強いダークサイドの力を備えるマスターで、ファースト・オーダー最高指導者であると同時に、軍事的なリーダーでもあった。レン騎士団カイロ・レンはスノークを“賢人”と描写したが、ハン・ソロレイア・オーガナはレンがスノークのいいように利用されているに過ぎないと考えていた。息子と対面した際、ソロはスノークが求めているのはレンの力だけだと警告した。スノークは極めて老齢で、過去の出来事やフォースについて広い知識を備えていた。ダークサイドの熟練者にしては珍しいことだが、スノークはカイロ・レンのダークサイドの力だけに目を付けたわけではなく、レンがフォースの光と闇のバランスを体現した存在であることに興味を持っていた。

スノークは細身の男性で、体に比べて手が大きかった。スターキラー基地の一室で映し出されるスノークのホログラムは、実際の彼よりも何倍も大きく(25フィートほどだった)、カイロ・レンやハックス将軍を見下ろしながら会話した。スノークの顔は細長く、目は淡い青色で、頭頂部から額にかけて大きな傷跡が残っていた。また、右頬の傷跡ないし火傷のせいで口が歪んでいるように見えた。スノークは飾り気のない外套を着用し、ゆっくりとした会話の中で力強く低い声を発し、自分の願望を明確に述べた。

気性が荒く不安定な弟子とは対照的に、スノークはほとんど感情を表に出さず、極めて冷静で、ファースト・オーダーが脅かされても焦りや憂慮の気配を見せなかった。スターキラー基地が破壊された時でさえも、彼は怒りや苛立ちを一切見せず、落ち着いてハックス将軍に指令を下していた。

制作の舞台裏

アンディ・サーキスが『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』でスノークを演じた。

登場作品

参考資料

脚注

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