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ストームトルーパー
- 帝国軍は、銀河世界で史上最大規模の軍隊であった。数百万の将校や兵士、パイロット、砲手たちは、皇帝パルパティーンのもと全員がニュー・オーダー(皇帝の勅令)に忠実で、命知らずだった。その帝国軍の中でも最も恐れられたのが、インペリアル・ストームトルーパーだ。
- まばゆいばかりの白い装甲服に身を包み、強力な武器を持つインペリアル・ストームトルーパーは、まさに帝国軍の象徴的存在だった。正確無比にして無情の彼らは、前時代のバトルドロイドに取って代わる究極の突撃部隊といっていい。帝国の宇宙船が行くところ必ず彼らの姿があった。
- 無駄のない動きと独自の思考力により、ストームトルーパーは機械のような規律正しさと任務への忠誠心など、旧共和国時代末期に登場したパドル・ドロイドをしのぐ多くの長所があった。ストームトルーパーには買収も温情も通じず、目的を達成するためには、部隊に死傷者が出ることさえもいとわなかった。
- 彼らの忠誠心は驚くほど強く、エンドアの戦いで帝国が敗れた後でさえ、ストームトルーパー部隊は帝国の規律を守り続け、皇帝の名のもとで最後のひとりになっても戦うつもりでいたほどだった。
- 皇帝パルパティーンは軍勢を集める場合、たんなる数や戦闘能力だけでなく、絶対的な忠誠心を要求した。基本訓練が始まらないうちから、新兵全員が、帝国の「理念」に関して集中的に教育された。新兵のひとりひとりが、帝国こそ銀河世界の秩序と安定と平和への力であると教え込まれたのだ。
- 帝国軍の道徳によれば、悪いのは突如出現した反乱軍であり、彼らこそが叛徒であり、テロリストであり、殺人者であるということになる。訓練が始まる時点で、新兵はすでに帝国に対して忠実だったが、訓練が終わるまでには、すべての兵士が、ためらいもなく帝国のために命を捧げる用意ができていた。また、スローン大提督のハンド帝国や、フェル帝国に於いては、エイリアン種族のストームトルーパーを認めていた。
武装
編集
- ストームトルーパーは威嚇的なバトル・ヘルメットと装甲服で、全身を覆っていた。ストームトルーバーの装備は、白い装甲と黒いボディグローブで構成されている。ヘルメットも装甲服も完璧な防御力があり、真空状態での活動も可能だった。また数世代にわたっての使用できるほど、耐久性もあった。
- ストームトルーパーの装甲服は帝国の最高水準に合わせて製造され、拳銃、榴散弾に対しての防御力があり、ブラスターの攻撃もかわせた。さらに、ストームトルーパーのユーティリティーベルトには、予備のブラスター弾、コムリンク、マクロバイノキュラー、鉤、サーマル・デトネーター(熱爆弾)が備わっていた。
- インペリアル・ストームトルーバーが標準的に携帯する武器は、プラステックE-11中距離ブラスターだった。小型にして強力なこの武器は、先進の冷却機能を誇り、同じサイズのプラスターよりすぐれた連射能力を備えていた。