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スター・デストロイヤー

銀河帝国の代表的な艦のひとつ、インペリアルII級スター・デストロイヤー

スター・デストロイヤー[1]Star Destroyer)は、一般的に銀河共和国銀河帝国新共和国インペリアル・レムナント銀河連合自由同盟アライアンス=イン=エグザイルフェル帝国ダース・クレイトの銀河帝国が使用した中型の主力艦、あるいは重武装の軍艦を指す言葉。

この言葉はもともと、軍艦がそれ一隻で星系を破壊し得るほどに強力であるという見解に基づいて生まれたものであり、必ずしもデストロイヤー(駆逐艦)型の乗り物を意味するわけではなかった。にも関わらず、スター・デストロイヤーと呼ばれたほとんどの艦はデストロイヤーの設計と類似しており、しばしばデストロイヤー扱いされることもあった。

目次

特徴編集

厳密にはスター・デストロイヤーには分類されないが、インペリアルII級フリゲートインモビライザー418クルーザーヴィクトリーII級フリゲートはそれと似たくさび形の船体と司令塔の特徴を持っていた

スター・デストロイヤーという言葉は旧共和国の時代にはじまり、その強烈な火力で星系全体を破壊できることが可能な船を指す言葉として使われ始めた。くさび型の船体はその火力を前方へと集中させるのをより容易にさせるとされていた。そしてこの設計をしていた船は、どんなものでもスター・デストロイヤーのクラスであると考えられていた。それでも、多くのモデルは船の側面に大型の火器を備えており、それぞれ別方向を照準に捉えた。

より厳密に言うと、スター・デストロイヤーとは銀河帝国の標準的な軍艦のスケールを小さくしたフリゲート艦かクルーザーのスケール、そして帝国のスター・クルーザーよりも小規模な、比較的一般的な軍艦を指す。スター・ドレッドノートの<エグゼクター>の定義によれば、帝国のスター・デストロイヤーとスター・クルーザーの分類は全長およそ3.8キロメートルを境にして分けられる。デストロイヤーは通常10,000人かそれ以上を乗せることが可能だった。

クローン大戦宙、スター・デストロイヤーは中型の重量の軍艦だと考えられていた。銀河帝国の時代に軍艦のサイズが増加し、スター・デストロイヤーはしばしば帝国宇宙軍のより小型の船をさす言葉として使用される。戦闘において、スター・デストロイヤーは通常同時期のデストロイヤーのデザインを凌ぐ力を発揮し、これはスター・フリゲートが同時期のフリゲート艦の階級よりも強力であったのとほぼ同様である。スター・デストロイヤーの指定は、通常およそ全長500メートルから3.8キロメートルの軍艦を指すが、一般的にはもっと巨大な宇宙船もスター・デストロイヤーと呼ばれた。

ダース・クレイトの銀河帝国の時代、スター・デストロイヤーは当時最大で最強の軍艦だと描写され、エグゼクター級のようなスター・デストロイヤーから設計のヒントを得ながら、コンパクトな構成にも関わらず巨大な戦艦と同様の役割を果たしていた。多くの時代において、スター・デストロイヤーの階級はキャリアー、輸送機としての役目も果たしていた。この場合、しばしばスター・デストロイヤーはスターファイターの部隊をひとつ、あるいは複数載せることもあった。

歴史 編集

参考 編集

脚注編集

  1. カタカナ表記は『全史』に基づく。

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