スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
出典: Wookieepedia
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(Star Wars Episode VI: Return of the Jedi)は、1983年のアメリカ映画。SF映画。
- 「僕はジェダイだ。以前、父がそうだったように」
- ―ルーク・スカイウォーカー
1983年に公開された作品は、日本では『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』と題されていたが、後に変更された。
全シリーズ総じての完結篇であり、これ以降の物語は現在映画として、またジョージ・ルーカスの公式の物語としては一切発表されていない。
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[編集] 概要
映画スター・ウォーズシリーズの3番目に発表された作品。1997年には最新CG技術などを使ってシーンの差し替えなどが施された『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 特別篇』が公開された。現在発売されているDVDは、さらに変更が加えられている。
第56回アカデミー賞では音響・視覚効果における特別業績賞を受賞。また、作曲賞、美術賞にもノミネートされた。
なお、2004年9月「スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX」の発売を機に、邦題も『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』から『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』へと変更された。
[編集] オープニング・タイトル
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[編集] DVD化における変更点
同DVDでは、ラストで霊体となったダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)を演じた俳優が、当初のセバスチャン・ショウから、エピソード2、エピソード3で同役を演じたヘイデン・クリステンセンへCG合成で差し替えられるなど、いくつかの変更が加えられている。
その中でラストのヘイデン・クリステンセンへの変更については批判的な意見も多い。霊体として現れることができるジェダイの設定上20代当時のアナキンでは辻褄があわないことや、死の間際の年老いた父の顔しか知らないルークが、まるで容姿の違う20代のアナキンを認識できるのか(これについては、制作年順にエピソードIVから初見しようとする視聴側についても同じことが言える)、といった疑問からである。 だがルーカスの言うように、この物語(新旧6部作)は、ダース・ヴェイダー(アナキン・スカイウォーカー)の贖罪の物語であるとするならばこの変更も間違ってはいないと言える。20代の姿であることも、フォースによって、ミディ=クロリアンの選ばれし者なのでミディ・クロリアンの意志でダークサイドに墜ちる前のアナキンになった。という解釈もできる。
これらの変更によって、全6作からなるスターウォーズサーガがより一層筋の通ったものになったのも確かである。
[編集] サブタイトルについて
- return(帰還) か、 revenge(復讐) か。
- この言葉の持つ意味は何か。
- 映画のタイトルを決定するためには、様々な問題がつきまとう。
- プロデューサーのハワード・カザンジャンが、より強烈な響きを持つ「リベンジ」で行こう、と主張する一方、ジェダイに「リベンジ(復讐)」と言う言葉はそぐわないのでは、と言う意見も根強かった。
- 映画の公開が迫る中、ルーカスフィルムは、1982年の11月に市場調査を行い、return と revenge どちらが対象となる客層に、より強くアピールするタイトルなのかを探り出した。
- 30歳未満の層とコアなファンは revenge こそが最も強烈なタイトルだと主張し、30歳以上の層は revenge と言う言葉に込められた否定的な意味を敬遠し、return を好んだ。
- もし、サーガが善対悪のテーマを追求し続けてこの最終章を迎えたのならば、 revenge ではなく return をタイトルにするべきだ、と、報告書は結論づけている。
- In conclusion, if the saga is to continue with the good versus evil theme it has delivered to date, return,rather than revenge might be more effective in communication this message.
- 当初予定されていた「REVENGE OF THE JEDI」のタイトルが「RETURN OF THE JEDI」と変更され、それがマスコミに発表されたのは1983年の1月27日のことで、5月25日の公開わずか4ヶ月前の事であった。
- 日本国内では既に『ジェダイの復讐』名義の関連商品を準備しており、また興行的成功を狙ったインパクトのあるタイトルを求めたため、『ジェダイの復讐』として1983年に公開された。
2000年夏に日本のファンから改題署名運動が発生したが、その時には実現には至らず、2004年にDVDがリリースされた際にようやく本来の意味である『ジェダイの帰還』へ改題された。
[編集] ストーリー
遠い昔、遥か彼方の銀河で…
ルーク・スカイウォーカーとレイア姫は惑星タトゥイーンに住む犯罪王、ジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入し、ハン・ソロを救出する。その後、惑星ダゴバに戻ったルークだったが、ヨーダは老衰のため生涯を終える。最後のジェダイである恩師を失い、父であるアナキン・スカイウォーカー(=ダース・ベイダー)を倒さねばならなくなり落ち込むルークの元に、オビ=ワン・ケノービが現れ、感情を皇帝につけ込まれるな、と助言し同時にレイアがルークの双子の妹だと明かす。又、再び団結した同盟軍は帝国軍との決戦に向け、森の惑星エンドアにてイウォーク族と手を組む。
一方皇帝パルパティーンとダース・ベイダーはルークを暗黒面に転落させようと共謀するが、若きスカイウォーカーは父アナキンの心の内に眠るジェダイとしての魂を呼び覚まそうと心に決めていた。その頃同盟軍は防御シールドを失ったエンドア上空に浮かぶ未完の要塞、第2デス・スター破壊のため総力を結集する。銀河系の未来を決するこの最終決戦(エンドアの戦い)で、長きに渡った銀河大戦がいよいよクライマックスを迎える…
[編集] スタッフ
- SFX:デニス・ミューレン、ケン・ラルストン、リチャード・エドランド、フィル・ティペット(ILM)
- サウンドデザイン:ベン・バート(スカイウォーカー・サウンド)
- 日本語字幕:岡枝慎二(初公開時)、林完治(特別篇)
- 吹替翻訳:平田勝茂(特別篇)
[編集] キャスト
- ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル
- ハン・ソロ:ハリソン・フォード
- ランド・カルリジアン:ビリー・ディー・ウィリアムズ
- レイア姫:キャリー・フィッシャー
- オビ=ワン・ケノービ:アレック・ギネス
- ヨーダ:フランク・オズ
- アナキン・スカイウォーカー:セバスチャン・ショウ(DVD版では、CG合成によってラストシーンのみヘイデン・クリステンセンに置き換えられている)
- ダース・ベイダー:デイヴィッド・プラウズ(演技)、ジェームズ・アール・ジョーンズ(声)
- 皇帝パルパティーン:イアン・マクダーミド(新三部作でもパルパティーンを演じている)
他
[編集] 日本語吹替
- 劇場公開版
- 1983年公開時には劇場吹き替え版は製作されなかった。
- 日本テレビ「金曜ロードショー」
- ビデオ・DVD版(特別篇は従来のビデオ版に追加録音)
※製作順
[編集] 外部リンク
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