スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 第十七話「ブルー・シャドー・ウイルス」
出典: Wookieepedia
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 第十七話「ブルー・シャドー・ウイルス」(原題:Blue Shadow Virus)はスター・ウォーズ クローンウォーズテレビシリーズ、シーズン1の第17話である。
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[編集] サブ・タイトル
- 恐怖は病だ、癒すには希望しかない。
- Fear is a disease; hope is its only cure.
[編集] 内容
- 分離主義者のナブーへの進撃が始まったのか?戦争は銀河全般に広まろうとしているその時、ナブーでバトルドロイドが発見された。
- パドメ・アミダラ元老院議員とジャー・ジャー・ビンクス、C-3POは実態調査のためナブーに飛んだ。しかし、その頃ナブーの湿地帯ではより深刻な驚異が起こりつつあった。
- ナブーに到着したパドメは、女王から分離主義者の侵攻が始まりつつあることを元老院に報告してほしいとの要請を受けるが、3体のバトルドロイドだけでは、銀河元老院に申し立てを行うには不十分だった。何かもっと強い、そして確実な証拠が必要だ。
- 捕獲したドロイドはなぜか泥まみれだった。そのドロイドからパドメの命令を受けたC-3POが、懐柔し、自分は見方であるかのごとく誘導し、情報を引き出していく。そして、恐るべき言葉を聞き出す「ウイルス」それを聞いてC-3POが驚きの声を上げてしまい、ドロイドに見方では無い事を悟られてしまう。生物兵器の製造ラボの在処を聞き出す前に悟られてしまったのだ。さらにジャー・ジャー・ビンクスが、ドロイドの体から出てきた虫を食べようと追いかけ、棚を将棋倒しに倒してしまい、その棚の下敷きになり、大切な情報を持つ捕虜のドロイドを破壊してしまう。
- しかし、そのビンクスが追いかけていた好物の虫が、カーロッテの木の下にしかいない固有種であることが判明する。東の湿地帯。偶然にもビンクスがウイルス製造ラボの在処を特定する重要な情報を見つけたのである。
- 事態を危惧したパドメは、ジェダイ評議会に連絡をし、事態を解決でき、かつ今現在ナブー人とグンガンの間で起こっている多少の意見の食い違いをも解決出来るオビ=ワン・ケノービの派遣を要請する。
- ジェダイの到着を待たず、パドメはジャー・ジャー・ビンクスとともに東の湿地帯へ向かった。
- その頃、東の湿地帯の下流にある川で、家畜に水を飲ませようとしていたグンガンの女性、ベッピ・バウは、川の水が毒に(実はウイルス)に汚染されている事に気づく。
- そこにパドメとビンクスが到着する。最初は、ベッピ・バウに疑いの目で見られた二人であったが、誤解はすぐに解けた。
- 川の上流で程なく分離主義者の地下科学ラボを発見したパドメであったが、多勢に無勢、捕虜となってしまう。
- そこでパドメは、ラボの責任者、ドクター・ヌーヴォ・ヴンディーが何世代も前に根絶したブルー・シャドー・ウイルスを復活させ(生命の創造)、その上水を介してしか感染しなかったウイルスを変異させ、空気感染をさせるようにする事が出来たことを知る。そのウイルスを爆弾に詰め、惑星に投下するだけで惑星の生命を根絶する事が出来るのだ。「戦争という疫病を広げている人間を根絶するべき」という理屈であった。
- その頃、オビ=ワン・ケノービ、アナキン・スカイウォーカー、アソーカ・タノ達がナブーに到着した。
- なぜパドメを行かせた、とアナキンが怒りにまかせて問いただすが、パドメは言い出したら聞くような人手はないと諭される。
- キャプテン・タイフォは冷静かつ客観的にジェダイが到着するまでの間、なすべき事を行っていた。捕獲したドロイドにロボロボトミーを施し、断片ながらも記憶をよみがえらせる事に成功していたのだ。その読み出された記憶から、地下にある科学ラボのかなり正確な立体地図までも再現させている。
- オビ=ワン達はリパブリック・ガンシップで現地に向かった。バンカー爆弾(地下壕等を攻撃する事に特化した実体弾兵器)を使い、科学ラボの上部を破壊し、ジェダイとクローン・トルーパーが突入する。
- アナキンはパドメを発見するが、ドクター・ヌーヴォ・ヴンディーに捕虜になっていた。さらに、ドクターの手には見るからに壊れやすそうな透明なビンに入ったブルー・シャドー・ウイルスが。その一つを放り投げ、アナキンがそれを拾っているうちにドクター・ヌーヴォ・ヴンディーは逃亡する。
- パドメを助け出すことに成功はするものの、ヌーヴォ・ヴンディーは生物兵器である爆弾の起爆装置を作動させる。部屋いっぱいに並んだブルー・シャドー・ウイルス入りの生物兵器爆弾。一つでも惑星の生命を根絶することが出来る物が数百個並んでいる。さらに一つは小型ドロイドがどこかへ持って行ってしまう。
- クローン・トルーパーの爆弾処理班が全力を挙げて起爆装置の解除に当たる中、オビ=ワンはヌーヴォ・ヴンディーを追う。彼はブルー・シャドー・ウイルスのサンプルを何本か持っている。彼を取り逃がせば、何処かの地で生物兵器を造られてしまう。捕らえようとしたオビ=ワンを嘲笑うかのようにブルー・シャドー・ウイルスのサンプルを3本放り投げるヌーヴォ。さすがに空中に投げられたブルー・シャドー・ウイルスをキャッチするのに手一杯でヴィンディーを逃がしそうになる。
- しかし、最後のブルー・シャドー・ウイルスを女性グンガンのベッピ・バウの助けにより回収することが出来、ヌーヴォ・ヴンディーを逮捕する事に成功する。
- すんでの所でクローン・トルーパーの爆弾処理班が生物兵器爆弾の起爆装置を停止させることに成功する。小型ドロイドが持って逃げていた最後の一つの爆弾もアソーカ・タノが回収に成功する。
- これで銀河の主要な星に強力な生物兵器爆弾を送り込む計画は阻止されたのだ。
[編集] キャスト:英語版/日本語吹き替え版
- オビ=ワン・ケノービ:ジェームズ・アーノルド・テイラー/森川智之
- アナキン・スカイウォーカー:マット・ランター/浪川大輔
- アソーカ・タノ:アシュリー・エクスティン/伊藤静
- パドメ・アミダラ:キャサリン・テイバー/坂本真綾
- ジャー・ジャー・ビンクス:BJ・ヒューズ/三ツ矢雄二
- クローン・トルーパー、タイ=セン:ディー・ブラッドリー・ベイカー/金田明夫
- ヌーヴォ・ヴィンディ:マイケル・ヨーク/
- キャプテン・タイフォ:ジェームズ・マティス3世/
- C-3PO:アンソニー・ダニエルズ/岩崎ひろし
- ペピィ・バウ:グウェンドリン・ヨー/
- タクティカル・ドロイド:フィル・ラマール/間宮康弘
- ナレーター、ヨーダ:トム・ケイン/若本規夫、永井一郎
- バトル・ドロイド:マシュー・ウッド/間宮康弘
- ニーユートニー女王:ジャメリア・マクミラン/
- ヌーヴォのアシスタント・ドロイド:デイビット・アコード/
[編集] 備考
- グンガンの女性が映像としてはじめて登場した。外見的特徴として、男性より口が小さい。
- ジャー・ジャー・ビンクスが好物の虫を追って、穂食用に長い舌を出し、機械に絡ませてしまう。それはアストロメク・ドロイドの頭部のドームであった。アストロメク・ドロイドの頭部(この場合赤色でR4-P17に似ている)の中がはっきりと確認出来たのは初めてである。
- ロボ・ロボトミーという技術は、ドロイドのメモリーから記憶を引き出し、解読する技術である。
- この時点では何らかの理由によりナブー人とグンガンの間がうまくいっていない事が判明した。
