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スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 第三話「マレボランスの影」

出典: Wookieepedia

スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 第三話「マレボランスの影」(原題:Shadow of Malevolence)はスター・ウォーズ クローン・ウォーズテレビシリーズ、シーズン1の第3話である。

目次

[編集] サブ・タイトル

  • 「賢明さをえるには思い上がりを捨てよ(原文:Easy is the path to wisdom for those not blinded by themselves.…)」

[編集] 内容

極悪非道のドロイド軍のリーダー、グリーヴァス将軍は、ドゥークー伯爵からの信頼の証として、新兵器イオン砲を搭載した新鋭戦艦マレボランスを与えられた。シールドと電子機器を無力にするイオン砲の前に、共和国軍の戦艦はなすすべもなく破壊されていった。

アナキン・スカイウォーカーは、味方の主力艦がマレボランスを引きつけている間に、爆撃編隊を後方に回らせ、ブリッジに全火力を集中し、グリーヴァス将軍ごと中枢機能を破壊する作戦を提案する。危険を伴う作戦であるが、アナキンの指揮するシャドウ中隊の士気は高い。また、イオン砲の裏をかく以外に有効な手が無いのも事実だった。「マスター・スカイウォーカーは部下に絶大な自信を植え付けた」マスター・プロ・クーンは言った。そして、彼自身もシャドウ中隊に同行する。

そのころ、マレボランスのブリッジでは、グリーヴァス将軍がドゥークー伯爵とホログラム通信で、作戦を立てていた。ジェダイはクローン兵を大切にする。その兵士に対する甘さが弱点だ。そして、攻撃目標を共和国の医療ステーションに定めた。マレボランスは、医療ステーションに向かった。

星雲を迂回してハイパースペース航行するマレボランスを出し抜くため、アナキンの率いるシャドウ中隊は星雲の中を突っ切るコースを選んだ。「昔ながらのかんと経験で操縦しろ」とアナキン。「心の目を開け。そうすれば道は見える」とプロ・クーン。アナキンは言った。「バルモーラ・ランを行こう。密輸屋の道だ」しかし、その名を聞いたプロ・クーンは「引き返せ、ネブレイ・マンタの巣がある」と言った。マスター・プロが危惧したとおり、巨大なネブレイ・マンタの大群とすれ違うことになった。幸いにもシャドウ中隊は一機が軽傷を負うだけで星雲を通過することが出来た。

しかし、先回りしたはずであったが、ネブレイ・マンタとの接触で思わぬ時間を喰ってしまったからであろうか、その瞬間にハイパースペースからマレボランスが現れた。マレボランスは艦載砲と戦闘機でシャドウ中隊を襲う。味方に被弾することも全く気にしない非情ぶりだ。イオン砲が医療ステーションに照準を定めた。プロ・クーンは「イオン砲の発射寸前を狙えば大打撃を与えられるかもしれない」と言った。ブリッジ以外目もくれるな、と言っていたアナキンだったが、この忠告には無条件で従った。

アナキンをはじめとするシャドウ中隊の戦闘機が一斉に魚雷を発射した。魚雷はイオン砲発射の瞬間に見事命中し、誘爆によりマレボランスは大打撃を受けた。シャドウ中隊は自らも多大な被害を被りながらも、作戦を遂行したのである。「主要火器、ハイパードライブダウン、共和国の軍艦が三隻接近中」甚大な被害を被ったマレボランスは、共和国軍の猛攻撃を受けながら、退却していった。無事を得た医療ステーションで、医療担当のカミーノアンは「今日助かった命を大切にしてください」と言った。アナキンはこう返した。「今日失われた命も忘れない」

[編集] キャスト:英語版/日本語吹き替え版

[編集] 原文

  • シャドウ中隊の操縦する戦闘機Y-ウイングに似ていた。コクピットとエンジンモジュールをつなぐ部分の形状が違う他、エンジン部分も若干異なっている。
  • 共和国の医療ステーションでクローン・トルーパーの治療をするのはカミーノアンであった。医療ステーション内部はカミーノ特有の白を基調とした作りである。他の種族には白一色に見えるが、カミーノアンの目には多彩な色と模様が見える。
  • 医療ステーションがイオン砲を喰らっていたら、まずシールドが破壊され無防備になる他、医療用の電子装置が停止し、治療行為に影響が出たであろう。
 なぜ、シールドで邪魔されずプロトン魚雷が命中したのか解らない。イオン砲発射の瞬間は自らのシールドにもなにかしらの影響を及ぼすのであろうか?
 この回のアナキンの台詞から、戦闘機のシールドもディフレクター・シールドである事が判明した。
 テレビシリーズでは初めて、アソーカはアナキンを「スカピョン(原文:Skyguy)」と呼んだ。