- 「てめえみたいなのに食わせるメシはねえ!」
「わしみたいなのとはどういうことだ」
「コンデュイット・ワームさ」
「なんだと! わしはジルキンだ!」 - ―ボーカスとミーバー・ガスコン[出典]
ジルキン(Zilkin)は平均身長33センチメートルほどの小柄なヒューマノイド型知覚種族。共和国戦略司令部の重鎮、ミーバー・ガスコン大佐はジルキン種族だった。
生態と特徴[]
ジルキンは小柄な知覚種族で、肌は緑色だった。顔の上に2つの眼柄が突き出しており、目は青かった。ジルキンの手足は腕や脚と比較して大きく、手の指は4本、足の指は3本だった。ジルキンは優れた跳躍力を備え、自分の身長よりはるかに高くジャンプすることができた。
歴史[]
共和国グランド・アーミーに所属するミーバー・ガスコン大佐はジルキンの男性だった。彼はジオノーシスの戦い以来共和国戦略司令部の重要人物としてクローン戦争に参加し、ジェダイ最高評議会によってD分隊の指揮官に任命された。彼は体の小ささを活かしてアストロメク・ドロイドM5-BZの頭部に乗り込み、ドロイドの隊員たちを指揮した。ガスコン大佐とD分隊は分離主義勢力暗号化モジュールの獲得作戦で活躍した。
暗号化モジュールを獲得した後、ガスコン大佐とD分隊はアウター・リム・テリトリーの惑星アバファーに流れ着いた。ポンズ・オーラの食堂パワー・スライダーズに入店した際、ガスコンはサラスタン種族の料理人ボーカスに体の小ささを笑われ、“コンデュイット・ワーム”のようだと馬鹿にされた。
登場作品[]
参考資料[]
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- 最後のジェダイ:ローズ・ティコ:レジスタンス・ファイター
- スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典
- Zilkin - 公式データバンク
他言語版