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ジョリ・ダラゴン[1](Jori Daragon)はコロス・メジャー出身の人間女性で、およそ5,000 BBYごろに活躍したハイパースペース探検家である。彼女とその兄、ゲイヴ・ダラゴンにはフォース=センシティブとしての能力が備わっていたが、ふたりともジェダイ・オーダーに加わらず、フォースの訓練を受けていなかった。両親の後、彼女とゲイヴはアールバ・ザ・ハットの恩恵のもとで暮らすようになった。クレジットを切らした兄妹は、新しいハイパーレーンを発見してナビゲーター組合から報酬をもらおうと、宇宙船スターブレーカー12>に乗り込んでシナガーをあとにした。ダラゴン兄妹は偶然にも、シス惑星コリバンへと至るルートを発見する。ふたりはシスに捕らえられ、尋問のために惑星ジオストへと連れて行かれた。

シスはふたりに死刑を宣告する。しかし、シス卿ナガ・サドウはダラゴン兄妹を監獄から連れ出し、自身の要塞へと連れて行った。銀河共和国領侵攻という計画を抱いていたサドウは、ダラゴン兄妹の到着が、共和国がシス領域を占領しようとしている前兆だと他のシスたちに嘘をつき、シス卿たちの助けを得ようとした。サドウの要塞が、そのライバルであるルド・クレシュによって攻撃されたとき、ジョリは<スターブレーカー12>に乗り込んで共和国領へ逃れた。彼女は自分にできる唯一の手段は、共和国に対してシスの侵略を警告することだと理解していた。しかしジョリは知らなかったが、サドウは<スターブレーカー12>が使った航路を辿るため、この宇宙船にホーミング・ビーコンを仕掛けていた。

コロス星系に戻った彼女は、様々な法律違反で逮捕、収監されたが、なんとかコロス星系の指導者であるエンプレステタや、当時の主要なジェダイ・マスターたち(オダン=ウーアメミット・ネイディルら)への目通りがかなった。ジョリの警告のおかげで、彼らは接近するシス艦隊に対して土壇場の防衛対策を打ちだすことが出来た。しかしゲイヴは、シス艦隊を手助けする側に回っていた。シナガーで兄と遭遇したジョリは、彼を止めるために追跡した。ゲイヴは最終的にシス側から寝返ったが、プリマス・ガルード上空でサドウの罠にはまり、命を落とした。ジョリは戦争を生き残り、戦争の犠牲者となったアールバ・ザ・ハットの修理ドックの所有権を引き継いだ。

経歴

生い立ち

Gavjorikorosmajor

故郷のコロス・メジャーにおいて、ジョリと兄のゲイヴ

ジョリ・ダラゴンは5,000 BBY以前に誕生し、惑星コロス・メジャーで育てられた。子供の頃、ジョリと彼女の兄ゲイヴは、ジェダイ訓練を受けることが可能なほど、高いフォースの潜在能力を持っていることが判明したが、ふたりともスペーサーとしての人生で裕福になりたいと考え、ジェダイ・オーダーへの加入を断った。都市シナガーで、兄妹は両親のホックティマー・ダラゴンとともに働いた。ダラゴン夫妻はたいてい<シャドウ・ランナー>に乗り込み、兄妹は<スターブレーカー12>を操縦した。ダラゴン兄妹はしばしば仕事に同行させてくれと両親に頼み込んだが、ほとんどの場合、ホックとティマーは子供たちにコロス・メジャーでの居残りを命じた。統一戦争キレックの戦いの中、エンプレステタの兵士たちに供給物資を届けていたとき、ホックとティマーは反乱軍兵士によって殺されてしまう。ダラゴン家に融資していたアールバ・ザ・ハットは、ホックとティマーの宇宙船への負債は、負債のによって贖われたと宣言し、貸し借りを無しにした。ゲイヴとジョリは両親を失った悲しみに打ちひしがれたが、<スターブレーカー12>に乗り込んで新しいハイパースペース・ルートの発見を目指す、探検家としての人生を開始した。

新しい航路を見つけようという試みの中で、兄妹はスタースウォーム星団を航行中に<スターブレーカー12>に傷をつけてしまう。兄妹は、資金が不足していたため住居を担保にして金をつくり、アールバに返済しなくてはならなかった。ハイパースペース・ナビゲーターのギルドはふたりが発見した航路、ガルード・コリダーを承認したが、それを危険な航路として取り扱った。商人シク・カホアは、ガルード・コリダーを使い、無人宇宙船を巨星プリマス・ガルードに衝突させて失ってしまった。カホアはルートを使って大きな利益を得ようとしていたが、船を失ったことで激怒する。カホアはダラゴン兄妹を殺すために暗殺者を雇い、ふたりはシナガーの通りで眠っているときに襲撃を受けた。暗殺者は接近兵器で武装しており、丸腰の兄妹は棒や石で身を守らなければならなかった。ダラゴン兄妹は逃げたが、すぐに追い詰められ、自分たちの置かれた状況が一転してしまったことを嘆く。しかしそのとき、オダン=ウーアメミット・ネイディルというふたりのジェダイ・ナイトが現れ、暗殺者と対峙した。ジェダイ・ナイトは雇われた暗殺者を倒し、ネイディルは、ジョリとゲイヴにコロス・メジャーを離れてはどうかと助言した。ジョリとゲイヴは助言に従い、押収されていた<スターブレーカー12>を盗み出し、シナガーの警備隊に追われながらも惑星を脱出した。ふたりはでたらめな座標を打ちこみ、ハイパースペースへとジャンプする。ふたりとも気づいていなかったが、このジャンプを可能にしたのは、ダラゴン兄妹が無意識に使っていたフォースのおかげだった。

シス帝国の発見

Joridaragon

コリバンにおけるジョリ

ハイパースペースを抜けたふたりの探検家は、宙図に載っていない領域へのジャンプに成功したことに気づいた。ジョリたちは近隣に星系を見つけ、そこがフォースを崇拝する古代の知覚ヒューマノイド種族シス故郷とは知らずに、惑星コリバンへと着陸した。降下しながら、ダラゴン兄妹はコックピットから確認できる資源豊かな光景を眺め、新しく発見した交易ルートが、使用可能で有益なものであることを願った。ゲイヴは自分たちの借金問題が解決されたと叫んだが、宇宙船から降りたとたん、ジョリとゲイヴはシス戦士によって包囲されていることに気づく。彼らは兄妹を捕まえ、連行した。

ダラゴン兄妹はシスの惑星ジオスト監獄へと移され、シス卿たちがふたりの運命を決めることになった。シスの暗黒卿マルカ・ラグノスが死んだばかりの当時、シスナガ・サドウルド・クレシュが覇権争いを繰り広げていた。サドウは、ダラゴンの到着が銀河共和国領へとシスの支配圏を広げる絶好の機会だと考えたが、一方のクレシュはダラゴンの到着が共和国によるシス領侵略の前兆ととらえていた。支持を得たのはクレシュの主張で、シス卿シムスが監獄に赴き、処刑が行われることをダラゴン兄妹に教えた。この知らせを聞いた兄妹は絶望し、過去に別の判断をしていれば、と後悔した。しかし暗黒卿になるために綿密な計画を練っていたナガ・サドウは、忠実なマサッシの戦士たちと共にジオストの監獄を攻撃し、ゲイヴとジョリを解放した。そしてサドウは、<スターブレーカー12>から奪った武器を使い、捕虜の解放が共和国によって実行されたかのように見せかけた。ゲイヴとジョリは衛星カー・シアンにあるサドウの個人的な要塞へと移される。サドウが計画の次の段階を進める中、ジョリたちは生き残ったことを喜んだ。兄妹を“脱獄”させた際に、サドウはシス評議会で尊敬を集める存在だったシムスを含め、シスの戦士たちを多数殺害し、自身の暗黒卿への昇格と、共和国領への攻撃準備を開始するために扇動を行った。

その後、ゲイヴはカー・シアンの惑星、氷に覆われたカー・デルバへと移され、ジョリは兄と離れ離れになった。カー・デルバにはカー・シアンの要塞に似せた、サドウのおとりの要塞があった。ジョリは貧相な場所に押し込まれ、隔離されていたが、サドウは囚人として捕まえているわけではないと、ジョリに保証した。ジョリはシス卿に兄妹の未来について尋ねたが、シスは処刑命令がまだ有効であることを理由に、ふたりを解放することは出来ないと語った。ジョリはサドウに、共和国領に戻るためには<スターブレーカー12>が必要だと話した。それから何も過ぎた後、彼女はようやく兄と接触することが出来た。サドウはフォースの訓練を施したゲイヴに護符を与え、護符が投影する視覚フォーマットと音声によって、ゲイヴは妹と繋がることが可能になったのだった。サドウはまた、マサッシの戦士たちが奇襲攻撃でクレシュの軍隊から奪った<スターブレーカー12>を、ジョリに与えた。サドウの計画通り、クレシュは襲撃にサドウが関与していることに気づき、サドウとジョリがいるおとりの要塞へと攻撃を仕掛けた。

サドウはジョリを安全に共和国領に返すと約束し、彼女に<スターブレーカー12>に乗り込んで脱出するよう命じた。ジョリは兄を置いて去ることを嫌がったが、シス卿は兄妹がふたりとも生き残るためには選択の余地はないと語った。エンジンを起動した彼女は、共和国領に戻るために必要な宇宙船のナビゲーション・コンピューターの座標が残っていることを確認した。ジョリはゲイヴを助けに戻ると自分自身に誓い、攻撃してくる船をかわし、何とか艦隊の間を通り抜けてハイパースペースへとジャンプした。しかしサドウは、共和国を攻撃するために、<スターブレーカー12>にホーミング装置を取り付けていた。サドウはジョリが使った航路を辿り、シスの艦隊を出撃させるつもりだったのである。

共和国への帰還

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ハイパースペース探検家、ゲイヴとジョリ・ダラゴン

<スターブレーカー12>がハイパースペースから飛び出したとき、ジョリは軌道を離れようとしている宇宙船と衝突しかけた。事故を回避したジョリは、重要なメッセージがあると主張し、シナガーの権威者を呼んだ。しかし、ダラゴン兄妹は違法にシナガーを離れた前科があるため、当局はジョリの帰還を快く思わなかった。彼らは<スターブレーカー12>を地表へとエスコートさせるため、インターセプターを派遣する。着陸した直後、ジョリは宇宙船から降りてメッセージを中継してもらおうとしたが、<スターブレーカー12>窃盗を含む様々な犯罪行為によって逮捕されてしまう。警備兵に対する警告は全て徒労に終わり、彼女は拘留センターへと移された。年老いたジョリの後援者、ハットのアールバは彼女に失望し、もう嘘はたくさんだと言い放った。シク・カホアは失った宇宙船の代償として、<スターブレーカー12>を襲撃した。その後まもなく彼女の裁判が行われ、警備兵は彼女に対する証拠は全て明白だと告げる。失望したジョリは、どうすればゲイヴを助けに戻れるか、どうすれば皆に信じてもらえるかと途方に暮れた。

重窃盗罪、シナガー保安宇宙船への発砲、他人資産の破壊、無謀な行為による混乱、逮捕への抵抗、制限された航行レーンを使った無許可の宇宙船出発など、彼女の複数の罪を問う裁判はその後も続行された。ジョリは罪の意識を認め、役人たちにシスの脅威を警告しようとしたが、またしても無視された。罪の自認の結果、彼女は植民惑星ロニカで重労働の刑に課されることになった。道具を使わせてもらえいない採鉱現場で働きながら、彼女は脱出の必要性を感じ、ドローン鉱石シャトルを盗み出した。彼女は軌道で戦闘機に追跡されたが、彼女の宇宙船は敵の攻撃をものともしなかった。シナガーに戻ると、より多くの戦闘機がジョリを待ち受けており、彼女の宇宙船は大きな損傷を追って空中で分解した。ジョリはリパルサーリフトパラシュートを使い、鉱石シャトルからエンプレス・テタの宮殿の方向へと飛び降りた。ジョリは宮殿の壁を登り、謁見の間へとたどり着くが、すぐに警備兵によって捕えられてしまう。警備兵とエンプレス・テタは、ジョリが暗殺者だと勘違いしていた。ジョリは持ってきたシスの護符を差し出し、自身の主張が真実であることをテタのジェダイのアドバイザー、オダン=ウーアとメミット・ネイディルに納得させた。オダン=ウーアがシス帰還のヴィジョンを見ていたこともあり、テタたちは侵略戦争が差し迫っていることを信じた。オダン=ウーアはシナガーに残ったが、ネイディルは銀河の首都惑星コルサントに向かい、共和国と他のジェダイたちに警告を発した。

ハイパースペース大戦

エンプレス・テタは戦争に備えて兵士と艦隊を集結させ、ジョリもコロス・メジャーを守るために宇宙船と出来る限りの武器を探した。オダン=ウーアからライトセーバーを与えられた後、ジョリは宇宙船を見つけるためにエンプレスの宮殿を離れ、アールバの修理ドックに向かった。ジョリの使った航路を辿り、シス侵略艦隊はシナガーを攻撃し、地上に兵士たちを送り込んだ。持ち歩いていたシスの護符がうずき始めたため、ジョリは兄のゲイヴが近くまで来ていると考えた。アールバの修理ドックに到着した彼女は、ゲイヴとそのマサッシのボディガードが、アールバの死体を取り囲んでいる光景を目撃する。ゲイヴがアールバを殺したと考えたジョリは、兄とマサッシ・ボディガードを攻撃したが、ゲイヴはシスの宇宙船に乗り込み、シス・バトルシップへと戻っていった。ジョリは自分の宇宙船に乗ってゲイヴを追跡したが、ゲイヴのバトルシップはハイパースペースにジャンプし、ナガ・サドウの旗艦であるシス・メディテーション・スフィアが待つプリマス・ガルードへと去っていった。この球体の宇宙船から、サドウはシス魔術を使って銀河系各地の惑星にシスの大軍のを投影し、戦いを操作するために戦闘瞑想を使っていたのだった。

アールバの死をきっかけに改心したゲイヴは、サドウに立ち向かい、メディテーション・スフィアを攻撃してダメージを与えた。サドウは、直接会って話をしようとゲイヴに持ちかける。ゲイヴはこれに従ったが、スフィアに到着すると、この宇宙船が既に無人であることがわかった。テタの艦隊と共にプリマス・ガルードに到着したジョリは、サドウの艦隊の最後の一隊が、他の様々な戦場を引き揚げてここに戻ってきたところを目撃する。両軍の艦隊は交戦し、ゲイヴは銀河共和国がシス帝国を圧倒していることを知らせた。サドウは共和国を倒すために全艦隊を投入することになる。しかし、サドウが巨星を超新星へと変化させたときに、ゲイヴはメディテーション・スフィアの中で窮地に陥った。自分は脱出に間に合わないと理解したゲイヴは、ジョリとエンプレスの軍隊に超新星爆発の前に逃げ出すよう告げ、シスの侵略の手助けをしたことをすまないと思っていると話した。プリマス・ガルードが爆発する直前、ジョリは涙ぐみながら兄に別れを告げ、テタの艦隊と共にハイパースペースにジャンプした。

テタの艦隊は、ゲイヴが提供した座標を使ってシス帝国の領域に到着し、ナガ・サドウ(サドウの艦隊は、共和国侵略に失敗したばかりか、ルド・クレシュとのさらなる内部抗争で弱体化していた)を襲撃した。シスは敗北し、テタの猛攻撃に遭ったナガ・サドウはたった1隻の宇宙船だけで逃亡した。ジョリはシスを破ったことを喜んだが、兄を失った悲しみを乗り越えられていなかった。シナガーに戻ると同時に、ジョリはエンプレス・テタに呼び出された。テタはジョリが戦争中で失ったものの大きさに理解を示し、何か欲しいものはないかと彼女に尋ねた。これに対し、ジョリは兄妹の長年の夢だった、アールバの修理ドックの所有権を求めた。

ジェダイがハイパースペース大戦について関心を持っていたため、オダン=ウーアはジョリにもいくつか質問をした。彼女の助けもあり、戦争の背景にあった出来事についての記録がテドリン・ホロクロンに残され、ジェダイ・オーダーによって保存されたのだった。

その遺産

ジョリの生きた時代から長い時間が過ぎた後、彼女はハイパースペース大戦勃発の中で大きな役割を果たした人物として記憶され、40 ABYにジェダイのティオン・ソルサーが編集したジェダイの歴史と伝説にも載せられていた。ダラゴン兄妹以降の時代の歴史家の中には、ジェダイのオダン=ウーアたちがカホアの暗殺者からダラゴン兄妹を救わなければ、ハイパースペース大戦は回避できたのではないかと考える者もいた。しかしソルサーは、戦争の勃発をダラゴン兄妹のせいにすることは出来ないと考えた。ダラゴン兄妹は、旧共和国時代のもっとも重要なハイパーレーンの発見者としても、その後の銀河の歴史の中で長きにわたり記憶された。ダラゴン・トレイルという名で知られたハイパーレーンは、ディープ・コアからシス・スペースへの直接の移動を可能にした。ダラゴンに関する情報は、<オーメン>(やがて惑星ケシュ失われたシスの部族を発見する人々を乗せた宇宙船)にも記録されていた。

個性と特徴

DaragonsAtlas

ダラゴン兄妹

ジョリ・ダラゴンの性格は衝動的で激しく、彼女自身の安全や将来的な結果に大きなリスクがあったとしても、冒険する道を選んだ。彼女は兄ゲイヴとともに、貧困から抜け出す試みの中で数多くの犯罪行為を犯した。同時にジョリは動揺しやすい性格であり、人目をはばからずに泣くことも何度かあった。両親の死後、彼女にとって一番大切なものは兄の存在であり、その次が宇宙船<スターブレーカー12>だった。ジョリはしばしば、自分とゲイヴが置かれた状況の不公平さを嘆き、兄と比べてどちらかというと悲観的だった。単純な性格でもあったジョリは、人々(シス卿のナガ・サドウも含め)が、自分と同じぐらい誠実だと思い込んでいた。ジョリは、自分が正しいと感じたことはやり抜かなければならないと固く決めており、シスの脅威をエンプレス・テタに報告するために命を懸けていた。このときの彼女の行動の動機には、シスに捕らえられていた兄ゲイヴの存在もあった。ゲイヴがシスと手を組んだことが判明したとき、ジョリは恐れを抱き、裏切られたと考えたが、まだ兄に対する望みを失っていなかった。ゲイヴの死は彼女に大きな感情的影響を及ぼし、ハイパースペース大戦の勝利も、彼女にとってはほろ苦く、後悔の残るものとなった。しかし、アールバの修理ドックの所有権を引き継ぐことになったとき、それが亡きアールバやゲイヴたちの望みでもあると考えたジョリは大いに喜んだ。

ジョリは兄のゲイヴと同様にフォース=センシティブだったが、ふたりともハイパースペース探検家として金儲けをしたいという願望から、ジェダイとして訓練されたことはなかった。しかし戦闘において、彼女は訓練経験のないライトセーバーを扱うことが出来、シナガーでマサッシの戦士数名を倒していた。彼女は熟練したパイロットでもあり、幾度となく宇宙港の当局やシスのパトロールを回避し、また、新しいハイパースペース航路の開拓に貢献した。

制作の舞台裏

ジョリ・ダラゴンというキャラクターは、ケヴィン・J・アンダースンによって考え出され、彼が描く『Tales of the Jedi: Dark Lords of the Sith』に続く第2のストーリー・アーク、『Tales of the Jedi: The Golden Age of the Sith』で初登場を果たした。同シリーズの最初の5話において、彼女のスケッチはダリオ・カラスコ・ジュニアが担当し、『The Golden Age of the Sith』第1巻の最後にはジョリ・ダラゴンの白黒の図面が掲載された。彼女はその後の『The Fall of the Sith Empire』にも登場し、ダニエル・ウォーレスによる『The New Essential Guide to Characters』(未邦訳)や『スター・ウォーズ 全史』といったリファレンス・ブックでも言及されている。2009年のリファレンス・ブック、『The Essential Atlas』(未邦訳)にはダラゴン兄妹が発見したダラゴン・トレイルも記載された。さらにこの本には、クリス・トレヴァスによるジョリ・ダラゴンのイラストも載せられた。

登場エピソード

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ウーキーペディアにはジョリ・ダラゴンに関する11枚の画像があります。
  • Tales of the Jedi: The Golden Age of the Sith (初登場)
  • Tales of the Jedi: The Fall of the Sith Empire
  • Star Wars Knights of the Old Republic 25: Vector, Part 1 (言及のみ)
  • Star Wars: Knights of the Old Republic II: The Sith Lords (間接的に言及)
  • Timeline 12: The Great Hyperspace War ホログラムでの登場)
  • Star Wars: The Old Republic (言及のみ)
  • Firestorm (言及のみ)
  • Young Jedi Knights: Delusions of Grandeur (言及のみ)
  • Ascension (言及のみ)

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ 全史』に基づく。