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「とても美しい、澄んだ灰色のひとみの女性だった。きっとよい人生を送るにちがいないと思ったものだ」
―リ=リについて、ドゥークー伯爵[出典]

ジャング・リ=リ[2](Jang Li-Li)は、人間女性で、銀河共和国末期の時代のジェダイ・ナイトジェダイ・テンプルで、ドゥークーを含む多くのマスターたちから手ほどきを受けた。共和国と独立星系連合のあいだに繰り広げられた戦争、クローン大戦に参加している。戦争の後半、彼女はスターファイターに乗り込んで任務に参加したが、ダーク・ジェダイアサージ・ヴェントレスによって撃墜され、命を落とした。リ=リのライトセーバーはヴェントレスによって回収され、ドゥークー伯爵の手に渡った。このライトセーバーはメッセージを伝える道具に改造され、ジェダイ・テンプルヨーダのもとへと届けられた。リ=リのライトセーバーは、惑星ヴジュンにおける会合のきっかけとなった。

経歴

フォース感応能力をもつ人間の女性、ジャング・リ=リは、幼いころにジェダイ・テンプルへと連れてこられ、フォースの訓練を受けた。彼女は同時期のジェダイ・オーダーのメンバーの中で、自分よりも年長者の何人かと面識があった。グランジェダイ・マスターであるマックス・リームや、のちにシスの暗黒卿となり分離主義運動を引き起こすマスター・ドゥークーたちもそのひとりである。リ=リは8歳の時、よく晴れた日にジェダイ・テンプルにある千の泉の間で、ヨーダの前で遊んだことがあった。果樹に霧を吹き付け、虹を作り出して遊ぶリ=リの姿は、多くのジェダイを育てたエイリアンのグランド・マスターの記憶の中にその後も残ることになった。やがて彼女は必要な訓練を達成し、ジェダイ・カウンシルから最初の任務を与えられた。その任務の行き先はセヴァルコスだった。[1]

22 BBY、多くのジェダイの犠牲者を出した惑星ジオノーシスにおける戦闘をきっかけに、クローン大戦がはじまり、各地で共和国軍独立星系連合ドロイド軍団が衝突した。かつてジェダイだったドゥークーは、セレノー伯爵となり、分離主義勢力を率いていた。[3] 戦争勃発から2年目、ジャング=リ=リも任務へと派遣されることになった。テンプルを発つ前、彼女はマスター・リームと夕食を共にした。スターファイターに乗りこんで任務を実行していた彼女だったが、ドゥークーのダークサイド弟子のひとり、アサージ・ヴェントレスによって撃墜され、命を落としてしまう。ジャング・リ=リは、ジェダイを殺害することに生き甲斐を見出していたヴェントレスによる16人目の犠牲者となったのである。スターファイターが爆発したため、彼女の死体はばらばらになり、頭部は発見されなかったうえに、残った部分も黒焦げになり種族が判別できないほどだった。ヴェントレスは、リ=リの死体の手とライトセーバーをフォイルの袋に入れ、惑星ヴジュンのドゥークーのもとへ赴いた。ドゥークーはライトセーバーの作り方のパターンから、この死体がリ=リであることを見抜いた。[1]

彼女の死後

ナブーパドメ・アミダラ元老院議員トロクサンの第一外交受託者を通し、ヨーダからメッセージを受け取っていたドゥークーは、ジャング・リ=リのライトセーバーを使って返事をすることに決めた。彼はリ=リのライトセーバーをホログラムを投影する装置に改造し、トロクサンの外交連絡局へと託した。このライトセーバーは外交ポーチに入れられ、ヨーダにしか開封できないようにしてジェダイ・テンプルへと届けられた。ヨーダはもと弟子だったドゥークーのメッセージを受け、惑星ヴジュンで彼と会合を行うことに決めた。リ=リの知り合いだったリームや、ジェイ・マラクスカウトウイー・マルローたちがヨーダに同行した。[1]

個性と特徴

ジャング・リ=リは、アーモンドのような形の灰色の目をした、美しい人間の女性だった。彼女は青い光刃のライトセーバーを使っていた。ジェダイだった時代にリ=リと面識があったドゥークーは、シスとなったあとも、リ=リのことを好意的に語っていた。ドゥークーは、リ=リは間違った任務を果たしていたが、自分の信じるところに従っていた点で、よい人生を送っていたのだと、弟子であるアサージ・ヴェントレスに語った。[1]

登場作品

脚注

  1. 1.00 1.01 1.02 1.03 1.04 1.05 1.06 1.07 1.08 1.09 1.10 出典:暗黒の会合
  2. カタカナ表記は『暗黒の会合』に基づく。
  3. 出典:スター・ウォーズ 全史
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