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「ジャワ族には我慢なりません! ぞっとする生き物です!」
C-3PO[出典]

ジャワ(Jawa)はアウター・リム・テリトリー砂漠惑星タトゥイーンに住むヒューマノイド知覚種族。身長約1メートルと小柄で、手織りの外套にすっぽりと身を包んでいた。ジャワは廃品回収業者として知られ、サンドクローラーに乗って砂漠を徘徊し、うち捨てられた部品やドロイドを収集した。ジャワの商品は雑な補修しかされていないガラクタばかりだったが、辺境地域に住む水分抽出農夫は機械類を購入できるチャンスが少なかったため、止むを得ずジャワの顧客になった。

銀河内戦中、ジャワの一団がルーク・スカイウォーカーのおじであるオーウェン・ラーズにドロイドのC-3POR2-D2を売った。彼らは知らなかったが、R2-D2は反乱同盟軍のためにデス・スター設計図を運んでいた。ドロイドを売ったジャワの一団は銀河帝国ストームトルーパーに虐殺されたが、スカイウォーカーはこの出来事がきっかけとなって戦争に加わり、ヤヴィンの戦いで反乱軍を勝利へ導いた。

生態と特徴

Jumbo Jawas.png

ジャワの平均身長は1メートルだったが、中にはそれを遥かに超える個体もいた

ジャワは2本の腕と脚を持つ標準的なヒューマノイド体格の知覚種族だった。ジャワの素顔はぶ厚い手織りのローブの下に隠されており、フードの中で2つの黄色い目が輝いていた。惑星タトゥイーンに住む入植者たちはジャワの正体についてさまざまな憶測を交わし、巨大な齧歯類だとか、退化した人間であるといった噂が流れていた。また、ジャワとタスケン・レイダーが近縁種だという言い伝えもあった。ジャワは平均身長1メートルほどと小柄だったが、中には著しく長身な個体もいた。背の高いジャワは、1.71メートルの3POユニットプロトコル・ドロイドと並ぶくらいの身長だった。ジャワの平均寿命は80だった。

社会と文化

Crawlersand.jpeg

サンドクローラーはジャワの移動拠点で、タスケン・レイダーや砂嵐から身を守る砦でもあった

ジャワは熱心なゴミ漁り(廃品回収業者)で、ドロイドやスクラップを求めてタトゥイーンの砂漠を徘徊した。彼らは手に入れた廃品を修理し、タトゥイーンの住民に売りさばくことで、共依存的な交易関係をつくり上げていた。しかしジャワは雑な補修しかされていない部品や故障したドロイドを売りつけるペテン師としても有名だった。そのためタトゥイーンの水分抽出農夫はジャワから物を買うことに慎重だったが、辺境の地に住んでいるため他に良いアテも無く、止むを得ず彼らの顧客になっていた。ジャワはさまざまなドロイドの部品をかき集めて特殊な「モンスター・ドロイド」を作り上げた。

獲物のドロイドの身動きを止めるため、ジャワはスクラップから作り上げたイオン・ブラスターを使用した。また、ジャワはタトゥイーンで開催されるポッドレースのコースをうろつき、墜落したポッドレーサーの部品を漁るチャンスをうかがっていた。タトゥイーンに墜落したスターシップはあっという間にジャワの餌食になり、アナキン・スカイウォーカーの<トワイライト>も不時着後にジャワに狙われた。

ジャワはジャワ語ジャワ交易言語という2つの言葉を使った。ジャワ語は意志疎通の際に言葉だけでなく嗅覚も利用するため、部外者が理解することは不可能だった。そのため、ジャワは他種族とコミュニケーションをとる際に交易言語を使用した。

タトゥイーンにはジャワの他にタスケン・レイダー(別名サンド・ピープル)という攻撃的な固有種族が住んでいた。ジャワとタスケン・レイダーの関係は平和的だったが、ジャワは予測がつかないタスケンの性格を恐れ、できるかぎり関わり合いにならないようにしていた。また、ジャワは砂漠に住むクレイト・ドラゴンを恐れていた。

ジャワはサンドクローラーと呼ばれる巨大な乗り物でタトゥイーンの砂漠を移動した。このビークルは住居であると同時に作業場でもあり、砂嵐やタスケン・レイダーから身を守るための砦としての機能も果たした。タトゥイーンの居住者の大多数にとって、サンドクローラーの来訪は機械装置の補修部品を手に入れる唯一のチャンスだった。

歴史

「おい、不良品を押しつける気か?」
オーウェン・ラーズ[出典]
Jawa ionblaster.jpg

ドロイドに発砲するジャワ

ジャワの伝説によれば、タトゥイーンに広がる広大な砂漠デューン・シーはかつて本物のだった。実際、ジャワの伝説を裏付けるかのような地層や浸食峡谷も存在した。ハット犯罪王がタトゥイーンを支配するよりはるか昔、鉱山企業が金属資源を求めてこの星にやってきた。やがて彼らはタトゥイーンに有益な資源が無いことを知り、採掘用の道具や、金属運搬・試練用の輸送車を捨てて去っていった。原住民のジャワはこうした「サンドクローラー」を回収して自分たちの物にし、砂漠の廃品回収事業に役立てるようになった。

クローン戦争終結から19年後、ジャワの部族がデューン・シーでアストロメク・ドロイドR2-D2プロトコル・ドロイドC-3POを捕まえた。脱出ポッドに乗ってタトゥイーンへやって来た2体のドロイドは、反乱同盟軍のためにデス・スター設計図を運んでいた。ジャワはラーズ農場を訪れ、2体のドロイドをルーク・スカイウォーカーのおじ、オーウェン・ラーズに売却した。その後、設計図を捜索していた銀河帝国ストームトルーパーがジャワの部族を襲撃し、彼らを皆殺しにしてしまった。スカイウォーカーと共に無残な虐殺現場を発見したジェダイ・マスターオビ=ワン・ケノービは、ジャワの死体を火葬した。ジャワからドロイドを手に入れたことがきっかけとなり、スカイウォーカーはケノービと共にタトゥイーンを離れ、帝国との戦いに加わることになった。

この頃、小さなジャワ氏族の長を務めるケキットが、タスケン・レイダー部族の襲撃に悩まされた。タトゥイーンで活動する反乱軍エージェントジェニカ・ピアースは、砂漠の地形に関する知識を手に入れるためジャワに協力を求め、代わりにタスケンの脅威に終止符を打った。傭兵サポンザとその相棒はタスケンとの戦いで活躍し、ケキットの尊敬を得た。[2] ケキットはジャバ・ザ・ハットの違法なビジネスに関する情報をピアースに提供していたが[3]、ジャバのために働くジャワもいた。[4]

銀河系におけるジャワ

Iasa.png

ルーク・スカイウォーカーのランドスピーダーに近寄るジャワ

「ジャワ・ジュース飲まれます?」
FLO[出典]

銀河系ではジャワ・ジュースと呼ばれる飲み物が人気で、デクスター・ジェットスターが経営する惑星コルサントの飲食店デックス・ダイナーでも提供されていた。しかし、この飲み物はジャワが作ったものではなかった。

登場作品

参考資料

脚注

他の言語

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