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ジャクー

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「この星の存在が知られているたった一つの理由は、昔々、たくさんの人がここで死んだからだ。その戦いは宇宙空間でくりひろげられたが、燃えたいくつかの宇宙船は、そのままこの星の大気圏に飛びこみ、今では砂にすっかり埋まっている」
レイの日記より[出典]

ジャクー(Jakku)は銀河系ウエスタン・リーチジャクー星系に属した砂漠惑星。不毛な土地が広がり、ティードーの住民が“ザスリィーア”と呼ぶ苛酷な砂嵐が吹き荒れた。銀河系の辺境に位置するジャクーは比較的重要性の低い惑星だったが、銀河内戦の流れを変えたジャクーの戦いの戦場になった。新共和国はこの戦いで銀河帝国の残存勢力に勝利を収め、間もなく銀河協定が成立した。戦闘中、ジャクーの砂漠に大量のスターシップが墜落し、戦場跡地は“宇宙船の墓場”と呼ばれるようになった。

その後、ジャクーでは戦場跡地から再利用可能な部品を収集する廃品回収業者たちの活動が盛んになった。ニーマ・ザ・ハットによって交易所ニーマ・アウトポストが設立され、廃品回収業者とジャンク屋の取り引きが行われた。また、ジャクーにはトゥアナルをはじめとする聖なる村があり、フォースの教会の信徒たちが質素な生活を送っていた。ジャクーの戦いから約30年が過ぎた頃、トゥアナル村に住む探索者ロア・サン・テッカは行方不明のジェダイ・マスタールーク・スカイウォーカーの居場所を記した銀河地図を所有していた。ファースト・オーダーはトゥアナルを襲撃してテッカを殺害したが、地図はレジスタンスアストロメク・ドロイドBB-8によって持ち出された。BB-8はジャクーに住む廃品回収業者のレイや、ストームトルーパーの脱走兵フィンの助けを借りてファースト・オーダーの追跡を振り切り、軽貨物船ミレニアム・ファルコン>でジャクーから逃亡した。

特徴

Teedo Luggabeast.png

ラガビーストに乗る廃品回収業者

銀河系ウエスタン・リーチ及びインナー・リム領域に属すジャクーは、孤立した辺境の惑星だった。ジャクーの地表には砂漠が広がり、植物はほとんど育たなかった。ジャクーは銀河系の中で重要性の低い星だったが、銀河内戦最後の大規模戦闘、ジャクーの戦いの戦場になったことで有名だった。また、この戦いで多数のスターシップが砂漠に墜落したため、多くの入植者がゴミ漁り(廃品回収業者)を生業にし、交換価値のある部品を“宇宙船の墓場”で探し回った。

ジャクーの北半球ではホイール・レースが行われ、惑星の各地に採鉱地帯が点在した。南半球のビュート(切り立った丘)で採れる地衣類は、ノックバック・ネクターと呼ばれるアルコール飲料の製造に使用された。ジャクーには隠遁者として静かな生活を送る者もいれば、ラガビーストに乗って廃品回収活動を行う者もいた。ジャクーにはトゥアナルリーストキィクレータータウンといった居留地があったが、唯一の大規模入植地として知られたのは交易所ニーマ・アウトポストだった。ズーヴィオ巡査ニーマ・アウトポスト自警団がこの交易所の秩序を守っていた。ジャクーには通信ネットワークが行き渡っていなかったため、借金から逃れたい者、新しい生活を始めたい者、単に外の銀河を見てみたい者たちは、唯一のナビゲーション・ビーコンがあるニーマ・アウトポストへ行く必要があった。

ジャクーの住民全員が廃品回収業者だったわけではなく、トゥアナルを始めとする聖なる村にはフォースの教会の信徒たちが生活していた。フォースの教会はジェダイを信奉する地下信仰で、最初は銀河帝国から、その後はファースト・オーダーから身を隠すためにジャクーに住んでいた。

歴史

銀河内戦

「エンドアでの勝利は始まりに過ぎない。ジャクーの荒れ果てた大地で我々は銀河帝国と対決する」
―新共和国兵士[出典]

帝国時代銀河帝国はジャクーに秘密の武器工場を設置した。

共和国再建のための同盟(反乱同盟軍)が銀河帝国を破ったエンドアの戦いの1か月後、戦争難民のコーウィン・バラストがジャクーにやって来た。戦争から逃れたがっていたバラストは、宇宙に浮かぶ役立たずの岩のようなこの惑星なら、新共和国と帝国が争っていた銀河内戦においても重要度が低いだろうと信じていた。

しかしエンドアの戦いから1年と4日後、新共和国がジャクーに帝国の武器工場があることを突き止め、銀河内戦の最後の大規模戦闘となったジャクーの戦いが発生した。戦闘中、インペリアル級スター・デストロイヤーインフリクター>を指揮するサイナ・リー艦長は、新共和国の兵士に乗っ取られるぐらいならばと艦をジャクーの砂漠に墜落させた。リー艦長とセイン・カイレルの乗る脱出ポッドは新共和国軍によって回収された。戦いの流れが自分たちに不利であることを悟った帝国の軍人たちは、トラクター・ビーム新共和国防衛艦隊の宇宙船を捕捉し、地上へ墜落する際の道連れにした。エグゼクター級スター・ドレッドノートラヴェイジャー>を始め、多数の軍艦スターファイターがジャクーの砂漠に落下した。ジャクーの戦いは帝国の敗北に終わり、間もなく銀河協定が成立して新共和国と帝国の戦争に終止符が打たれた。不毛の惑星ジャクーは、大規模な戦闘が行われた惑星として歴史に名を残すことになった。

戦争終結後

「ああ、その目。惑星ジャクーからなにか?」
「はい、将軍。司令部におこしください」
レイア・オーガナカルアン・イーマット[出典]

多数のスターシップが墜落した戦場跡地は宇宙船の墓場と呼ばれるようになった。ニーマ・ザ・ハットは宇宙船の墓場から利用価値のある残骸を回収するための拠点ニーマ・アウトポストを設立した。ニーマ・ザ・ハットはジャクーの最初期の入植者で、同時に支配者でもあった。彼女が賞金稼ぎによって撃ち殺された後、クロルートのジャンク屋アンカー・プラットがニーマ・アウトポストを取り仕切るようになった。プラットはジャクー全域の食料供給を支配しており、廃品回収業者たちは食べ物を手に入れるため回収した品をプラットに差し出す必要があった。キューゾズーヴィオ巡査とその自警団がニーマ・アウトポストの秩序を守り、プラットの手下たちの暴走を止める役割を果たしていたが、彼ら自身もまた他の住民と同様プラットの支配下にあった。

制作の舞台裏

ジャクーは映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』に登場する惑星。映画のティーザー・トレーラーで、惑星ジャクーを舞台にフィンレイBB-8といった新キャラクターたちの姿が初めて公開された。

登場作品

参考資料

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