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この記事はジェダイの組織を扱っています。 あなたが探しているのは別の最高評議会かもしれません。
「評議会は同意した。スカイウォーカーはお前の弟子じゃ」
オビ=ワン・ケノービに対し、ヨーダ[出典]

ジェダイ最高評議会ジェダイ・ハイ・カウンシル(Jedi High Council)は、銀河共和国の時代にジェダイ・オーダーを統治した主要なジェダイ評議会である。単にジェダイ評議会と呼ばれることもあった。最高評議会は、惑星コルサントジェダイ・テンプルの南東のタワーで会議を行った。

最高評議会は、賢く強力な12名のジェダイ・マスターによって構成されていた。彼らはジェダイ・オーダーだけでなく、最高議長オフィスへの顧問機関としての役目も果たしていた。最高評議会の構成員は、5人の永世メンバー、4人の長期メンバー、3人の短期メンバーに分けられた。この組織構造は、初期のジェダイ・マスターによる集会から発展したものだった。

ハイパースペース大戦の時代には、集会の中で“インナー・サークル”が形成されたこともあった。この評議会はもともと会場を持たず、オッサスオルデランシャンドリラといった惑星で不定期に会議を行っていた。ジェダイ・オーダーがオッサスからコルサントに移ったさい、この評議会も永久的にこの惑星に腰を据えることになった。

歴史

初期

ジェダイ最高評議会の起源は、惑星タイソンに集まったジェダイ・オーダーの創始者たちまで遡る。彼らはジェダイの役割とオーダーの構造を深く考察しようと試み、その初代のメンバーにはジェダイ・マスターラジヴァリガロン・ジャードたちがいた。評議会は何人かの信頼あるジェダイ・マスターによる集会として、ジェダイ・オーダーの緩やかな階級制を構築するために創設された。大ドロイド革命の時代には、最高評議会は既に正式な形で設立されており、エグザ・キューンが失脚した時代には適切な決定を下す機関になっていた。キューンが死に、シス大戦が終結すると、ジェダイのノーミ・サンライダーエイクシス・ステーションで開催された秘密会議でジェダイ・オーダー全体の指導者として認められ、惑星コルサント評議員の称号を保持した。彼女はおそらく最高評議会に仕えていたと思われる。

Jedicoun

マンダロリアン戦争直後の最高評議会

マンダロリアン戦争の時代、最高評議会は永久的なものとして存在し、12人の評議員によって構成され、コルサントのジェダイ・テンプル最高評議会チャンバーに本拠地を置く形態になっていた。また、他にもいくつかの評議会が銀河系の異なる地域で監督を行っていた。ジェダイ・テンプルのチャンバー・オブ・コンクレイヴで会議を行う伝統的評議会は、これら地方評議会に対して、毎年報告を要求していた。マンダロリアン戦争中、最高評議会はジェダイに戦争に参加しないよう勧告していた。オーダーをひとつにまとめる試みが行われる中、最高評議会は惑星タリスジェダイ評議会の失敗を埋め合わさなければならなかった。タリスでは、ジェダイ・マスターによるパダワン虐殺が行われた。タリスのジェダイは、逃亡したパダワン、ゼイン・キャリックに濡れ衣を着せたが、彼を取り逃がしてしまう。タリスのジェダイをコルサントに呼び寄せた最高評議会は、この管理組織を解散させ、タリスのアカデミーを閉鎖した。最高評議会は知らなかったが、タリスのジェダイは、ジェダイ預言者クリンダ・ドレイが率いる、オーダー内部の秘密結社に属していた。その後まもなく、評議会はマスター・ドレイの息子、ルシエンを、ドレイの助言者ハーゼンの推薦に基づき最高評議会メンバーに指名する。評議員のヴルック・ラマーヴァンダー・トケアは、この指名によってパダワン大虐殺の真実が究明されると信じていた。評議会は、マンダロリアンとの戦争に参加することを望む多数のジェダイに対処していたため、パダワン虐殺事件は未解決のまま残っていたのである。

ドレイの指名から間もなく、タリスの評議会メンバーのひとり、マスター・ゼイマーがパダワン虐殺の真実と秘密結社の存在を認めた。ゼイマーの供述と引き換えに、マスター・クリンダ・ドレイには最大限の免除が与えられる。マスター・ラマーは、裏切り者のジェダイを逮捕し、分裂を鎮圧するため、攻撃部隊を率いてドレイ邸に向かった。混乱の中、ハーゼンは、ジェダイの支配権を握り、最高評議会をシスと入れ替えようと陰謀を練っていたことを明かす。ハーゼンはヴィンディケーション作戦を実行に移し、ドレイ邸は崩壊したが、結局ハーゼン自身も命を落とした。その後、共和国と最高評議会は、この事件をマンダロリアンによるテロ攻撃として隠蔽することで同意し、濡れ衣を着せられていたキャリックと彼の仲間マーン・ヒログリフを放免した。

一方、進行中の戦争の中、最高評議会は、中立維持の姿勢に反対するオーダーのメンバー数名に対処していた。評議会はマンダロリアンに対する忍耐と自制心を説き、ジェダイのレヴァンマラックたちの過激さを非難した。しかし、やがてマスターたちはマンダロリアンがキャサー民衆を虐殺するヴィジョンを目にすることになった。ジェダイの一派であるレヴァンチストたちは、共和国を率いてマンダロリアンとの戦いを勝利に導いた。戦争が終わった後、コルサントに戻ったひとりのレヴァンチストは評議会による採決を待つことになった。満場一致の投票により、最高評議会は中立姿勢の方針に逆らったこのジェダイを、オーダーから破門した。

マンダロリアンに対して勝利を収めた後、別の戦いに参加して姿を消していたレヴァンとマラックは、秘密のシス皇帝のもとでフォースのダークサイドに転向し、再び既知領域に姿を現してシス帝国を形作った。評議会はシス卿との対立を余儀なくされ、マラックがレヴァンを裏切ったときには戦略的に優位に立った。ジェダイ・パダワンのバスティラ・シャンは傷ついたシス卿レヴァンを捕え、評議会の判断に委ねるために連行した。戦争で優位に立つチャンスを得た最高評議会は、レヴァンの精神を再プログラムし、シス卿としての彼の記憶を奪うことに決めた。シャンとダントゥイン評議会はレヴァンをダントゥインジェダイ・エンクレイヴへと連れて行き、ダース・マラックを殺しスター・フォージを破壊することで、ジェダイ内戦に終止符を打つべく、レヴァンをジェダイとして再訓練した。最高評議会はその構成員を失いながらも戦争で勝利を挙げていったが、レヴァンが共和国領域を離れ行方不明になるという、新しい損失を被ることになった。

ジェダイ全体のメンバーが姿を消し始めると、最高評議会は弱体化するオーダーを標的にしている脅威を根絶やしにするため、惑星カター秘密会議を招集した。しかし、秘密会議はシス卿ダース・ナイアリスによって攻撃され、惑星カターのあらゆる生命体が滅ぼされてしまった。オーダーは完全に壊滅して解散し、生き残った評議会のメンバーはそれぞれ別々の惑星へと姿を隠し始めた。オーダーを排除すると、シス三頭政治は共和国を乗っ取り始めたが、その企みはジェダイ・エグザイルとして知られるジェダイ・ナイト、ミートラ・サリックによって阻まれた。彼女は生き残っている評議会メンバーを探し出そうと、銀河中でシスを殺しながら、評議員たちをダントゥインのエンクレイヴの廃墟に集めた。そこで、ひとりのジェダイ・マスターがサリックからフォースを奪おうとしたが、失敗に終わりマスター・クレイアによって殺された。シス三頭政治の敗北の後、サリックはオーダーと最高評議会の再建を手伝い、やがて銀河系の既知領域から姿を消した。

Jedi Council Great Galactic War

大銀河戦争中、元老院議員と話し合う最高評議会のメンバー

最高評議会が再建されると、オーダーは幾つかの改革を推し進めた。まずはじめに、ミートラの弟子がオーダーを壊滅に導いた教えを根絶する手伝いをした。ミートラの弟子のひとり、ミカルはマスターになってオーダー再編の年に最高評議会に籍を置いていたと思われる。数年後、シス皇帝が銀河系既知領域に姿を現し、共和国への侵略を開始した。評議会はシスのスパイが潜入していたことに気づいていなかった。間もなく大銀河戦争によってテンプルとコルサントはシスの手に落ち、グラド・マスタージィムを含む最高評議会メンバーの半数は殺されてしまう。コルサントにおける敗北の後、ジェダイ・ナイトのサティール・シャンはジェダイ誕生の惑星タイソンを再発見し、そこに新しいテンプルを設立した。タイソンに移転した最高評議会は、シャンを彼らのリーダーに指名し、オーダーのグランド・マスターにした。

冷戦中にタイソンに設立されたジェダイ評議会には、ギフィス・フェインウェンス・アリューシスオリック・トラレスニキル・ノビルといったマスターたちが所属していた。平和を愛する戦士、マスター・トル・ブラガトグルータのジェダイ・マスターであるベラ・キウィークス、大銀河戦争で活躍したヒーラーかつ戦士ショー・バカーン、戦士のジャリック・ケイダン、大銀河戦争で尊敬を集めたマスターかつ戦士オーガス・ディンもまた、評議会の議席を獲得していた。やがてオーダーの3代目バーセンサーとなった極めて強力なジェダイ・コンスラーは、共和国にとって重要な勝利を挙げた後、ショー・バカーンと後退して評議会入りした。バカーンはシス皇帝のファースト・サンであることが発覚し、バーセンサーによって破られ、救われた。

数世紀後、新シス大戦の間、最高評議会はアーミー・オブ・ライトを組織した。これはシスのブラザーフッド・オブ・ダークネスに対抗するための軍事組織だった。ホスのリーダーシップのもと、アーミー・オブ・ライトはブラザーフッドを破って共和国に何百年も続く平和をもたらした。その翌月、銀河元老院ルーサンの改革の条件のひとつとして、アーミー・オブ・ライトに解散を命じた。購入した全ての宇宙船を返却した後、評議会のメンバーであるヴァレンサイン・ファーファラは元老院とターサス・ヴァローラム最高議長の行動を擁護し、この取引を受諾した。その後の10年の間に、マスター・フェイ・コヴェンが評議会の指導者かつグランド・マスターに指名され、好戦的な教育を放棄し、平和維持の姿勢に戻るための改革を指揮した。戦争続きの数十年の中で失われていた多くの伝統を正式なものにしようと、コヴェンとオーダーの専門家たちは『ジェダイの道 フォースの学生のためのマニュアル』というガイドブックを著した。旧共和国の黄金時代の間の数世紀、コヴェンは896 BBYに死ぬまで最高評議会に所属し続けた。

共和国後期

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ナブーの侵略当時の最高評議会メンバー、イース・コスサシー・ティンヤレアル・プーフデパ・ビラバ

それから数百年に渡り、最高評議会はジェダイを統治し続けた。彼らは銀河共和国が平和を維持し、外交問題を解決する手助けをした。オーダーは次第に高尚な存在へと成長し、コルサントのテンプルに留まってその哲学を確かなものにしていった。この時代、最高評議会は多くの学者によって形作られ、軍事的指導者が評議員を務めた戦争の時代からかけ離れたものとなった。共和国の黄金時代が終焉に近づきつつあった時代、テンプル・アーカイブ主任司書ジョカスタ・ヌーや歴史家のサーム・セルリアンオモ・ブーリトア・ディフサルといった学者たちが最高評議会に籍を置いていた。

ヨーダがグランド・マスターになったころ、威厳ある最高評議会はフォースの中にダークサイドの波紋が広がるのを感じ始めた。この頃のある時点で、メイス・ウィンドゥが若くしてマスター・オブ・ジ・オーダーに任命され、最も偉大なジェダイたちと並んで評議会に仕えることになった。44 BBY以前、最高評議会は学者のトゥンをメンバーに指名した。ダークサイドのがより勢いを増す中、共和国領域内の紛争の数も次第に増していった。この時期、評議会はそのメンバーの多くを失うことになる。スターク・ハイパースペース紛争の中、伝説的なウーキーのジェダイ・マスター、タイヴォッカが命を落とし、インチョリの暴動では恰幅の良いマスター、ミカ・ギエットが戦死した。また、ジェダイ・マスター・トゥンが評議会から退任すると、マスター・デパ・ビラバがその跡を引き継いだ。

ナブーの侵略の際、マスター・クワイ=ガン・ジンシスの暗黒卿によって殺害されると、最高評議会は長きにわたって滅びたと考えられていた宿敵が戻って来たことを知る。シス復活についての噂を沈静化させた評議会は、ジンの死にまつわる情報を隠し、その弟子であるオビ=ワン・ケノービと、ナブークイーンであるアミダラに秘密を誓わせた。しかしシス復活の兆候はどんどん表れるようになる。かつてダーク・ジェダイザナトスによって行われた攻撃や、グランタ・オメガが何度も引き起こしたトラブル、その中での最高評議会のマスター・ヤドルの死など、最高評議会を悩ませる出来事は絶えなかった。かつてジェダイ・マスターだったドゥークーは、オーダーから離れ得体のしれない理想主義者となり、元老院に波紋を広げる分離主義組織を立ち上げた。これらの問題が激化する中、またしても最高評議会はメンバーのヤレアル・プーフを失い、最高議長パルパティーンや元老院議員を狙った暗殺未遂事件への対処に苦しむ。このころ最高評議会はマスター・コールマン・トレバーを組織のスポークスマンとして新メンバーに指名し、腐敗や誘拐事件に関し非難にさらされることになった。

JediHighCouncilCloneWars

22 BBY当時の最高評議会

分離主義者が引き起こした危機はやがてジオノーシスの戦いに発展する。このとき、マスター・オブ・ジ・オーダーのメイス・ウィンドゥが率いる200人超のジェダイが、捕えられた2人のジェダイとパドメ・アミダラ議員を救出するためにジオノーシスで戦った。この惑星で多くのジェダイが命を落としたが、グランド・マスター・ヨーダが共和国グランド・アーミーを率いて参戦したことで形勢逆転した。これはクローン戦争の最初の戦いとなったが、戦争そのものはずっと以前から仕組まれたものだった。最高評議会は、ダークサイドの覆いによって、大量の軍隊の創設や分離主義勢力とその指導者ドゥークー伯爵の脅威、彼がフォースのライトサイドの道から外れていたことなど、多くの物事を完全に見逃していたことを悟る。

評議会の最後

「われわれのフォースの力が弱まっていることを、元老院に報告すべきだろうな」
「われらが弱っているのを知っているのは、シスの暗黒卿たちだけよ。元老院に報告すれば、われらの敵は何倍にも増える」
ヨーダメイス・ウィンドゥ[出典]

オーダーに再び軍事的な役割が強いられるようになったため、マスター・オブ・ジ・オーダーのウィンドゥは、戦場でより多くの役割を果たせるように、評議会の指導者という立場を辞任する。グランド・マスター・ヨーダが最高評議会の指導者となり、オーダーと最高議長のオフィスの間で戦略を調整するため、コルサントに残ることになった。マスターたちの戦死や引退のため、戦争中の評議会メンバーはより流動的なものになった。大戦の終盤、最高議長のオフィスが謎の多い暗黒卿ダース・シディアスと不可思議な関係性を示し始めたため、最高評議会は議長に対する疑いを深めるようになった。マスター・ウィンドゥとシャアク・ティがこれに関する調査を指揮し、やがて議長を含む有名議員たちの多くが暮らすアパート複合施設、500リパブリカの地下層へとたどり着いた。しかし、調査をさらに進めようとしたとき、首都コルサントが分離主義勢力のグリーヴァス将軍によって攻撃され、ジェダイは惑星地表に異動しなければならなくなった。連続して発生した最高議長誘拐事件によって、ウィンドゥやジェダイたちは調査を進めることが不可能になり、無期限で先延ばしになってしまう。コルサントが攻撃から立ち直り、パルパティーンがオフィスに復帰すると、保安強化施行法の可決によって、最高評議会の権力は制限されてしまう。

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19 BBYの評議員たち、キ=アディ=ムンディプロ・クーンエージェン・コーラーサシー・ティンキット・フィストー

多くの問題が発生する中、最高評議会にグリーヴァス将軍が評議員のオビ=ワン・ケノービによって倒されたという報せが入った。ドゥークー伯爵が死んだ直後だったこともあり、評議会はパルパティーンが議長の職から退き、新しい選挙が行われるのに十分な理由がそろったと考えた。議長がシス卿の操り人形になっていることを危惧したマスター・ウィンドゥは、パルパティーンに辞任を要求するため、別の3名の評議員とともに議長オフィスに向かうことに決めた。ちょうどこのとき、ウィンドゥはパルパティーンとダース・シディアスが同一人物であることを、アナキン・スカイウォーカーから知らされた。4人のマスターは、シス卿の逮捕を試みることにした。議長のスイートに到着したマスターたちだったが、マスター・コーラーとティンはあっという間に殺されてしまった。フィストーも勇敢に戦うが、間もなく倒された。シディアスと一対一の勝負を繰り広げたウィンドゥは、年老いたシス卿の武装を解除し、追いつめることに成功した。しかし彼がライトセーバーでシス卿に止めを刺そうとしたとき、駆け付けたスカイウォーカーがシディアスの誘惑に屈し、ジェダイを裏切った。スカイウォーカーに阻まれたウィンドゥは、シディアスの手で殺されてしまう。

4人の評議員が一度に殺され、評議員のひとりであるスカイウォーカーがシスに転向してしまったことを、他のメンバーたちは知らなかった。ただ、グランド・マスターのヨーダはフォースの乱れによってそれを感じ取った。ジェダイによる組織的な反撃を阻止するため、シディアスはグランド・アーミーの最高司令官として銀河中でオーダー66を実行するように命令した。ジェダイの将軍を抹殺するよう命令されたクローン・コマンダーたちは、それまで上官だったジェダイに銃を向け、ほとんどの評議員が排除された。同時に、シディアスはスカイウォーカーにダース・ヴェイダーの名を与え、ジェダイ・テンプルにいる者を皆殺しにするよう命じた。オーダーは混乱状態に陥り、最高評議会のメンバーで生き残ったのはたった3人だけだった。しかしその後の長い年月の中で、彼らも殺されるか、あるいは死んでいった。マスター・シャアク・ティフェルーシアで、マスター・ケノービは初代デス・スターで殺され、グランド・マスター・ヨーダはダゴバで死んだ。しかしヨーダとケノービは死ぬ前にオーダーの存続を確実なものにした。両者が訓練した青年、ルーク・スカイウォーカーは、銀河帝国とシスを倒して新しいジェダイ・オーダーを設立したのである。

再建

ヴェイダーとシディアスが死んだ後、ルーク・スカイウォーカーはフォースの基本的な知識を用い、オールド・ジェダイ・オーダーの遺物を探し始めた。彼はヤヴィン4トレーニング・アカデミーを設置し、未熟だったオーダーもやがて大きな組織になった。かつてのオーダーが何世紀も共和国に仕えたように、彼のオーダーは新共和国に仕えた。新共和国のナイトたちは、ユージャン・ヴォング戦争で勇敢に戦って死んでいった。戦争の終結まで、オーダーは非公式なものであり、ナイトたちは任務を引き受けつつ独自の道を模索するという対照的な立場にあった。当初はこうした状況にあってもオーダーは機能していたが、ダーク・ネスト危機の頃には制御不能に陥り、スカイウォーカーは動かざるを得なくなった。スカイウォーカーは自身をグランド・マスターとして宣言し、全てのジェダイが再建された最高評議会に従い、任務を引き受けることを定めた。評議会は旧体制と同様12人のマスターによって構成され、コルサントに新設されたジェダイ・テンプルオッサスアカデミーの評議会チャンバーで会合を開いた。

第二次銀河内戦中、最高評議会はマスター・スカイウォーカーに対する多くの決定を延期したため、若干不完全な状態になった。このため、やがてシスの暗黒卿ダース・カイダスとなり、銀河同盟元首の座に収まったナイト、ジェイセン・ソロに対する処置を、最高評議会は誤ってしまう。幾度かの決定的な過ちと無数の市民権損害を侵してしまった評議会は、カイダスの政府に対抗して彼を失脚させたが、被害はもはや手遅れなものになっていた。新元首のナタシ・ダーラは、カイダスの行為と義務の怠慢を理由にスカイウォーカーを告発する。マスター・ケンス・ハムナーはスカイウォーカーのコルサントからの無期限追放に同意し、代理のグランド・マスター兼最高評議会リーダーとなった。しかしマスター・ハムナーは不幸な決闘の末サーバ・セバタインに殺され、彼女がハムナーに取って代わった。マスターたちは満場一致の決定で、サーバをハムナーに代わる代理グランド・マスターとして認めた。

最高評議会はほぼ1世紀の間、銀河同盟とインペリアル・レムナント(後にフェル帝国)に対処し続けた。まずまず平和な時代が続いたが、ダース・クレイトが率いるワン・シスコリバンから台頭すると、同盟とオーダーを崩壊に導いた。シス=帝国戦争の陰謀の後、最高評議会のメンバーは姿を隠し、タイヴァス秘密のテンプルでゆっくりとオーダー再興を試みた。

組織と方針

「アナキンの将来は評議会が決める。それに従えばいい」
クワイ=ガン・ジン[出典]

ジェダイ・オーダー全体の意思決定機関として、最高評議会は全てのジェダイ尊重され、組織の最終的な決定を下した。この威厳ある会議のメンバーは同時期に12名のマスターと定められ、それぞれは現行のメンバー満場一致の決定によって、新メンバーに指名された。最高評議会は直接最高議長のオフィスとやり取りを行い、現職の最高議長に政治運営のアドバイスと、フォースによる洞察を提供した。最高評議会と議長のオフィスは、それぞれの組織に対しある種の行政組織として仕え、議長の決定に最高評議会が異を唱えることで、しばしば衝突もあった。これらふたつの組織の間の、おそらくもっとも明白な衝突は、19 BBY、パルパティーン最高議長がナイト・アナキン・スカイウォーカーを最高評議会のメンバーとして推薦したために起こった。当時可決されたばかりの保安強化施行法によってこの推薦は正当化されたのだが、最高評議会は腐敗する議長オフィスにスパイを送り込むつもりでスカイウォーカーを受け入れたのだった。

評議員の在任期間には、異なる3つの種類があった。5人のメンバーは無期限に最高評議会に籍を置いた。彼らは自ら退任を決断するか、あるいは死去することで評議会を離れることになっていた。4人の長期メンバーは、いつでも退任する権限を持っていたが、任期に達するまでは辞める必要はなかった。評議会に新しい考え方、展望を取り入れるため、特定の危機の際や、テンプルの別の組織の声を前面に押し出す必要があるとき、3人の短期メンバーが評議会に仕えた。時間が経つと、長期や短期メンバーは評議会の中の別の立場に昇格することができ、在任期間が延長されることがあった。永世メンバーが死去すると、必ずしもそうというわけではなかったが、長期メンバーがその跡を引き継ぐこともあった。最高評議会のメンバーは、形式的な“閣下”の称号や、あるいは単にマスターという称号で呼ばれた。

最高評議会は、ナイトの称号をオーダーのメンバーに与えることが出来る唯一の機関と定められていたが、戦争の時代、便宜上しばしばこの規則は緩められた。最高評議会がバリソン・ドレイクリンダ・ハリスをナイトに昇格させたとき、ナイト昇格の風習は旧シス大戦当時と同じくらいまで衰退していた。

コルサントから遠く離れた多くの惑星に衛星アカデミーが存在したため、最高評議会の注意深い視線のもと、地方の評議会がそれぞれのアカデミーを監督し、銀河領域を警備するために設置されていた。場合によっては、最高評議会のメンバーが地方評議会に籍を置くこともあった。そうした最たる例は、マンダロリアン戦争中にダントゥインエンクレイヴの評議会で見られた。オーダーの歴史上、アルマス・アカデミー評議会タリス・アカデミー評議会テロシアン・アカデミーの評議会といった、最高評議会と別の意思決定機関もいくつか存在した。

知られているメンバー

  • マスター・オブ・ジ・オーダーとグランド・マスターは太字でリストする

前共和国時代

旧共和国時代

帝国の勃興時代

Council emblem

最高評議会の紋章

登場作品

非正史作品

参考資料

関連項目

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