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この記事はコルサントの建物を扱っています。 あなたが探しているのは他の宮殿寺院かもしれません。
「コルサントのジェダイ寺院は…もはや存在せんぞ。今は皇宮になっている。お前の探している物は失われた」
ルーク・スカイウォーカーに対し、クリール[出典]

ジェダイ・テンプルジェダイ聖堂(Jedi Temple)は惑星コルサントギャラクティック・シティ連邦管区にそびえ立っていたジェダイ・オーダーの寺院である。銀河系の各地に築かれたジェダイ寺院のひとつで、旧共和国および銀河共和国の時代に、ジェダイの本拠地として機能していた。ジェダイ・オーダーが崩壊して銀河帝国が誕生した後、インペリアル・パレス皇宮(Imperial Palace)として改築され、シスの暗黒卿ダース・シディアスの玉座が置かれた。

ジェダイ・テンプルはジッグラト状の基部と5本の尖塔からなり、中央にある最大の塔はテンプル・スパイア、残りの4本は評議会の塔と呼ばれた。テンプルが果たした主な役割は3つあり、ジェダイフォースの意思を汲み取るための修道院、ジェダイ・イニシエイトパダワンジェダイ・ナイトになるための学舎、そしてオーダーの意思決定機関であるジェダイ最高評議会の本部として機能していた。また、テンプルには銀河系最大規模の情報保管施設であるジェダイ・アーカイブがあり、貴重なホロクロンもここに保管されていた。

特徴

ジェダイ・テンプル

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ジェダイ・テンプルの5本の尖塔

ジェダイ・オーダーの時代、この建物はジェダイ・テンプル(聖堂)と呼ばれていた。惑星コルサントギャラクティック・シティに建てられたジェダイ・テンプルは、頂部に5本の尖塔がそびえ立つ巨大なジッグラトだった。テンプルは修道院であると同時に学舎でもあった。テンプルには、銀河系最大の知識の保管庫とされていたジェダイ・アーカイブがあった。パダワンはテンプルで一人前のジェダイ・ナイトになるための訓練と教育を受けた。ジェダイ最高評議会会議場では、評議会を構成する12名のジェダイ・マスターが重要な懸案について話し合った。クローン戦争が進むにつれ、彼らの議論も激しくなった。当初、ジェダイ評議会の会議室はテンプルの四隅の塔のひとつに置かれていた。クローン戦争の末期には、新しい評議室が中央の塔の最上階に設置されていた。

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テンプル内の通路

テンプルを訪れる人びとは、大ホールへと続く長い儀式的な階段を通過した。階段の上方には、巨大な柱とテンプルの4人の創始者の像が建てられていた。空からの訪問者たちは、テンプルの壁から突き出したプラットフォームに乗り物を泊めた。ジェダイもテンプルに数多くある格納庫から出て任務に赴く際にこうしたプラットフォームを利用した。格納庫の近くにはカーボン冷凍施設もあり、輸送用の品物をここで凍らせることができた。テンプルには、医療施設や複数の分析用研究室、多数の教室があった。また、テンプルにはジェダイが穏やかかつ高貴な雰囲気の中で瞑想や討議にふけることができる庭や中庭があった。テンプル内部の大部分は、ここに住むジェダイの生活区画によって占められていた。

こうした“一般的”なエリアの他に、ジェダイ・テンプルには独特な部屋がいくつも存在した。裁きの間は、ジェダイの裁判所として利用されていた。ジェダイ・アーカイブ(公文書館)は、銀河系で最大の情報保管庫だった。また、アーカイブにはジェダイの貴重なホロクロンが収蔵されたホロクロン保管庫があった。中央の尖塔の基盤の近くには、古代の樹木によって飾られた広大なトレーニング・グランドがあった。ジェダイが任務で別人に成りすます際には、変装の間が使われた。

テンプルの地名

インペリアル・パレス

Imperial Palace interior-Lando1

インペリアル・パレスで皇帝の前に跪くマス・アミダ

クローン戦争の終結とジェダイ・オーダーの崩壊から5後、銀河帝国はジェダイ・テンプルをインペリアル・パレスとして改築し終えていた。この建物は、皇帝シーヴ・パルパティーン(またの名をシスの暗黒卿ダース・シディアス)の住まいとして使われていた。ジェダイ・テンプル時代の名残は、空高くそびえる超高層の5本の尖塔だけとなっていた。静かだった廊下からは彫像と共和国時代の装飾が取り払われ、代わりに忙しく働く政府職員や市民であふれかえるようになった。巨大な中庭は、シャトルやスターシップの離着陸場として利用された。この中はヴィクトリー級ヴェネター級デストロイヤーを停泊させるのに十分な広さがあった。宮殿のあらゆる施設が、赤いローブを身に着けたインペリアル・ガードによって警備されていた。[1]

中央の尖塔の最上階には、広々とした円形の空間があった。周囲がガラスで覆われたこの部屋からは、コルサントの風景の全方位を数百キロメートル先まで見渡すことができた。ここには、共和国行政ビル最高議長の部屋から移された芸術品や彫像が飾られていた。円形の空間の中には湾曲した壁に覆われた区画があり、そこは皇帝の私室として利用されていた。主尖塔の上から2番目の階には、皇帝の謁見室があった。ひとつ上の階と同じような円形の空間設計になっていたが、皇帝の私室の代わりに高さ10メートルの演壇が置かれていた。皇帝は専用のターボリフトを使って上階の私室から演壇に降りた。[1]

宮殿にはダンス場としても使われた広大なホールがあった。タイルで装飾されたホールの縁には巨大な円柱が並んでいた。このホールは、天井から吊るされた鮮やかな赤い旗や、抽象的な形から帝国の紋章へ変容するクリスタルの彫刻などで飾られることがあった。

インペリアル・パレスは、宇宙軍情報部本部COMPNORアーコロジーと共にインペリアル・シティの連邦管区でいわゆる“トップ・トライアングル”を形成していた。このホールは、天井から鮮やかな赤い旗が吊るされ、抽象的な形から帝国のシンボルへと変容するクリスタルの彫刻が飾られることがあった。

歴史

初期

ジェダイ・オーダーの拠点として使われていたジェダイ・テンプルは、古代シスの神殿の上に建てられていた。当時の最も強力なジェダイは、神殿に備わっていた力は消され、封印されたと信じていた。しかし、神殿から放たれるフォースのダークサイドの力は、ジェダイが知らないうちに外へ外へと漏れ出し、通路や上層階へ浸透してジェダイ・オーダーを弱体化させていた。シス卿たちはジェダイがテンプルを神殿の上に建造したことを秘密にしており、強力なダークサイドの達人ですらその事実を知らなかった。[1] 銀河共和国以前に存在した旧共和国が没落した際、ジェダイ・テンプルはマンダロアからやって来たマンダロリアン戦士たちによって略奪され、ダークセーバーが盗み出された。

共和国時代末期

ジェダイ・テンプルは1,000年以上に渡ってオーダーの拠点として機能し、クローン戦争が始まってもその役割は変わらなかった。ジェダイは共和国グランド・アーミーの司令官として戦争に参加することになり、ジェダイ・テンプルから多くの司令が下され、計画の立案が行われていた。戦争に対する一般市民の反感が高まった際、ジェダイ・テンプルでは変節者のパダワンバリス・オフィーによる爆破事件が発生した。

クローン戦争の終盤、ジェダイがパルパティーン最高議長を逮捕しようとする事件が発生した。その後、最高議長はジェダイを共和国に対する反逆者とみなし、全クローン・トルーパーに対してオーダー66の実行を命じた。また、彼はダークサイドに転向した元ジェダイ・ナイトダース・ヴェイダーに命じ、ジェダイ・テンプルを襲撃させた。ヴェイダーと第501軍団はテンプルで子どもも含むあらゆるジェダイを虐殺した。それから間もなく、パルパティーンは共和国を銀河帝国へ再編し、自ら皇帝の座に就いた。

帝国時代

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エンドアの戦い直後のコルサントの風景。遠方に旧ジェダイ・テンプルが見える

銀河帝国の誕生後、ジェダイ・テンプルはインペリアル・パレスへ造りかえられた。皇帝は帝国政府の雑務をルーリング・カウンシルの顧問たちに任せ、パレスで多くの時間を過ごすようになった。

元ジェダイのケイナン・ジャラスは、ジェダイ・テンプルが銀河帝国によって破壊されたと思い込んでいた。[2] しかし、かつてジェダイ・テンプルと呼ばれていた建物は、エンドアの戦いでダース・シディアスが命を落とした当時も、少なくとも外見上はその姿かたちを留めていた。[3]

制作の舞台裏

ジェダイ・テンプルは1999年の映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』で初めて登場し、その後の2作品でも大きな役割を果たした。2004年、映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の特別篇に追加されたシーンのひとつ(コルサントの市民がエンドアの戦いの結果を喜ぶ場面)に、ジェダイ・テンプルが映っている。

2014年に発表され、2015年に翻訳された小説ターキン』(ジェームズ・ルシーノ著)で、ジェダイ・テンプルがインペリアル・パレスに造りかえられたという設定が初めて明かされた。しかし、『スター・ウォーズ 反乱者たち』のジュニアノベル版『反乱者たち(1) 反乱の口火』(ミッシェル・コーギー著)では、ケイナン・ジャラスが「帝国に支配された世界では、かつての聖堂はかけらも残っていないのだ。帝国は聖堂をあとかたもなく破壊してしまった」と回想する場面があり、矛盾は解消されていない。

登場作品

Jedi Temple spires ROTS

インペリアル・パレスにつくり変えられる前のジェダイ・テンプル

参考資料

脚注

他の言語

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