ジェダイ・コード
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[編集] ジェダイ・コード
- 興奮はなく、
- 平安がある。
- 無知はなく、
- 智慧がある。
- 激情はなく、
- 平静がある。
- 消滅はなく、
- フォースがある。
[編集] フォースの探求
- フォースと呼ばれる謎で、神秘に満ちた力を追求した哲学者をはじめとする一団から発生したとされるジェダイ騎士団は、フォースの制御技術を学び、善なる行いに用いることとした。
- 彼らは数世紀にも及ぶ深遠なる探求と修行の奥義を「コード(規律)」にまとめ上げた。
- コードはフォースと一体になって使われた。
- いつの時代もジェダイは、このコードをいかに実践するかと言う課題と対面してきた。
- そのジェダイの規律には何千という注釈が書き込まれている。ジェダイ・ライブラリーのほとんどはコードの解釈にまつわる物である。これらの解釈で最も重要な物はオダン・ウーアの研究であると言われている。
[編集] ジェダイの青写真
- コードの中で解釈が進んでいる部分は、パダワンの教育に生かされる。そしてそれはジェダイの目的と秩序の理解を深める最適な物であった。
- そして今なおあらゆる階層のジェダイにより研究がなされており、どのようにコードを実践すべきかの探求が続けられている。
- ジェダイは銀河の平和の守護者である。
- ジェダイはその力を、守りや保護に用い、
- 他者への攻撃に用いない。
- ジェダイは生命体を、形態のいかんによらず、すべて尊重する。
- ジェダイは他者を支配するのではなく、他者に使える、
- 銀河の善を推し進めるために。
- ジェダイは自らの向上を求め続ける。
- 知識と実践を通じて。
[編集] 戦争と平和
- 平和の本質は、ジェダイの教えの中核となる研究テーマのひとつだ。
- 彼らは、平和とはたんに雑音がない状態をさすのではなく、物事を受け止めた心の状態を意味すると教わる。
- 平和は戦闘の混乱の中でさえ経験できるものだとコードは教えているが、ここで言う平和とは、消極的な状態を意味しているのではなく、むしろ積極的に受け止めるものとして理解される。
- ジェダイはこうした、たえず学び続ける状態を身につける訓練を通じて、新たな啓示や、人々を教え導く思考へと常に自分を解放している。平和の中にあるとき、ジェダイはさらにフォースと一体となることができるのだ。
- さらに、この一文は克服しなければならない「興奮」が、無限の英知に従うために、そしてフォースをもっと力強い指針としていくための推進力になると暗示している。
[編集] 自己意識
- 「無知はなく、智慧がある」
- 1行目の教えに続いて、2行目ではジェダイが平和の中で見出せるものを述べている。
- この解釈では、たんに書籍で学べる知識を意味しているのではない。ここで語られる「智慧」とは自己認識のことであり、「無知」とはすべての知的生命体が自分を定義するのに表面上の肩書きに頼らざるを得ないという傾向性のことである。
- これらの肩書きを完全な真実として受けいれるという選択は、人々が真に学ぶことを妨げてしまう無知の姿なのだ。人々がこうした薄っぺらな肩書きを真実として受けいれるかぎり、彼らが真の自己を発見する望みはない。
[編集] 智慧こそが王者
- ゆえに、続いて、ここで言う「智慧」は真の自己を確信することだとコードから引用するのだ。
- ジェダイは、自分が何者になれるのかという自己認識の限界のみがあることを学ぶ。フォースはすべての分別を無限に超越しているので、その無限の存在から投影されたにすぎない者もまた、我々の理解を超えたものにちがいないのである。
- それゆえジェダイは、己の存在の中にある無限の謎に向かって心を解放することを学ぶのだ。
[編集] 情熱の否定
- 「激情はなく、平静がある」
- 激情とは、究極の意志表明である。もし人間が激情を育めば、どのような犠牲を払おうとも、ほしいものを得ることに専念する。ゆえに激情は、言動の因果関係に対して人の判断を曇らせ、さらにフォースとの対話を遮断する。
- 「何かに情熱を持つ」という言い回しは、特定の物事に対するひたむきな執着を表している。この資質が多くの人に賞賛される中で、ジェダイは、創造物の中には、情熱的に固執する価値のあるものが無限にあるというのに、なぜたったひとつを選ぶのか、と指摘するのだ。
[編集] 平静の探求
- ジェダイは、激情を理解することを通して平静さを受けいれるよう導かれる。
- これは情熱に対置するものとしてまとめられ、つまりそこには揺れ動く自分の我欲がないということだ。心が平静な人は、特定のある物事に情激したり、それを変えようとしたりするよりむしろ、あるがままの現実を受けいれることができるのだ。
- このことは、物事をよりよく変えるために存在するのがジェダイだと考える、多くの若いパダワンたちを混乱させる。たしかにジェダイは積極的な変化にかかわるが、もし激情に導かれているとしたら、彼らはダークサイドに堕ちてしまうだろう。あるがままの銀河を受けいれることによってのみ、ジェダイは事態を好転させる方法をつかむ望みを持てるのだ。
- 平静さの中にあるとき、欲望に曇らされることなく、フォースの現れそのものとなって、その意志を伝えられるのである。
[編集] 究極の目標
- 「消滅はなく、フォースがある」
- この行は、オダン=ウーアの著したコード注釈書でも最も重要な部分であり、ジェダイが目指す究極の目標である。
- 初歩段階では、生命体は現世の肉体寿命が尽きると忘れ去られて雲散霧消するのではなく、フォースと一体となるのだと教えている。だが、この一行を理解しようとするジェダイは、隠されているとても深い意味に驚かされることになるのだ。
- この行は、フォースに近づくために死の概念を使いこなす方法をジェダイに教えている。ジェダイ・マスターたちはパダワンに、ジェダイは死を通して自分自身ををフォースに解放するのだと教えている。ジェダイの言動は自我我欲を捨てて働かすべきであり、フォースの意図するところに判断の根拠を薗くことを学ぶべきであり、フォースの意志を行使することのみに奮闘すべきなのだ。
- この意味において、死とはジェダイにとって、利他の一過程としてとらえることができる。「消滅はない」という部分は、ジェダイが死の意味を考え直す必要があることを表している。彼らは、死とは恐れるものではなく、フォースに近づく手段としてみなすものだと学ぶのだ。
