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類似した名称の記事はシス帝国(曖昧さ回避)を参照
「シス帝国では、あらゆるエイリアンが奴隷だ。あらゆる資源が完璧な勝利のために利用されねばならない」
ダース・マルガスの日記より[出典]

5000 BBYハイパースペース大戦の後、旧シス帝国の残存勢力は銀河系未知領域で新しいシス帝国[1](Sith Empire)を設立した。真のシス(True Sith)のセクトとしても知られるこの帝国は、シスの暗黒卿ナガ・サドウが行った、銀河共和国およびジェダイ・オーダーとの戦争を生き延び、既知の領域から逃れたシスの残党によって形作られた。ハイパースペース大戦後、シスの残党はシス卿ヴィシエイトによって率いられ、新しい拠点を求めあてもなく宇宙を放浪した。旧帝国の領域を離れてから20年後、彼らは忘れ去られていた惑星ドロマンド・カスを発見し、そこに住み着いて帝国の再建を開始したのである。

再建活動の中で、ヴィシエイトは自身がオーダーの暗黒卿であり、人民の皇帝であると宣言した。皇帝とダーク・カウンシルのシス卿たちのもとで、帝国はカス・シティ首都とし、銀河共和国への再挑戦を目標に軍事力の構築を始める。帝国は1,000もの間目標達成のために努め、徐々にその影響力と権力を拡大していった。この頃、ジェダイ・ナイトレヴァンマラックは帝国を発見したが、ふたりは皇帝によってフォースのダークサイドに誘惑され、シスとなった。レヴァンとマラックは帝国の侵略活動の先駆けとして共和国のもとへ送り返されたが、皇帝に背いて独自のシス帝国を形成した。しかしやがて彼らとその残党は共和国に敗北し、シス皇帝が率いる帝国の存在は再び闇に隠れた。

その後のおよそ300年で、シス帝国(いまだにヴィシエイトが指揮を執っていた)は銀河系の表舞台に戻る準備を整えた。アウター・リム・テリトリー各地の共和国加盟惑星で傀儡政府を密かに築き上げた後、シスは共和国領に対して史上最大規模の侵略攻撃を仕掛けた。

大銀河戦争として知られるようになる紛争の初期段階で、シス帝国はアウター・リムのほとんどの惑星を征服、確保し、シス皇帝はギャラクティック・コアの共和国の拠点に向けて軍を進めた。コアを目指す中で何度か敗北した帝国だったが、そのたびに巻き返し、マンダロリアン戦士団と手を組んで共和国経済を麻痺させた。帝国の勝利を目前に控えながら、ダーク・カウンシルは共和国に和平の申し出をして銀河を驚かせた。必死の共和国元老院はこれを受け入れたが、オルデラン和平会談が進行していたとき、帝国は共和国の首都コルサント急襲した。奇襲は成功に終わり、共和国はコルサント条約への署名を強いられ、大銀河戦争は終結した。

戦争が終わり、帝国がかつてないほどの力を手に入れると、皇帝は公の場から退き、ダーク・カウンシルに帝国の運営を任せた。帝国と共和国の共存状態は、戦争終結の直後から恒星間の冷戦をもたらした。この時代、帝国は共和国やその同盟国を相手に、支配権の争奪をめぐる戦いや、小規模な紛争を繰り広げた。再び戦争が始まると、帝国は指導者の損失や内紛、権力に溺れたシス卿同士の抗争などで、破滅的な敗北を繰り返した。間もなく、帝国は共和国と同様に脆く、自暴自棄な状態に陥った。2000 BBYごろ、帝国は表面上銀河から消えうせ、共和国は再び銀河の主要統治国家となった。

歴史

その起源

旧シス帝国の崩壊

「シス帝国は崩壊した。勝利を手にした共和国の評論家たちがバラ色の楽観主義を抱いたのも無理のないことだろう」
ヴォレン・ナル[出典]
2ndBattleofKorribanHW

共和国の攻撃で旧シス帝国は崩壊した

このシス帝国は、マンダロン期旧シス帝国の残存勢力によって形成された。そもそも旧シス帝国は、百年の闇と呼ばれる紛争の中、コーボスの戦い銀河共和国ジェダイ・オーダーに敗北し、追放されたダーク・ジェダイたちが、シス種を支配したことで始まった。アウター・リム惑星コリバンでシス種を発見した後、ダーク・ジェダイはこの惑星の帝国の支配者となり、“シス”という言葉も種族だけを指すものではなくなった。旧帝国はその最盛期に120の惑星が属す領域を支配し、共和国や外縁部の勢力から独立して発展を遂げる。旧シス帝国は驚くべき富と権力を手に入れたが、長い年月の中でダーク・ジェダイの追放者の存在を忘れた共和国にとって、シス帝国は神話上の存在に過ぎなかった。同様にシスも、数世紀前に彼らの先祖を破った共和国の記憶を失っていた。“シスの黄金時代”として知られた時期、旧帝国はシスの暗黒卿マルカ・ラグノスによって統治された。5000 BBY、長きにわたるラグノスの統治はそのによって終焉を迎え、帝国の支配権を巡りシス卿ナガ・サドウルド・クレシュの抗争が始まった。シスがシス・スペースの境界から拡張すべきだと論じるサドウは、権力争いに勝利し、新しい暗黒卿になった。

ハイパースペース探検家のゲイヴジョリ・ダラゴン兄妹のおかげで、旧帝国は再び共和国の存在を知ることになった。拡張主義者の暗黒卿は、これを銀河系に帝国を拡張させる好機と捉え、仲間のシス卿たちが征服戦争を指示するよう操作した。侵略艦隊を指揮し、サドウはハイパースペース大戦を開始し、3つの戦場(コロス・メジャーコロス星系キレック、共和国の首都惑星コルサント)で共和国と戦った。しかし帝国はその全ての戦場で敗北し、サドウと彼の軍隊はコリバンへの退却を余儀なくされた。しかしサドウの艦隊は帰還と同時に、ライバルのルド・クレシュに忠実な軍隊によって攻撃され、さらに後を追ってシス・スペースにやってきた共和国の追撃を受けた。共和国の反撃と、シス内部の抗争は旧シス帝国に大きな打撃を与え、そのリーダーシップは崩壊した。

銀河放浪

ハイパースペース大戦の後、ジェダイと銀河共和国はシスの文明を組織的に破壊し、シス・スペースから逃走した残党を追跡した。ナガ・サドウはゴーディアン・リーチ衛星ヤヴィン4へと逃れ、他のシスはいつの日か帝国を再建することを願い惑星スールに隠れた。また、ジェダイによる迫害を逃れるため、崩壊する旧シス帝国から抜け出したシス卿ヴィシエイトのもとに加わったシスのグループもあった。新しい我が家を探そうと、彼らシスの艦隊は、ランダムな座標で運任せのハイパースペース・ジャンプを行った。故郷の惑星ナゼマを出発する前、ヴィシエイトは部下の学者や科学者たちに、忘れ去られた旧シス帝国の惑星、ドロマンド・カスの数年にわたる捜索を行わせた。ヴィシエイトがナゼマのフォース・エネルギーを消費し尽くしてしまう直前に、学者たちは惑星を発見し、ヴィシエイトの艦隊は目的地にたどり着くためアウター・リムを20年に渡り放浪することになった。

宇宙空間を20年さまよった後、でたらめのハイパースペース・ジャンプによって、彼らはようやく目的地であるジャングルの惑星、ドロマンド・カスにたどり着いた。ドロマンド・カスに降り立ち、惑星を再び自分たちのものとしたシスは、自らをシス皇帝としたヴィシエイトの指揮の下で、この星を新しいシス帝国の首都とした。

新たなる帝国

KaasCity

帝国の首都、ドロマンド・カス

その後の数世紀、シスは新しい帝国形成という目標に専念した。皇帝によって導かれた帝国の市民は、ドロマンド・カスの密集したジャングルに、新しい首都カス・シティを築き始めた。そこでシス皇帝は、文明を再建する展望をシスの生き残りたちに語り、自分の目的は共和国に対する復讐だけでなく、銀河系全土の征服であると宣言した。シスは都市の中心地に、政府の中央部であると同時に、シス皇帝の権力を象徴するモニュメントでもある、巨大なを建設する。この頃、皇帝は12名のシス卿によって構成され、帝国支配の援助と、新政府の後方支援を行うダーク・カウンシルを創設した。1,000年以上に渡り、シスは密かに巨大な帝国の再建を行った。ドロマンド・カスへの入植に成功すると、帝国は優先事項を首都建設から軍隊創設へと移した。

新生シス帝国の最も偉大な功労者のひとり、オディール・ヴァイケンは、近代化された帝国軍の設立者だった。旧帝国とは異なり、新しいシス帝国では非シス種族が軍隊に加わることを許していた。しかし、彼らも社会においてはフォースを使うシスより低い階級にあった。ヴァイケンは適正な年齢に達した非フォース=センシティブを軍隊に徴集した。ドロマンド・カスを完全に支配下に置いたシスは、巨大な地上軍および宇宙軍の形成に数世紀を費やした。軍隊が拡大していくにつれ、帝国もまた拡張し、さまざまな惑星を制御下に置いた。シス・スペースからの避難を指揮したシス皇帝は、不可解な儀式によって寿命を延ばし、いまだに帝国の支配をつづけていた。この儀式と、彼が力を増幅するためにカス・シティで実行した闇の儀式により、ドロマンド・カスの電離層は異常をきたし、惑星では絶えず激しい雷雨が発生するようになる。

帝国の形成を始めたシスは、他の惑星の征服活動も開始した。シスと戦う能力やテクノロジー、資源を備えていた文明にも、シス帝国は降伏する機会を与えていた。シス帝国は降伏を拒否した惑星を攻撃し、破った敵を殺すか、あるいは奴隷にした。帝国は表舞台に姿を現す直前に、未知領域でチス・アセンダンシーと呼ばれる文明と遭遇していた。帝国は一般的な慣例に従い、アセンダンシーにも降伏の選択肢を迫った。しかしチスの支配階級は降伏のメリットについて秘密のサミットで話し合い、シス帝国を驚かせた。チスの交渉者は、インペリアル・ガードの司令官を引き連れた帝国の外交官と、外交上の話し合いを行った。その結果、チスはシス皇帝の最初の公式な盟友となった。取り決めにより、アセンダンシーの兵力と資源、税収入は、無条件でシスに提供された。それと引き換えに、シスはチスが彼らの領域を管理、支配することを許し、許可なくチスの故郷シーラに代表者を派遣してはいけないことになった。この同盟関係により、チスはシスと共に活動しながら、独自の軍隊と社会を維持することが出来た。しかし、帝国社会に加わって一般市民と平等に扱われたチスも存在した。

外部への影響力

Mandalorians for wiki

マンダロリアン・ネオ=クルセイダー

再建期間中、シス帝国は銀河系の大部分からほぼ完全に姿を隠していたが、銀河情勢を形作る出来事に大きな影響を及ぼしていた。そうした最初の大きな出来事は、マンダロリアン戦士団と銀河共和国が銀河各地で繰り広げた紛争、マンダロリアン戦争だった。マンダロリアンは、古代からジェダイ・オーダーと敵対関係にある過激な戦闘民族で、銀河共和国のことを蔑視していた。彼らは4000 BBYから3996 BBYまで続いたシス大戦で、ジェダイの転向者エグザ・キューンウリック・ケル=ドローマが率いるシスの派閥と手を結び、共和国と戦った過去があった。しかしシス大戦の最終局面で、戦士団のリーダーであるマンダロア・ジ・インドミタブルは命を落とし、キューンのシス派閥も敗北した。マンダロリアン氏族は散り散りになったが、戦士団の指導者の称号は、やがてマンダロア・ジ・アルティメットを名乗るタングの兵士に引き継がれた。この新たなるマンダロアは、戦士団を征服のための組織マンダロリアン・ネオ=クルセイダーへと再編成する。未知領域で姿を隠していたシス帝国は、この新しいマンダロリアン勢力の存在を知り、共和国を弱体化させるため彼らを利用することに決めた。

マンダロリアンと接触したシスの代表者は、共和国やジェダイに対する、最終的な、偉大なる聖戦を実行することを請け合った。仇敵に対して自分たちの実力を試したがっていたマンダロリアンは、戦いの準備が整わない共和国を戦争に追い立てる計画に同意した。マンダロア・ジ・アルティメットは、銀河共和国に非加盟の地方へとマンダロリアンの領域を拡大していった。銀河共和国はマンダロリアンの拡大を懸念したが、戦士団はまだ共和国領の侵略は行っていなかったため、銀河元老院は彼らに対し行動を起こさないことに決めた。しかしマンダロリアンが共和国の実業惑星タリスに接近したとき事態は変わり、惑星とその資源を守るため、共和国軍が派遣された。共和国の防衛ラインはマンダロリアンの攻撃を撃退するのに十分ではなかったが、マンダロアはあえて敵に防衛が成功したと思い込ませた。マンダロリアン側が演出した膠着状態によって、共和国は銀河規模の対立に巻き込まれないまま、戦時体制に入ってしまう。これはのちに“偽りの戦争”と呼ばれるようになった。戦う相手のいない戦争状態は、やがて偽りの安心感を共和国にもたらした。マンダロアはこの感情を利用し、戦争を“猛攻撃”と呼ばれる次の段階へと進めた。

共和国は新しい局面で大きな損失を出したが、レヴァンチストの出現で持ち直した。彼らはジェダイ最高評議会の決定を無視してマンダロリアンとの戦いに加わった、統制を外れたジェダイのグループだった。レヴァンチストを率いるジェダイ・ナイトレヴァンマラックは、マンダロリアン艦隊との一連の戦いで勝利した。共和国に貢献したふたりは、その軍隊の3分の1を指揮する権限を与えられた。残忍な戦い方をするマンダロリアンに対し、ふたりもまた残忍な戦術を以て対抗する。戦争の後期、レヴァンはシスが放棄したアカデミーの惑星、マラコアVを発見した。この惑星ではフォースのダークサイドが飽和状態にあり、レヴァンは危うく命を落としかけた。トレイウス・アカデミーを探検中、コリバンの位置情報を知ったレヴァンは、シス帝国が未知領域でいまだに健在である証拠を発見した。共和国に対する新しい脅威にショックを受けたレヴァンは、マンダロリアン戦争をすぐに終わらせる計画を進めた。マラコアVで行われた、最後の壊滅的な戦闘で、レヴァンはマンダロア・ジ・アルティメットを殺害し、マス・シャドウ・ジェネレーターと呼ばれる超兵器で途方もない数のマンダロリアンと共和国の艦船を破壊した。超兵器の起動によってマラコアVの地表は破壊され、レヴァンとマラックに忠実でない共和国兵の多くが命を落とした。

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ジェダイ内戦時のダース・レヴァンとダース・マラック

戦いの後、マンダロリアンの生き残りは武装解除され、解放された。しかしレヴァンとマラックは共和国領への英雄としての帰還を果たす代わりに、マンダロリアン軍の追撃を口実に未知領域へと勢力を進めた。ふたりはシス帝国を捜索することに決めたのである。最初に訪れた惑星、レキアドで、レヴァンとマラックは旧シス帝国のシス卿ドラマス2世を発見した。彼らはシスの石棺でデータクロンを発見し、シス帝国と惑星ナゼマの位置を掴んだ。石棺にマンダロアのマスクを残し、ふたりのジェダイはシス皇帝があらゆる生き物のフォース・エネルギーを絞り尽くした不毛の星、ナゼマへと旅した。ナゼマで手に入れた更なる情報は、彼らをシス帝国の本拠地であるドロマンド・カスへと導いた。レヴァンとマラックは艦隊を残して惑星を訪れ、皇帝を殺そうと要塞への潜入を試みる。しかし彼らは情報提供者(実は皇帝の護衛者のひとりだった)に裏切られ、皇帝の前に連れられた後、強制的にダークサイドに転向させられてしまった。皇帝はふたりをシスに加え、“ダース”を名乗る名誉を与えた。ふたりのジェダイは、それぞれダース・レヴァン、ダース・マラックと名を変え、レヴァンは暗黒卿に、マラックは彼の弟子になった。皇帝はふたりに、シスの帰還の先鋒として既知領域に戻り、ジェダイや共和国に戦争を仕掛けるよう要請した。レヴァンとマラックは命令を黙って受け入れたが、彼らの精神は皇帝が予想していたよりも強かった。ふたりは皇帝の支配から逃れ、独自の帝国を造ることに決めた。彼らは指揮下の共和国艦隊を、独自の帝国の新しい宇宙軍の中核へとつくり変えた。彼らはスター・フォージラカタ無限帝国が建造した工場ステーションで、レヴァンによって再発見された)を使い、これらの軍隊を強化した。

3959 BBY、レヴァンとマラックはジェダイ内戦として後世に知られるようになる戦争を始めた。マンダロリアンとの戦いが終わって間もなく、次の戦争に準備が出来ていない共和国にとって、ジェダイ内戦は大きなダメージとなった。レヴァンとマラックは非常に上手く戦いを進めたが、3957 BBY、ジェダイのチームはレヴァンを宇宙の戦いで捕まえようと試みた。このとき、暗黒卿の座を奪おうとしていたマラックは、ジェダイの攻撃を利用してレヴァンを裏切った。マラックは安全な距離からレヴァンの船を砲撃したが、ジェダイは暗黒卿の制圧に成功した。負傷を追ったレヴァンは、長期にわたる記憶喪失に陥った(銀河系の大部分はレヴァンが戦いで命を落としたと思い込んだ)。ジェダイ評議会はレヴァンの空白の精神に偽りの記憶を植え付け、彼を共和国軍に割り当てた。評議会は、レヴァンがシスの攻撃の裏にある力の源を突き止める助けになってくれればと期待していた。軍に仕えている間、レヴァンは再びフォースとの接触を始め、ジェダイ・オーダーにパダワンとして受け入れられた。その後レヴァンと遭遇したマラックは、記憶喪失のシス卿に真の素性を教えた。しかし過去を受け入れることを拒否したレヴァンは、マラックと、自らが作り上げたシス帝国の打倒を手助けした。

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レヴァンが始めたジェダイとの戦いは、ダース・トラヤが引き継いだ

戦争終結後、レヴァンはジェダイ・オーダーを去り、シス帝国と戦うため未知領域へと戻った。マンダロリアン戦争の前に通った道を辿りレキアドに旅したレヴァンは、仲間のカンデラス・オルドにマンダロアのマスクを与え、オルドはマンダロア・ザ・プリサーヴァーとなった。その後レヴァンはT3-M4だけを引き連れ、<エボン・ホーク>に乗ってナゼマに向かったが、ダーク・カウンシルのメンバーであるダース・ナイリススカージ卿によって捕えられた。ナイリスはその後3年間、レヴァンを皇帝の目から隠したまま幽閉した。

この頃、レヴァンのかつての師クレイアは、レヴァンがダークサイドに堕ちた原因を独自に調査し、惑星マラコアVを発見するが、自らもダークサイドに転向する結果となった。シスの教えを受け入れた彼女はダース・トラヤとなり、ダース・ナイアリスダース・サイオンのふたりを弟子にし、ジェダイとの戦いを引き継いだ。彼女たちはシス三頭政治を形成し、ジェダイ・オーダーをほぼ壊滅させたが、最終的にジェダイ・ナイトのミートラ・サリックによって破られた。サリックとの最後の戦いのさなか、トラヤはシス帝国が存続していることと、レヴァンがそれを打倒しようとしていることを明かした。トラヤを倒した後、サリックはマラコアVを破壊し、この惑星のフォース=センシティブをダークサイドに誘惑する能力に終止符を打った。

レヴァンを追跡することに決めたサリックは、彼の足跡を<エボン・ホーク>でたどった。T3-M4とともにナゼマに旅し、彼女はドロマンド・カスの位置を知る。帝国の首都でレヴァンの居場所を知ったサリックは、スカージと仲間になった。スカージは、ダーク・カウンシルの数名のメンバー(ダース・ナイリスを含む)が企てた、シス皇帝に対する陰謀を裏切っていた。皇帝がダーク・カウンシルの評議員(陰謀に関与しない無実の者も含め)を処刑し始めたとき、スカージとサリックはナイリスの監獄からレヴァンを解放した。脱出の際、レヴァンはダース・ナイリスを殺害する。そして3人は、かつてレヴァンとマラックがそうしたように、皇帝を倒すため砦に潜入した。

レヴァン、スカージ、サリックは皇帝の玉座の間に攻め入り、皇帝本人を襲撃した。当初レヴァンは皇帝と対等に戦ったが、T3-M4を破壊した後、皇帝は主導権を握り、レヴァンに凄まじいフォース・ライトニングを浴びせた。戦闘中にヴィジョンを見たスカージは、皇帝を倒すことになるのはレヴァンではなく、他のジェダイだと確信した。スカージはサリックを背後から突き刺して仲間たちを裏切り、レヴァンの注意を引いて皇帝が彼を攻撃し気絶させる手助けをした。スカージはジェダイたちがナイリスと結託していたのだと説明し、皇帝にジェダイを始末してもらうため、彼らを玉座の間に導いたのだと嘘をついた。皇帝はスカージを初代皇帝の憤怒に任命することでその活躍を称え、レヴァンをメールストロムに閉じ込めた。その後の300年間に渡り、皇帝はレヴァンの生命力と知識を吸収した。

戦争への備え

「賢くも皇帝は、何十年もかけて銀河中の要所にシスのスパイを配置した――われわれの艦隊が攻撃にでるより、はるかに昔のことだ」
ダース・マルガスの日誌より[出典]

ジェダイ内戦終結後の3世紀の間、シス帝国は共和国侵略計画を大きく加速させた。歴史の裏舞台で活動を進めながら、皇帝はスパイと侵入者のネットワークを確立し、戦争の準備のために彼らを共和国領へと潜入させた。共和国の政治サークルに潜り込むと、工作員を権力の座に放つため、数世代にわたる潜入活動が行われた。帝国が時が熟すのを待っている間、3世代にわたり銀河共和国で活動したオヴェイアー家を始めとする潜入者たちは、シス皇帝への忠誠心を隠し、表向きは善良な共和国市民を装った。知られている中で最後のオヴェイアー家のメンバーのひとり、バレル・オヴェイアーは、ジェダイ・マスターとしてジェダイ・オーダーに潜り込んでいた。3756 BBY、皇帝は共和国領への侵略に備え重要な数々の任務をバレル・オヴェイアーに託した。まずはじめにシス帝国の潜在的な敵となる者たちを排除したオヴェイアーは、ヤヴィン4のナガ・サドウの霊廟に赴き、皇帝の計画に干渉する可能性があるシスの霊を滅ぼした。オヴェイアーは、ジェダイの後ろ盾のもとに活動していたかのように見せかけ、任務を成功させたが、ジェダイ・オーダーは彼の本当の動機を全く関知していなかった。

侵略の日が近づくと、シス帝国はアウター・リムで攻撃のための足掛かりを準備し始めた。彼らはまずはじめに、ベルケイドンサーンピダルルーリアで傀儡政府を立ち上げた。こうした惑星は表向きには共和国に忠実なふりをしつつ、真の主が到着する時を待った。共和国領への帰還から間もなく、ダース・ヴィックという名の若きシス卿が、惑星ラタタックを訪れたことが知られている。名を上げようとしていたヴィックは、独自の軍隊を創設するため、1,000年続いていた帝国の反エイリアン的伝統を無視し、何百人というラタタッキを徴兵した。戦闘能力の高さで知られるラタタックの民衆は危険な軍隊となり、フォース=センシティブの多数のラタタッキはダース・ヴィックの侍従者になった。私軍を率いて権力を手に入れたヴィックだったが、侍従者のうち、一部の幹部が彼を裏切っているという噂が原因で破滅することになった。ヴィックの試みが失敗した後、ダーク・カウンシルは彼に従った全てのラタタックを、隷属するか殺害した。

共和国への攻撃

Blue Glass Arrow 詳細は大銀河戦争を参照
「ジェダイが常にわれわれの真の標的だった。共和国の卑しいトルーパーや、支配下にある惑星の反乱者どもなどは雑魚だ。いま、われわれは大規模なライトセーバー戦闘とフォースの戦いをしている。死体がひとつ増えるたびに、彼らの腹立たしい反戦主義という嘘をあばいているのだ」
ダース・マルガス[出典]
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オルデランを進軍するシス軍

3681 BBY、シス帝国は長い準備期間を終え、ついに銀河共和国への攻撃を開始した。彼らはすぐにアウター・リムへと宇宙軍を派遣し、ティングル・アームへと進軍した。共和国は、外交船団が新しい敵と遭遇するまで、シスのバトル・クルーザー艦隊のことを全く知らなかった。シスの軍艦は報告を共和国領に持ち帰ろうとする宇宙船を攻撃し、軽武装の外交チームを完全に破壊した。これは、敵の指導者たちに破壊のイメージを送り、恐怖を与えるために、シス皇帝の策略の一環だった。共和国艦隊が対応を講じる前に、シス帝国はアパーロ宙域征服する。

やがて共和国軍は戦場となっている領域に艦隊を派遣し、シス帝国軍とティングル・アーム戦役を繰り広げた。しかし惑星サーンピダル、ベルケイドン、ルーリアは共和国に反旗を翻し、真の忠誠がシス帝国にあることを示した。こうして敵に挟まれた共和国艦隊は破壊され、わずかに残った艦船は戦場を逃げ去った。敵艦隊の逃亡により、シス帝国は多くの領域を戦うことなく手中に収め、戦争の初期段階は帝国に有利に傾いた。マイノス星団制圧したシス帝国は豊富な資源を獲得し、スルイス・ヴァン造船所を破壊した後、リマ・トレード・ルートを切断した。また、シスはコリバンを防衛するジェダイの保安部隊と戦い、この墓地惑星を奪回することに成功した。

Fall of Korriban TOR

コリバンの奪回

帝国の初期の侵略は成功に終わり、セスウェナ宙域を征服した後、アウター・リムのほぼ全てを制御するに至った。その後、シス帝国はコア・ワールドへの攻撃に備え、ミッド・リムに注意を向け始めた。このとき帝国軍は、共和国がまだ初期段階で被った損失から回復途中だと思い込み、自信過剰になっていた。しかしシスの小艦隊はボサン・スペースの制圧に向かったが、共和国艦隊の前に完敗した。これは銀河共和国によってもたらされた、シス帝国にとって初めての真の敗北だった。

このため、銀河系の各地から大量の軍艦が報復攻撃のため惑星ボサウイへと集められた。ボサウイが惑星間シールドによって防衛されていたため、シス帝国軍は小規模の防衛軍隊を相手に、総勢50,000名の兵力を地上で戦わせた。自信過剰な帝国の指揮官ゼロスは、圧倒的多数の勢力を派遣したが、ジェダイ・マスター・ベルス・アルシスが率いる共和国軍の抵抗によって甚大な損失を被り、更なる援軍を呼ぶ必要を迫られた。最終的にアルシスは戦死したが、帝国軍も撤退を強いられ、2度目のボサウイの戦いは引き分けに終わった。こうして帝国の前進は止まり、シスの侵略はミッド・リムで停滞することになった。

共和国はシスの次なる攻撃までの猶予期間を手に入れたが、シス皇帝は計画を第2の段階に発展させた。この頃、帝国情報部のエージェントは、ハット・カルテルといったその他の勢力が共和国に加わらないよう妨害活動を行った。また、帝国外交サービスはマンダロリアンからの全面協力を得ようとしたが、拒否された(数名の傭兵は帝国に手を貸した)。帝国情報部の暗躍によって、シスは惑星ジオノーシスのアリーナにおける、若きマンダロリアン闘士の台頭を裏で手引きした。

この若き闘士は、何年も後にマンダロア・ザ・レッサーとして知られるようになり、マンダロリアンの氏族を大規模な軍隊にまとめ、ジェダイ・オーダーと戦うためにハイディアン・ウェイ封鎖を行った。この封鎖はアウター・リム・テリトリーへの軍事支援のみならず、コロニーからコアへの資源の物流も停止させた。この結果重要な物資が絶たれ、多くの拠点がシス帝国の手に堕ちたため、共和国はかなりの劣勢に立たされた。この状況は、ハイロ・ヴィズという名のミリアラン密輸業者や彼女の同志たちが、マンダロリアンの封鎖を破ったことで崩れた。共和国軍に必要とされた資源を流した密輸業者たちの攻撃によって、シスの共和国打倒の試みは台無しにされてしまった。勝利を確実にしようと、シス帝国は破れかぶれになり、戦略に急進的な変更がなされた。

SithSomethingorother-Deceived

ジェダイ・テンプルを襲うシスの戦士

大銀河戦争の終盤、シス帝国は銀河系の半分を支配するようになっていたが、もっと早くに勝利を収めることを予想していたシス皇帝は焦りを抱いていた。ダーク・カウンシルは共和国に和平協定を持ちかけ、戦争を自力で終わらせることが出来ないと判断した共和国は、これを受け入れた。銀河各地の戦いを止めるため、帝国は外交者ダース・バラスを惑星オルデランに派遣した。

和平会談が行われている最中に、シスは首都コルサントに電撃攻撃を仕掛けた。首都惑星は包囲され、軌道からの攻撃と、地上部隊による侵略が行われた。ジェダイ・テンプルは陥落し、元老院タワーが制圧されたことで、コルサントの全体がシスの人質になった。オルデランに派遣されていた共和国の外交官は、不平等条約のコルサント協定への署名を強いられ、大銀河戦争はシス帝国の勝利に終わった。共和国はシスの意のまま、銀河各地の星系から軍を撤退させなくてはならなくなった。境界線によって二分された銀河領域の半分を支配する政府として、シス帝国は戦争終結後に権力の強化を開始した。

冷戦

大銀河戦争終結後、シス帝国と銀河共和国の間には不安定な膠着状態が発生した。シス皇帝が新しい軍隊の徴兵を開始する中、共和国も新しい紛争が始まればより強力な兵士たちが必要になると考えていた。冷戦は大銀河戦争ほど凄惨な戦いではなかったが、両陣営が優位を巡って争い、銀河各地の様々な領域で強烈な衝突が勃発した。

政府と政治体制

中央政府

シス帝国は、階層支配の全体主義政府によって統治されていた。帝国の玉座には、シス皇帝が座った。ダーク・カウンシルは諮問委員会として活動し、帝国の円滑な運営を援助した。ダーク・カウンシルは行政と立法、司法の複合機関として用いられていた。カウンシルのメンバー12名は、スフィア・オブ・インフルエンスと呼ばれる、それぞれ異なる帝国の領域を司っていた。各スフィアのうち、3つは各省から報告を受け、残りは機能を確実にするための官僚機構を有していた。省とは別に、特定の機関から報告を受けるスフィアもあった。これらの組織には、帝国外交サービス帝国征服併合部隊も含まれた。

3つの省はシス帝国の統治の大黒柱であり、帝国政府の大部分の活動を監督していた。各省の大臣は、シス卿はダーク・カウンシルに報告を行うこともあった。

軍事省

Blue Glass Arrow 詳細は軍事省(シス帝国)を参照

軍事省は、帝国軍の全ての部隊の管理を担っていた。戦争大臣はダーク・カウンシルの3つのスフィア、帝国防衛のスフィア軍事攻撃のスフィア軍事戦略のスフィアに報告を行っていた。軍隊の規律を守るため、大臣の下にはモフが仕えていた。帝国宇宙軍は、軍事省の最も重要な懸案事項のひとつだった。大銀河戦争の後、軍事省はシス艦隊の立て直しに取り組まなくてはならなかった。彼らは艦隊の古い兵器の多くを新しいものと交換し、軍備の向上に成功する。また、彼らは帝国地上軍に対しても責任を負っていた。他にも、兵士や戦術、特殊部隊、秘密任務の展開も軍事省の管轄に含まれていた。彼らは帝国の惑星における法の施行活動も行った。古代知識のスフィアの指揮下にもあった帝国更生サービスは、軍事省にも属した。

情報省

Blue Glass Arrow 詳細は情報省(シス帝国)を参照

情報省は帝国情報のスフィアに報告を行った。情報大臣がリーダーを務めるこの省は、情報の提供や、必要に応じて偽の情報を流す役割を担っていた。情報省の中の最も大きな組織は、帝国情報部だった。彼らは、帝国の主要な諜報活動組織、およびカウンターインテリジェンス・サービスとして活躍した。彼らの日々の活動は、帝国情報部のオペレーション部門の監督も行ったキーパーによって率いられていた。キーパーのもとには、実地エージェントを監督するウォッチャー、実地エージェントのトップに立つサイファー、技術エージェントのフィクサー、内部保安と秘密警察部隊のマインダーが仕えていた。情報省の第2の組織は、奉仕活動局だった。彼らは銀河市民に毎日のニュースを届けることを役目としていた。多くの場合、この局は帝国に都合のいい事実を報告し、帝国を称賛し、共和国を悪とするプロパガンダ放送を流した。

兵站省

Blue Glass Arrow 詳細は兵站省を参照

この省のトップである兵站大臣は、厳密には製造と後方支援のスフィアに属していたが、軍隊の問題にかかわるときなどは、帝国防衛のスフィア担当の評議員などもにしばしば報告を行った。兵站省をもっとも地位の低い省と考える者もいたが、実際は最も必要不可欠な組織だった。この省は敵の兵士をかわすための計算や、艦隊や地上軍への補給を提供し、戦争中の財政的な問題にも対処した。また、この省は経済の円滑な運営にも責任を負っていた。この省は、帝国軍が使用する兵器の製造工場を国営化し、運営した。また、農業惑星は帝国軍の食料供給のために利用された。帝国の奴隷労働を監督する兵站省は、建築プロジェクトを実行し、さまざまな産業を運営するために、必要とされる調整を行った。また、帝国の物品の行き来を確実にするため、兵站省は一般の輸送や通商ネットワークも監理した。

社会と文化

銀河共和国と比べ、シス帝国の人口は非常に少なく、集団はシスと非シスに分けられた。権力の上層部は、エリートとして仕えるフォース=センシティブのシスによって占められていた。それでも平均的な市民は帝国に忠実であり、シスでない者は、非フォース=センシティブにとって最も高い業績とされる、帝国のエージェントという立場に就くことを切望した。

この帝国にも、古代のシス帝国以来の、奴隷制度が一般的な習慣として残っていた。一般的に、エイリアン種族は真の帝国市民とは見做されていなかった。シス帝国は奴隷の労働力を広範囲に使っていたことで知られ、これが共和国に対して帝国が優位を保っていた一因だと考える者もいた。奴隷を妻やパートナーにしたものは、シスからいくらか白い眼で見られることになった。また、奴隷は厳しく扱われることもあったが、自分の所有する奴隷を好み、彼らをあたかもペットのように扱う奴隷主も存在した。シス帝国に加わった多くの奴隷は戦争で捕虜になったものであり、他にもかつての奴隷主が帝国に敗北したため、帝国の所有物となった奴隷もいた。

また、帝国には反エイリアン種族感情があった。中には、人間チスデュロスカリーシュトワイレックアクアリッシュザブラク、そして純血のシスといったヒューマノイド種族を優遇し、差別対象の処置を制限する医療現場も存在した。共和国の領域へと帝国が帰還したとき、彼らの非ヒューマノイドに対する偏見は少なくとも1,000年続く伝統となったが、シス卿たちは目的を達成するために差別を是正しようとはしなかった。

軍事

Blue Glass Arrow 詳細は帝国軍(シス帝国)を参照
Blue Glass Arrow こちらの記事も参照: 軍事省(シス帝国)

帝国軍として知られるようになったものの多くは、グランドモフオディール・ヴァイケンが立案者だとされていた。ヴァイケンのつくった帝国軍訓練規則は、彼の死後も長い間残り続けた。また、ヴァイケンは非フォース=センシティブの兵士を軍隊に採用した。よく訓練された戦士として、彼らはシス帝国の中で重要な役割を果たすようになった。 また、シス卿が自らの軍隊に兵士を徴兵することもあった。惑星ラタタックを発見したダース・ヴィックは、原住民のラタタッキを自身の兵士に加えた。

地上軍

SithTrooper-TOR

大銀河戦争で戦ったシス・トルーパー

敵を征服するために訓練されたシスの地上部隊は、シス・ウォリアーによって率いられ、帝国の軍事活動で戦った。軍隊の構成員の多くはシス・トルーパーとして知られ、特徴的な装甲服を身に着けていた。彼等よりエリートのユニットとして知られるインペリアル・コマンドは、重要な任務へと派遣された。こうしたフォースを使わない部隊に加え、インペリアル・ガードもまた戦場で敵と戦うことが知られていた。

大規模な戦いでは、マークIおよびマークIIといったバトル・ドロイドも地上軍で使われていた。

宇宙軍

帝国軍の他の多くのケースと同様、帝国宇宙軍の設立者もまたオディール・ヴァイケンだった。ドロマンド・カスが完全に帝国の新しい首都として確立された後、ヴァイケンは宇宙軍の創設に注意を向けた。帝国艦隊の建造という記念碑的な作業は、非常に長い年月が費やされた、野心的な業績だった。数世紀を要した艦隊の完成を、ヴァイケン自身が目にすることはなかった。

領域

支配地域

シス帝国の領域は、既知の領域の星々に限らず、未知領域に属する惑星にまで及んでいた。こうした惑星は、未知の宇宙領域への軍事的な探索によって発見されたものであり、これらを支配領域に加えることで、シス帝国の影響力は拡大していった。

主な惑星

ドロマンド・カス

Blue Glass Arrow 詳細はドロマンド・カスを参照
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シス帝国の中心地、ドロマンド・カスの要塞

ドロマンド・カスはシス帝国の首都であり、帝国が再建を果たした場所でもあった。長きにわたって放棄されていたシスの植民惑星、ドロマンド・カスは、20年間もの間あてもなく放浪していたシス皇帝とその部下たちによって再発見された。こうしてシスは再び惑星を植民化し、ドロマンド・カスは皇帝の本拠地が置かれる帝国の首都となった。

この惑星の大気は、シス皇帝の闇の儀式によって発生したフォース・ストームで汚染され、地表にはシスのカス・シティがつくられていた。この都市には、皇帝の権力を象徴するため造られたドロマンド・カスの要塞があった。この要塞は、シス皇帝とダーク・カウンシルの本拠地としても用いられていた。

銀河共和国ジェダイに対する復讐を実行するため、シスは何世紀もの間ドロマンド・カスで戦いに備えていた。彼らはここで共和国に挑むのに十分なほど大規模な艦隊をつくり上げ、大銀河戦争を開始した。戦争が終わった後、謎の目的を達成するために去ったシス皇帝に代わり、ダーク・カウンシルがドロマンド・カスでシス帝国を支配した。

コリバン

Blue Glass Arrow 詳細はコリバンを参照
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コリバンのシス・アカデミー

コリバンはシス種の出身惑星であり、最初の暗黒卿たちがシス帝国を設立した場所でもあった。砂と赤い岩に覆われたこの惑星は、シスにとっての聖地だった。古代シスの廃墟が数多く残るコリバンには、古代のシスの暗黒卿の霊廟も多数存在した。そのため、この星はフォースのダークサイドの溜まり場となっていた。

大銀河戦争で再び表舞台に姿を現したシス帝国の最優先事項のひとつは、惑星コリバンを取り戻すことだった。銀河系征服の初期の段階で、シスは組織化された軍事作戦によって古代の故郷の奪回に成功する。彼らは暗黒卿の谷の奥深くに古代のシス・アカデミーを再建した。ダークサイドの訓練を受けさせるため、新世代のシスの徒弟たちがアカデミーへと送り込まれた。オーヴァーシアーは最も強く、生き残るのにふさわしい人物が真のシスとなるよう、生徒たちを互いに戦わせた。忘れられたシスの知識を再発見するため、コリバンでは古代シスの遺産の発掘が始まった。

間もなく、コリバンは再びシス・スペースの主要惑星となり、ダーク・カウンシルのメンバーを含む多くのシス卿がこの惑星に住み着いた。

登場作品

  • Star Wars: The Old Republic: Revan
  • Star Wars: Knights of the Old Republic II: The Sith Lords (初言及)
  • Return
  • Star Wars: The Old Republic, Blood of the Empire
  • Hope
  • Star Wars: The Old Republic: Deceived
  • Deceived
  • Star Wars: The Old Republic, Threat of Peace (初登場)
  • Timeline 1: Treaty of Coruscant ホログラムでの登場)
  • Timeline 2: The Mandalorian Blockade is Broken ホログラムでの登場)
  • Timeline 3: The Return of the Mandalorians ホログラムでの登場)
  • Timeline 4: The Empire Changes Strategy ホログラムでの登場)
  • Timeline 5: The Battle of Bothawui ホログラムでの登場)
  • Timeline 6: Onslaught of the Sith Empire ホログラムでの登場)
  • Timeline 7: Peace for the Republic? ホログラムでの登場)
  • Timeline 8: The Jedi Civil War ホログラムでの登場)
  • Timeline 10: The Exar Kun War ホログラムでの登場)
  • Timeline 11: Rebirth of the Sith Empire ホログラムでの登場)
  • Timeline 12: The Great Hyperspace War ホログラムでの登場)
  • Red Harvest
  • Star Wars: The Old Republic: Fatal Alliance
  • Star Wars: The Old Republic
  • Star Wars: The Old Republic, The Lost Suns
  • Star Wars: The Old Republic: Annihilation
  • Star Wars: Darth Plagueis (間接的に言及)
  • Ascension (言及のみ)

参考資料

脚注

シスの歴史
古代シス帝国 · 百年の闇 · シス帝国 · ハイパースペース大戦
旧シス戦争 (シス大戦 · ジェダイ内戦 · 暗黒戦争 · シス内戦)
再建シス帝国 · 大銀河戦争 · 冷戦 · 銀河戦争 · 第四の分裂
新シス戦争 (第二次シス内戦 · 共和国の暗黒時代)
シス卿のオーダー · ルミヤのシス
シスの失われた部族 · シスの失われた部族の台頭
ワン・シス · シス=帝国戦争 · 第二次帝国内戦
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