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シオ・ビブル[1](Sio Bibble)は平和な惑星ナブートレード・フェデレーションによる封鎖を受けた時の首相である。封鎖を侵略の前触れであると懸念し、交渉が決裂することを予見し、クイーンパドメ・アミダラに助言を与えた。

経歴

シオ・ビブルはナブー王室顧問評議会の議長で、政策に重要な役割を持つ雄弁な識者である。クイーンパドメ・アミダラ以前のアース・ヴェルーナ王の治世中に首相に選ばれた。王が銀河元老院議員パルパティーンの影響を強く受けるようになると、王に対しての辛辣な批評家となった。さらにその後、王の政策がナブーから離れ、銀河一般に傾き出すと、遠慮無く指摘した。ヴェルーナ王が退任してクイーン・アミダラが選出された後も、豊富な政治経験と優れた知性により首相として留任した。王室顧問評議会議長として、クイーン・アミダラに注意を促すあらゆる事項を監督しながら、ナブー政府内では各地の代表者だけでなく、個々の町や市の代表者とも日々交渉に当たる。シオ・ビブルがこれら大半をこなしてくれたからこそ、クイーン・アミダラは政府の問題に取り組めたと言えよう。

BibbleGraf

評議会メンバー、グラフ・ザパロとシオ・ビブル

武器を携帯しないシオ・ビブルの信念は、トレード・フェデレーションがバトル・ドロイドを率いてナブーに、首都シードに進行してきた時も代わることなく貫かれた。ナブー軌道上にはトレード・フェデレーションの船団が取り囲み、銀河元老院議員パルパティーンからの通信すら妨害され、調停のため訪れた二人のジェダイ特使すら暗殺しようとした時、シオ・ビブルはクイーン・アミダラのそばにいた。アミダラは降伏を迫る通商連合と話し合うつもりだったが、シオ・ビブルは話し合いの無駄に終わることをいち早く見抜き、もはや避けられなくなった侵略に対して備えることを主張した。やがて通商連合に易々と暗殺されなかったジェダイ特使が到着した。慎重な姿勢を崩さず当初二人のジェダイを疑ったシオ・ビブルだったが、いつものごとく素早く状況とジェダイの人物を察し、考えを修正した。ジェダイの主張するコルサントの銀河元老院に直接事態を訴える事が、今の状況に最も適していると判断し、アミダラを諭し、自分はフェデレーション側と交渉し、懐柔し、侵略を回避させるためにナブーに残ると申し出た。

個性と特徴

ナブーの首相シオ・ビブルは白髪に広い額、立派な白い髭を蓄えた高齢の紳士だった。知的な風貌は政治家と言うよりも哲学者を思い浮かべるが、それもそのはず、政治の世界に入る前にはナブーの主要大学で哲学を教えていたのだ。威厳に満ちた装いに身を包み、芸術とファッションをこよなく愛する。徹底した平和主義者で、いかなる武器も携帯せず、軍部、特にキャプテンクァーシュ・パナカに嘆願されても聞き届けることはなかった。ナブーが侵略されたときも、襟のある哲学者の伝統ある正式衣装を纏い、袖にカフスを付けた姿は侵略者の暴挙すら無に思わせるほどの立派な態度であった。

登場エピソード

参考資料

脚注