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「毎度毎度、銀河で最もおバカな連中を片付けたと思ったら、それを上回るバカが現れる」
―サポンザ[出典]

サポンザ(Saponza)は人間男性で、帝国時代に活動した百戦錬磨の傭兵密輸業者宇宙船ストリックス>の所有者。口が達者なことで知られた。[2] 10 BBY以前、サポンザはミタラノア戦役クウィマー鎮圧パーセラス・マイナーからの撤退といった戦いで経験を積んだ。ある時、サポンザはケルドゥインにある修理工場の待合室で、ビブ・フォーチュナが忘れていった『スマグラーズ・ガイド』を手に入れた。この海賊女王マズ・カナタの日誌に起源を持ち、裏社会の住民にとって有益な情報が書かれていたが、サポンザは当時まだ密輸業者ではなかったため、自分にはあまり役に立たない内容だと判断した。サポンザは日誌に新たなページを書き加え、アンダーヴァイン・ネットに自分のプロフィールを投稿して1か月経つのに誰からも傭兵の仕事のオファーが来ないと不満を綴った。やがて『スマグラーズ・ガイド』はサポンザの手を離れ、プラット・オキーフの所有物となった。[3]

銀河内戦の時代、サポンザには傭兵の相棒がいた。ヤヴィンの戦いの後、サポンザと相棒は惑星タトゥイーン基地に戻ってビジネスを開始した。彼は傭兵としての活動に終止符を打ちたいと考えていたが、地元の犯罪王ジャバ・ザ・ハットとの抗争に巻きこまれてしまった。結局、サポンザと彼の相棒は銀河帝国共和国再建のための同盟の戦争に首を突っ込み、どちらの側につくか選択を迫られることになった。[1][2] 最終的に2人は反乱軍の側を選び、タトゥイーンやダンドランアーキットホスヤヴィン4サラストといった数々の戦場で活躍した。[1]

制作の舞台裏[]

サポンザは2014年にサービス開始した携帯ゲーム『スター・ウォーズ コマンダー』に登場するキャラクターである。サポンザはプレイヤーが操作する主人公の相棒であり、ゲームのガイド役を務める。プレイヤーはゲームで帝国軍と反乱軍のどちらに所属するか選ぶことができ、サポンザの所属先もその選択によって決定される。[1] しかし公式サイト StarWars.com のデータバンクに掲載されているケキットの記事では、プレイヤーとサポンザが反乱軍に加わった場合のストーリーが紹介されている。[4] そのため本サイトでは、『コマンダー』の正史のストーリーラインは反乱軍サイドであると仮定している。

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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