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サバック

by Tomeitoサバック[1] (Sabacc)は銀河系で最も熱いと目される、長年にわたって人々を虜にしているカードゲーム。このゲームの特徴は、運が良ければ手が入れ替わり、一瞬にして「サバック」を呼ぶことだ。
使われるカード・チップは76枚一組。ルールもシンプルであるが、複雑で予想だにしなかった結果を生み出す事が有る。それは、カード・チップの数値が電子乱数化装置(エレクトリック・ランドマイザー)によって入れ替わるからで、完全に勝利を得ることが出来る手札を持っていても無役の手札に変わることもあれば、その逆も有りうる。スリルと巨額の賞金は銀河のプレーヤーを夢中にさせ、主要トーナメントでは最初のチップ購入額だけで一万クレジットになることもざらである。
ランド・カルリジアンはサバックの賭けでシックス・トラヴィーに勝利し、<ミレニアム・ファルコン>を手に入れたが、その後サバックでハン・ソロと戦い、今度はこの貨物船を奪われたことで知られる。また、カルリジアンが惑星ベスピンの執政官になれたのも、サバックでの勝利のおかげだった。
惑星コメナーは、ギャンブルのメッカとして有名で、サバックが楽しめるカジノ施設が沢山ある。ローグ中隊は定期的にコメナーに来てはサバックを楽しんでいた。またリゾート惑星パントロミンでも水中船コーラル・ヴァンダでサバックを楽しめる事で有名である。
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ルール
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by Tomeito標準ルールで使われるカード・チップは76枚のセット。カードチップには「コイン」「フラクス」「セーバー」「ステイブ」の4つの組札がある。
一つの組には1から11までの字札(数字)と12から15までの役札(絵札)がある。役札は
- エース
- コマンダー(指揮官)
- ミストレス(女主人)
- マスター(主人)
残りの16枚は0及びマイナスの数値を持つ8種の札2枚ずつで、
- イディオット [0]
- クイーン・オブ・エア・アンド・ダークネス(空と闇の女王) [-2]
- エンデュアランス(忍耐) [-8]
- バランス(天秤) [-11]
- デマイズ(死滅) [-13]
- モデレーション(穏健) [-14]
- イーブル・ワン(邪悪なる者) [-15]
- スター(星) [-17]である。
手持ちのカードを最大にする事を目的にし、合計数値の絶対値が23か23を越えない最高値を持ったプレーヤーが「ハンド・ポット(ゲーム一回)」の勝者になる。二人のプレーヤーの絶対値が同じなら、プラスの値を持つ方が勝者となる。
また、サバックにはより大きな賞金が設定される「サバック・ポット(ゲーム・ポット)」と呼ばれる物が有る。カードの合計が23になる「ピュア・サバック」または「イディオット・アレイ」という手を出せば勝利者となる。「イディオット」のカード一枚に2と3を組み合わせた(組は不問)「イディオット・アレイ」は「ピュア・サバック」よりも強い。
プレイ
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一回のゲームは新しいカードがデッキから取られる度に「ベット(ポットにチップを入れる)」「シフト(ランドマイザーでカードの数値を入れ替える)」「コール(その時点のベットに対して掛け金を合わせる)」「ドロー(手持ちのカードを何枚か捨てて交換する)」の4局面を繰り返す。
サバックはいつフォルド(降りる)、スタンド(その手で勝負)する化を見極め、誰がブラフ(はったり)かを見破り、カードの数値が変化させられたときにどれだけ的確に反応できるか、そしてそれらを総合して勝負するゲームなのである。 ゲームテーブルにはランドマイザーを受けない「干渉フィールド」があり、其処にカードを置くことでカードの数値を固定する事が出来る。 コール時にカードの絶対値が23を越えた場合は0と同等になったとみなされ、サバック・ポッドにペナルティーを支払わねばならない。サバック・ポットが勝った場合はその時点でゲーム終了である。
参考
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脚注
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- ↑ カタカナ表記は『スター・ウォーズ アルティメット・ビジュアル・ガイド 特別篇』に基づく。