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コーネル・ディヴィニ[1](Kornell Divini)は帝国軍中尉で、外科医。惑星タトゥイーン出身の人間の男性。彼の母親は学者のエラナ・ディヴィニウリー[1](Ulii)とも呼ばれていた。

クローン戦争中、彼は強制的に徴兵され銀河共和国に軍医として仕え、ジェダイバリス・オフィーや外科医ジョス・ヴォンダーと知り合っていた。その後、銀河帝国が誕生したあとも帝国軍人退役停止命令によって軍から離れることの出来なかった彼は、巨大な宇宙ステーション初代デス・スターへと配属された。ここでディヴィニは帝国のダース・ヴェイダーや、捕われの身だったレイア・オーガナ、そしてディヴィニ同様に帝国の行為に反感を持っていた人物たちと遭遇する。ディヴィニと同士たちはデス・スターからの脱出を計画し、ヤヴィンの戦いでステーションが破壊される直前に脱出に成功する。その後、ディヴィニは反乱同盟軍へと加わる道を選んだ。

経歴

クローン戦争

Barriss medstar2

ディヴィニはジェダイのバリス・オフィーと出会う

コーネル・ディヴィニは惑星タトゥイーンの生まれで、周囲からはウリー(タスケン・レイダーのことばで“子供”を意味する)と呼ばれていた。コルサントで医療を学ぶため故郷を去ったディヴィニは、入学した学校を優等過程で卒業し、惑星オルデランポリーセイピエント医療センターへ研修生として赴いた。クローン戦争中、彼はザブラクの外科医ザン・ヤントの穴を埋めるため、共和国軍移動手術ユニット、通称“リムゾー”のひとつ、惑星ドロンガーRMSU-7へと強制的に徴兵された。ここで、ディヴィニはヤントの親友だったコレリアンの外科医、ジョス・ヴォンダーと彼に力を貸していたパダワンバリス・オフィーサラスタンのレポーターであるデン・ドゥールロアディアンの看護士トルク・レ・トレンらとともに過ごした。ドロンガーでRMSU-7に滞在した当時まだ19標準歳だったディヴィニは、天才と評されていた。また、ディヴィニは率直で正直な性格だったせいか、周囲のものにとっては良いサバック・プレーヤーだった。彼はジェダイであるバリス・オフィーに感情を抱いており、その後、彼女がフェルーシアで死んだという知らせを受けたときにはショックを受けていた。しかし、彼自身オフィーに抱いていた感情が愛だったのかどうかは分かっていなかった。

銀河帝国

クローン戦争が終焉し、共和国に代わって銀河帝国が誕生した後も、ディヴィニは軍隊を離れることが出来なかった。帝国は反乱同盟軍との戦いが激しくなったために、かつて徴兵された者達も必要となり、帝国軍人退役停止命令が出されたのである。ディヴィニは故郷へ帰ることを許されず、何ツアーも帝国のために働かなければならなかった。

やがてディヴィニは惑星デスペイヤーの軌道に浮かぶ医療フリゲート、<メドスター4>へと配属された。ヴァーリー医療技師やホーティス大佐などが働いていたこの医療施設で、彼は人間以外にもウーキーなど様々な種族の医療を行う。デスペイヤーでは、帝国の超兵器デス・スターが建造されていた。建造中のデス・スターに医療施設が作られると、外科部長の資格を持つディヴィニは、ホーティス大佐から、その施設のうちのひとつの管理者へ転勤するよう指示を受けた。ディヴィニはC-4ME-O、通称フォーミオというドロイドとともに、巨大な宇宙ステーションへと赴く。

デス・スター

DS1 under construction

ディヴィニは建設中のデス・スターに配属された

デス・スターのN-1医療センターで、ディヴィニはフォーミオやザム・ステンザたちと一緒に働いていた。人員が足りないため、彼はトワイレックミーマ・ルーセスをはじめ、デス・スターに新しくやってきた人員の健康診査もこなさなければならなかった。他にも彼はウーキーの建設監督者ハリンヤー、悪夢にうなされるフォース=センシティブの軍人ノヴァ・スティルらも診察した。スティルが平均を上回るミディ=クロリアン数を持っていたため、ディヴィニはこの微生物に関して検索を行った。しかしこれは帝国の支配下では規制対象となっていた情報だったため、デス・スターの医者がミディ=クロリアンの情報を探したという事実は、ダース・ヴェイダーの耳にまで届くことになる。しかし、ヴェイダーはこの件への対処を後に回し、最終的にディヴィニは尋問を受けることはなかった。 

その後、ディヴィニはアブ・バヌー医師、ロア医師とともに、モー星団からデス・スターに来ていたダーラ提督の治療を行った。グランドモフウィルハフ・ターキンと親密な関係にあった彼女は、Xウイングの攻撃で脳に神経学的負傷を負ったが、命に別状はなかった。

ヤヴィンの戦いの直前、ディヴィニはデス・スターの監房でオルデランのプリンセスかつ帝国元老院議員レイア・オーガナを2度診察した。彼女はダース・ヴェイダーから尋問を受けたのである。この短いあいだに彼らは皇帝の方針や同盟軍についての短い会話を交わした。ディヴィニは帝国元老院が解散したことを彼女に伝える。2度目の診察の途中、ヴェイダーが監房に現れ、彼女を連れて行った。この直後、惑星オルデランがデス・スターのスーパーレーザーによって破壊された。

オルデランの破壊のあと、デス・スターのハードハート・カンティーナには、ディヴィニやルーセス、スティル、アトゥア・ライテンヴィリアン・ダンスティーラ・カーズロードたちが集った。いずれも帝国の行いにショックを受けており、彼らはこの宇宙ステーションからの脱出について話し合った。デス・スターがヤヴィン星系に到着し、ヤヴィン・プライムの衛星ヤヴィン4を射程距離に入れようと移動をする中、ディヴィニたちは脱出計画を実行に移していたが、C-4ME-Oは置いていかざるを得なくなった。彼らはE-2T医療シャトルに乗り込むが、ライテンは計画に不備が生じ、彼らを脱出させるためデス・スターに残ることになる。そして迫り来る兵士たちを足止めするため、ロードとスティル軍曹も自らデス・スターに残った。彼らはデス・スターを脱出するが、ヤヴィンの戦いのさなかTIEアドヴァンストx1で出撃していたヴェイダーが彼らを呼び止めた。パイロットのダンスはステーションの通信チャンネルが警告を発する中、ヴェイダーとそのエスコート機から逃れようとした。幸運なことに、反乱軍のXウイング・スターファイターを破壊するために、ヴェイダーのTIEはディヴィニたちの乗る船の攻撃を中止した。そして、彼らの宇宙船を掴んでいたトラクター・ビームも唐突に切れ、宇宙船は突然飛び出した。ビームが切れたのは、デス・スターが大爆発したからである。実際は反乱軍のパイロットの放ったプロトン魚雷がこの超兵器を破壊したのだが、医療船のメンバーは誰一人その原因を知る由もなかった。

爆発の衝撃に耐え、亜光速に入った宇宙船の中で、メンバーはこれからの道を話し合った。カーズにこの後どうするのか聞かれたディヴィニは、ダンスとともに反乱軍のもとへ向かい、そこで医療技術を役立てるという意思を口にしたのだった。

登場作品

参考資料

脚注

  1. 1.0 1.1 カタカナ表記は『デス・スター』に基づく。

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