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コア・シップ

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コア・シップ(Core Ship)はトレード・フェデレーション独立星系連合輸送船で使用されていた、改造型コマンド・コア・モジュールである。クローン戦争帝国期には、分離主義勢力残党も使用していた。

特徴

Coreship front landed.jpg

着陸したコア・シップと、ハードセル級トランスポートのサイズ比

トレード・フェデレーションが、巨大な組織となり得た大きな理由の一つに、コア・シップという、艦船の重要部分を独立させた独立モジュールの存在がある。艦船にとって保守、修理が頻繁に必要で、かつ重点的に整備が必要な部分は、自ずと限られてくる。その部分を一つに集め、コア・シップを設計した。

コア・シップはトレード・フェデレーションが所有するほとんどの宇宙船の中心部になることが可能である。保守、点検および修理が必要な時、コア・シップ部分を分離し、コア・シップのみを保守・点検する。そして船は別の、共通化されている互換性があるコア・シップを組み込むことで遅滞なく通常の任務に就くことが出来る。

造船所の弱点

主力艦の修理や保守、点検には時間と費用がかかる。その上、その間当然ながらその艦は航行任務に使うことは出来無い。さらに、その間、長期間に当たって無防備そのものとなり、海賊や業務上のライバル等からの攻撃にさらされる恐れがある。事実、ナブーの侵略以前50年以上にわたり、造船所は多くの戦闘の中心地となっていた。

コア・シップが最初に作られたのは、ナブー侵攻の100年前である。そして、コア・シップが惑星の地表に着陸できると言う奇抜なアイデアは、当初考えていた以上に効果的な物であったことが判明した。コア・シップの保守・点検・アップグレードは宇宙空間よりも惑星地表で行った方が手早く、また、地中のランディング・ピットは外敵に襲われる危険性を少なくした。

ランディング・ピット

コア・シップほどのサイズと重量を持った艦の場合、大気圏外から地表に降り立つ、あるいは地表から大気圏外に飛び立つと言う事は容易なことではない。さらに、離着陸時に放射能をまき散らすと言う問題もあった。当然ながら地上には整備のクルーが生活している。惑星環境を保護するため、地表にコア・シップ専用のランディング・ピット(着陸ピット)を建造することになった。

Lucrehulk-class Core Ships.jpg

ジオノーシスにおけるコア・シップ

ランディング・ピットは2つのセクションから構成されていた。惑星表面に近い部分、深さ450メートル、最大幅900メートルほどのピット部分は、コア・シップを収納する部分そのものである。ここで保守、点検、アップグレード等の作業を行う。ピット部分は有るところまで垂直に掘られていて、あるところから緩やかなすり鉢状になっている。そのピット部分は、深さ6.4キロメートルにも及ぶシャフトの上に作られている。このシャフトはフォース・フィールドにより、コア・シップが放出する放射能とガスを一方向へ逃がす、いわば排気口のような役目を担っている。ピット内壁には反重力装置が並び、リパルサーと反発して船体を押し上げる働きをし、離陸スピードを2倍に早める効果が有るほか、着陸中の船体重量を支え、着陸脚にかかる負担をいくらか軽減させる効果があった。ランディング・ピット内にはメンテナンス・クルーの使用するリフト・シャフトが存在する。さらに、ピットの上部にはリング状の監視ステーションがあり、様々な接合部では、収納可能な整備塔がコア・シップの外殻まで伸びるようになっている。ランディング・ピットはエンジニアリングと設計の妙といえ、コアシップの保守点検や再装備にかける時間を著しく短縮する事に成功した。これらが統合して艦船の整備の手間暇を著しく減少させ、トレード・フェデレーションの発展に大きく貢献したのである。

コア部

100年以上の運用実蹟を誇るコア・シップの基本設計に目立った変化はない。高い貨物収容能力を持ち、完全な単独行動が可能で、長年にわたって様々な艦艇と組み合わせて用いられてきた。その巨大なサイズにもかかわらず大気中を飛行することが可能で、地表に専用のランディング(着陸)ピットの設置が必要とはいえ、惑星表面に着陸も可能である。このおかげで比較的容易かつ安全に、船体の保守、点検、改良が可能となっている。船体に装備された8本の収納式着陸脚でも着陸は可能であるが、およそ1時間しか船の自重を支えることは出来ない。脚はランディング・ピットの使用を前提に、ただ単に安定性を供給するために設計されているにすぎない。

運用

コア・シップはもともと古いタンカーやコンテナ船と組み合わせて使用されていた。このため、それらの船が大きくなるにつれ、必然的に、それらを支えるだけの大出力を発生させる動力装置が備えられていく。トレード・フェデレーションの軍事力が拡大するに従い、コア・シップに必要とされるエネルギー出力はますます大きくなっていった。それは即ち、攻撃力、防御力を展開するための充分なパワーが求められるだけではなく、長年にわたって安定した出力を供給することも望まれるのだ。中央部に位置する小型のハイパーマター対消滅反応炉は、元来そのような目的で設計された物では無く、パワーニーズの増加に伴い、他に幾つもの動力発生装置が、船体周囲の重要位置に組み込まれることになった。特に、重要な連結点において、赤い球形の補助反応炉が集合的に設置された。

内部人員エリア

絶対的な権力社会から成り立つニモーディアンの様式は、コア・シップにおいてもそのまま色濃く表れている。底辺の者は地下層に押し入れられるのだが、コア・シップでも同様にドロイドや使用人は主船体下層部で労働に従事していた。これと対照的に、クルーは艦橋塔で生活し、組織の高官の大部分はその最上塔に住んでいた。最上塔には休息のための豪華なスイート・ルームも存在する。

アップグレード

コア・シップはクローン戦争の直前に起こった第一次ジオノーシスの戦いの少し前に、軍事目的によるアップグレードがなされた。動力発生装置を増加させ、ハイパーマター対消滅反応炉の上方に反応炉のオーバーロードを制御するための補助燃料サイロを設けた。貨物倉庫も大きく拡張され、惑星地表面に降り立った時、大型のタラップが船体赤道部から伸びる。ロッキング・リッジを利用して貨物アームと合体すると、効率よく収納されたドロイドやビークルその他機材等は、C-9979着陸船が格納されているランディング・ベイへ移される。なお、ロッキング・リッジは戦艦、タンカーといった種類を問わず、トレード・フェデレーションのどのような等級の宇宙船ともドッキングが可能である。

構造

コア・シップは球形で、赤道に当たる部分と平行して、船体周辺にトレンチ(溝)が切られている。これらトレンチの内側には粒子シールド放射装置があり、放射されたシールド同士が重なり合うことで、船体が完全にシールドに包まれる様になっている。船体下部、南極部分から伸びているのは腹部推進装置である。コア・シップはこれによって反重力反射装置を補助する上昇力を確保し、大気中の飛行を可能とした。船体上部、北極部分に飛び出した塔は、司令艦橋と高官用スイート・ルームである。コア・シップの上部表面には4機の軍事ドロイド・フィードバック・レクテナが装備され、ドロイド司令船の16機のドロイド信号受信装置とあいまって、ドロイド軍団の制御に重要な役割を果たした。

高い貨物収容能力を持ち、動力性能は驚異的に高かったが、母船から切り離された際の防御力は高いとは言えなかった。

登場作品

参考資料

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