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ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー

ネタバレだと? ミレニアム・ファルコンを知らないのか?

※ネタバレ注意:このページは映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のネタバレ情報を含みます。

「これを所持しているだけで、逮捕されることもあるのよ」
ハンキーラに対し、ファルシナ・シャレスト[出典]

コアクシウム(Coaxium)、別名ハイパー燃料(Hyperfuel)は極めて珍しい形態の超物質で、光速以上の航行には欠かすことができない燃料である。スターシップハイパードライブ反応チャンバーをコアクシウムが薄く包み込むことで、ハイパースペースへの突入が可能になった。自然に形成されたコアクシウムはケッセルをはじめとする惑星で採取することができたが、強い刺激を与えたり高温になると爆発するため、未精製のまま運搬するのは極めて危険だった。

特徴

コアクシウムは超物質(ハイパーマター)の希少な一形態であり[2]リアルスペースハイパースペースの次元をつなぐ特性を持っていたため、超光速航行には欠かせない燃料として利用された。精製されたコアクシウムはこの物質の自然な形態とは程遠く[3]、未精製のままだと極めて不安定で、大きな刺激を与えたり高温になると[2]、 亜光速世界とハイパースペースを隔てる次元バリアを引き裂くほどすさまじい爆発を起こすことがあった。[3] コアクシウムは通常の状態だと青白く発光しており、温度が危険な状態まで上がると赤く変色した。[1]

ハイパードライブ反応チャンバー内部がコアクシウムの薄い膜でコーティングされた状態でドライブが起動されると、スターシップはハイパースペースの次元へ移行することが可能となった。また、ハイパースペースを独自の力で航行することができる生物パーギルは、内臓内にコアクシウムを蓄えていた。彼らは宇宙空間にあるガスを吸い込む際にクロウゾン36を体内に取り込み、これを代謝して超物質燃料に変換することで、ハイパースペース・ジャンプを可能にしていた。[3]

不安定なモー密集地帯と隣接する惑星ケッセルのように、乱流が荒れ狂う領域に近い星には、恒星にかかるストレスによって自然のコアクシウム鉱脈が形成されることが多かった。しかし精製前のコアクシウムは揺れて爆発すると大災害になるため、できるかぎり慎重に運ぶ必要があった。コアクシウムの扱いには特殊技術の知識が必要とされ、この物質の精製施設の数は限られていた。コアクシウムの運搬には、非反応性合金とガラスでできたコア・チューブや、それらをラックに収容してしまうことができる強化カーボナイト保管ケースなどが用いられた。こうしたケースは、改竄防止装置がついたデータスクリーンで内部の温度やコアクシウムの活性状態が確認できるようになっており、デリケートな積み荷を取り出す必要性を最小限にとどめていた。[3]

歴史

Coaxium DB

コアクシウムの積み荷

古代の宇宙探検家たちは、宇宙航行生物として知られるパーギルの内臓内にコアクシウムを発見した。彼らはクロウゾン36ガスとパーギルに関する知識を利用して、コアクシウムの自然の堆積物が作り出される特定の条件と、それらが見つかる場所を突き止めることに成功した。[3]

帝国時代銀河帝国は急速な増大を遂げる帝国宇宙軍の艦船の燃料をまかなうため、できるかぎり大量のコアクシウム資源を確保しようと務めた。帝国は盗難を防ぐためコアクシウムを特殊な状況で輸送し、特別製の貨物コンテナを用いるだけでなく、そのひとつひとつに積み込む量も制限していた。[3]

13 BBY、当時ホワイト・ワームズギャングのメンバーだったハンは、犯罪組織の仕事のさなかにコアクシウムの小瓶を盗み出すことに成功した。彼は恋人のキーラとともにレディプロキシマのもとから逃げ出し、コアクシウムで税関職員を買収して惑星コレリアから脱出しようとした。コロネット宇宙港帝国入星管理官ファルシナ・シャレストはコアクシウムを受け取ってゲートを開いたが、通過することができたのはハンだけで、キーラは直前にプロキシマの手下に捕まってしまいハンと離れ離れになった。[1]

登場エピソード

参考資料

脚注