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ケルミアン[1](Quermian)は、惑星ケルミア出身の知覚種族である。長く伸びた首と4本の腕が特徴的で、ふたつの脳を持っていた。彼らは、アーカニアンの遺伝子学者によって、ゼクストをもとに人工的につくり出された種族だった。

生態と特徴

ケルミアンは遠く離れた植物を見るための長い首を持ち、いつも笑っているように見えるふくらんだ顔をしていた。彼らは二対のひょろ長い腕を持っていた。通常、ケルミアンは4本の腕のうち2本は隠していた。彼らはまた、脳もふたつ持っており、片方は胸の中の空洞にあった。ふたつの脳がそれぞれ異なる個性を持ったとき、彼らの頭は精神的な問題を引き起こす可能性があった。ケルミアンは鼻を持たず、嗅覚を司る器官は彼らの手にあった。ケルミアンは複雑な哲学の思考を専門としており、銀河系でもっとも著名な外交官の多くはケルミアンだった。

外来生物学者のあいだでは、ケルミアンは種族のメンバーとのあいだでテレパシーを使ったコミュニケーションをする能力を持っていると広く信じられていた。この主張はケルミアンの変わった脳活動を根拠にしていた。当初は彼らの遺伝子操作による結果の能力だと信じられていたが、ゼクストに関しても同じ話題が取り上げられ、生まれながらの能力なのではないかと仮定された。ケルミアン自身は、相手のボディランゲージを読み取る高い能力が、テレパシーと間違えられているだけだと主張した。

歴史

XextoQuermian

ゼクスト(手前)とケルミアン

ケルミアンは17,000 BBYごろにアーカニアンの遺伝子学者によって遺伝子操作され、ゼクストから作り変えられた種族だった。アーカニアンは法律的な影響を恐れて最終的に研究を放棄し、ケルミアンは彼ら自身で独自に進化していくことになった。銀河共和国に加盟した後、ゼクストとケルミアンはお互いを再発見したものの、ゼクストは当初ケルミアンとの遺伝子的な繋がりを否定した。遺伝子関係が証明されたあとも、ゼクストは嫌々ながらケルミアンに敬意を示しただけで、彼らを下等種族とみなしていた。ケルミアンにとっては幸運なことに、新共和国に加盟後、両種族のメンバーがお互いに協力して働いたときに、ゼクストの態度は一般的に好転した。この時代までに、ケルミアンは進んだテクノロジーを持つことで知られるようになっていた。

小規模なグループがケルミアから衛星プルーIIに移ったあと、ケルミアンはここに植民地を設立した。有名なケルミアンの教授、マーク・ランディはこの植民地の出身だった。

潜在的なテレパシー能力によって、多くのケルミアンは銀河共和国の時代にジェダイになった。その中でも良く知られたのが、ルー・レイロキンディー・ヤヴィニアン・スカジェダイ最高評議会メンバーのヤレアル・プーフである。銀河帝国の時代、彼らはその生まれつきの特徴によって迫害され、ケルミアで孤独に暮らすことを強制された。帝国の没落とユージャン・ヴォング戦争における銀河系の統一により、彼らの隔離は終わり、多くのケルミアンが銀河社会に再び加わった。

新共和国においてケルミアを代表し外交官を務めた人物がいた。

制作の舞台裏

スター・ウォーズ 全史』ではクワミアンとしている個所がある。

登場エピソード

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ キャラクター事典』に基づく。