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ケッセル[1](Kessel)はアウター・リム・テリトリーケッセル宙域にあった惑星。悪い意味で伝説的な惑星であり、銀河系で最も希少なスパイスグリッタースティムの主要鉱山があり、合法、非合法に関わらず売れば大きな利益となっていた。金に魅せられ集まってくる連中のほとんどはろくでもない連中で、陰謀と暴力の温床となっていたのである。ドロイドの労働力が導入されたのは比較的最近で、それまで囚人や奴隷が過酷な環境で採掘作業に従事していた。

概要

近づくにつれて、ケッセルは彗星のような外見が見られた。青白い恒星ケッサの遠い軌道を回るいびつな惑星で、人工の空気が噴出されると、ガスも宇宙空間に流出し、尾のように薄い後を残してしまうからである。独自の大気圏を造るほどではないが、かつては月を持てるほどの質量があった。なお、現在ケッセルの月はデス・スターのプロトタイプによって破壊され、存在していない。イオン・ガスで囲まれた珍しいブラック・ホールの集まりであるモー星団が猛威を振るっており、さらに独自の大気圏を持たない為、惑星を周回するプラネタリー・シールドが危険な放射線を遮ってはいるが、居住には適さない。巨大プラントが人工の空気を作り出しているが、酸素マスクなしで外を歩くことは難しい。このような惑星に落ち着く人と言えば、儲けの大きいスパイスを狙うあらくれ者となるのは当然だろうか。

高価な蜘蛛の巣

クレーターだらけのごつごつした地表の下、寒く不安定な洞窟とトンネルの迷路に繊維状のグリッタースティムは豊富に存在する。暗闇の中で採掘が行われるのは、光にさらされるとすぐに使い物にならなくなるためだ。長年、グリッタースティムは自然に成長したカビの一種だと思われてきたが、実際にはこの惑星に生息するエネルギー・スパイダーという有毒の蜘蛛のような生き物が紡ぐ、いわゆる蜘蛛の巣であることが解った。生きている光という第一印象をもたれる大型の獣、エネルギー・スパイダーは、通称ボギーというキラキラと光って飛行するエネルギー体を餌にしている。ボギーはケッセルの硬い岩盤をも通過できるエネルギー体だが、グリッタースティムの蜘蛛の巣はこれを捕らえることができるのだ。スパイダーはボギーを捕らえると、そのエネルギーを吸い込むのである。更にこの巣はどのような有機体でも処理する事が出来るのだ。それを求めて鉱山労働者や知的生物の奴隷が作業をしているのだが、それら鉱山夫もまたエネルギー・スパイダーの餌食となる。採掘はいつ襲われるか解らない過酷な状態で暗闇の中、行われていた。

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ 全史』に基づく。

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