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「グリッグス 到達点を修正しろ 映像発信地点すれすれに飛び出すんだ」
「了解!針路修正完了いたしました」
―モン・カラマリに向かう<エマンシペーター>内にて、ランド・カルリジアンとケイン・グリッグス[出典]

ケイン・グリッグス[1](Kane Griggs)は、ボーター連邦に属す氷の惑星ケレンシク出身の男性である。銀河帝国大学に通うために故郷を離れ、政治を学んだグリッグスは、経済学者として快適な人生を送るという目標を立てた。しかし彼は、帝国のイデオロギーや、他でなされている戦争にほとんど無関心だった。大学における最初の1目に、グリッグズはマーファ・ソービンという名のオルデラニアンの学生と出会い、親密な関係になった。最終的にグリッグスは彼女に結婚を申し込む。求婚を受け入れたソービンは、両親に婚約を伝えるためにオルデランに戻ったが、初代デス・スターによる攻撃で惑星が破壊された際に巻き添えになってしまった。

エンドアの戦いから間もなく、グリッグスはボーター収入省の仕事を辞め、ソービンの復讐を果たすために新共和国防衛艦隊に加わった。10 ABY、グリッグスは航宙士として新共和国インペリアルI級スター・デストロイヤー、<エマンシペーター>に乗り込み、カラマリの戦いに参加した。

経歴

生い立ち

ケイン・グリッグスは、ボーター連邦に属す惑星ケレンシク出身の男性である。この惑星で育ったグリッグスは、銀河帝国大学で学ぶために故郷を離れるまでの間、の季節しか経験したことがなかった。グリッグスは大学で政治学を学び、他の多くの政治学部の学生たちと同様に、安全で快適な官僚的な仕事を志望していた。グリッグスは銀河内戦に無関心で、帝国のニュー・オーダーの方針に対しても、少し反対的な意見を持っていただけだった。彼は帝国に仕えることよりも、経済学者になることに感心を抱いていた。

大学生活の1目、グリッグスは初めてを経験し、それが快適で色彩豊かな季節であることを知った。ある、講義を終えたグリッグスは、木の葉の数を数えながら歩いているときに、マーファ・ソービンという名の学生とぶつかってしまった。互いに落としたを拾った後、グリッグスはソービンにチャイを1杯おごると申し出た。自分の不器用さを照れくさく思いながらも、グリッグスはソービンも葉を数えていたことを知って驚いた。ソービンは彼女が惑星オルデランで育ったことを語り、そこで多くの異なる季節を経験したことを説明した。彼女は、海洋異種生物学者になり、いつか海洋惑星を探査したいという夢をグリッグスに語った。

グリッグスとソービンはやがて同じクラスをとり、勉学のパートナーとして友好関係を開始した。ふたりは冬の休暇の間を通して連絡を取り合い、の学期に入ると、この新しい季節を楽しんだ。何年かが過ぎ、ふたりの友情は、やがて愛情へと代わっていった。最終的に、グリッグスはソービンに結婚を申し込む。ソービンは求婚を受け入れ、ふたりは結婚の日付を決めた。そしてソービンは、婚約を両親に伝えるためにオルデランに戻った。しかし0 BBY初代デス・スターが惑星オルデランを破壊した際、ソービンはその巻き添えになってんでしまった。

新共和国

共和国再建のための同盟エンドアにおける勝利を宣言し、新共和国形成するまでの数年間、ケイン・グリッグスはボーター収入省で働いていた。職場を辞職したグリッグスは、ソービンへの愛と、彼女を殺した帝国に対する憎しみから、新共和国防衛艦隊に新人兵として加わった。グリッグスが軍艦で役に立つのかと疑う者もいたが、彼本人は新共和国における人生に満足していた。彼はやがて別の女性と恋に落ち、結婚し、子供もできた。

皇帝パルパティーンが復活し、新共和国に対して軍事作戦を開始した10 ABY当時、グリッグスは新共和国が拿捕したインペリアルI級スター・デストロイヤー、<エマンシペーター>に、航宙士として乗り込んでいた。<エマンシペーター>が惑星カラマリに向かっている途中、グリッグスはこのスター・デストロイヤー指揮官であるランド・カルリジアン将軍から、到着地点を修正するよう指示された。帝国は惑星の荒廃の様子を写した映像を現地から送信しており、カルリジアンはその送信地点の間近でハイパースペースを抜け出そうと考えていたのである。<エマンシペーター>のナビコンピューターを使い、グリッグスはカルリジアンの命令を完了する。その後、彼はカラマリの戦いに参加し、帝国のワールド・デヴァステイターと戦った。

個性と特徴

大学時代のケイン・グリッグスは、平和な人生を送ることを望み、銀河内戦のような紛争からはできるだけ身を置こうとしていた。彼は帝国の政策にはほとんど注意を払わず、自身の研究に集中していた。氷の惑星出身のグリッグスは、秋の季節にとても感動し、木々のの移り変わりに魅了されていた。グリッグスの感情は、彼の行動に影響を与えることがあった。マーファ・ソービンが死んだ後、グリッグスは彼女への愛と、帝国に対する憎しみを動機に、新共和国に加わる決断をする。もし新共和国のために戦い始めた理由を聞かれた場合、グリッグスはソービンについては触れずに、いくつもの理由を挙げただろう。グリッグスは、ソービンが自分の全ての行動に影響を与える、最大の動機と考えていたのである。グリッグスは、宇宙航行主力艦操縦、そしてリパルサーリフトをつかった活動に熟練していた。

制作の舞台裏

ケイン・グリッグスは、トム・ヴィーチ作、キャム・ケネディ画によるコミック・ブック、『ダーク・エンパイアI』に登場したキャラクターである。グリッグスのバックストーリーは、マイケル・アレン・ホーンによる『Dark Empire Sourcebook』(1993年、未邦訳)で紹介された。『スター・ウォーズ・エンサイクロペディア』では、ケイン・グリッグズの表記が使われている。

登場作品

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ・ユニバース』に基づく。

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