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この記事のタイトルはあくまで仮の名称です。

正式名称が不明なため、記事名に仮のタイトルが充てられています。

「ウリック・ケル=ドローマはシスの栄光を取り戻す戦いの戦略的な面を受け持った。彼は故郷のマンダロアをあとにし、戦いを求めて銀河を放浪していた傭兵軍団マンダロアの戦士を訪ね、隊長のマンダロアと一対一で戦って、彼を破った」
ヴォレン・ナルの歴史書より[出典]

3996 BBYシス卿ウリック・ケル=ドローマは、マンダロリアン・クルセイダー首領であるマンダロア・ジ・インドミタブルと、惑星クワー対決した。ケル=ドローマがシスの暗黒卿エグザ・キューンと手を結んで以降の数か月、マンダロリアン戦士団は軍将のもとで新たなる聖戦を開始しようとしていた。彼らは、ケル=ドローマやクラースカルトの注意が他に向いている隙に、エンプレス・テタ星系の支配権を奪うことができると考えた。

いくつか小規模な襲撃を行ってクラースの戦力を試した後、マンダロアはエンプレス・テタ星系にある重要なカーボナイト製錬ステーションを破壊し、ケル=ドローマの注意を引いた。マンダロリアン戦士団の脅威をできるだけ早く排除したいと考えたケル=ドローマは、戦士団の領土にある惑星クワーで、一対一の対決に臨むことにした。マンダロアが説明した決闘の方法に従い、勝者がエンプレス・テタ星系の7つの惑星と、敗者の軍隊の指揮権を獲得するという条件で、ケル=ドローマは自らマンダロアと対決した。ケル=ドローマは決闘に勝利したが、敗北したマンダロアにとどめを刺さなかった。マンダロアの戦闘能力を直接経験したケル=ドローマは、この男は生かしておいた方が役に立つと考えたのである。評判が保たれたマンダロアは、命と名誉、軍隊をケル=ドローマのために捧げることを誓った。

背景

UlicVsMandalore

相まみえる対決者

第二次エンプレス・テタの戦いシス卿となったウリック・ケル=ドローマエグザ・キューンは、銀河共和国を打倒し、ジェダイ・オーダーを崩壊させることを最終目標に、軍隊を拡大する計画を立てた。計画の一環として、ケル=ドローマはクラースカルトの軍隊を使い、エンプレス・テタ星系の近隣にある星系の支配権を掌握し始めた。ケル=ドローマ軍将の命令を守ろうとするあまり、クラース軍は過度に展開し、エンプレス・テタの7つの惑星の守りが手薄になった。しかし、ケル=ドローマや共同司令官アリーマ・キートは、共和国とジェダイ以外で自分たちを脅かす敵など存在しないと信じていたため、守りの手薄さを全く懸念していなかった。しかし、マンダロリアン戦士団という思わぬ敵対勢力が、彼らの自惚れに付け込んだ。

マンダロリアンは、名誉を大切にする戦士の社会で成り立っていた。マンダロリアン・クルセイダー指導者マンダロア・ジ・インドミタブルは、テタ星系の惑星を攻撃することで、名誉と領域を獲得しようと考えた。彼は兵士たちを率いてクラース領域の境界で何度か襲撃を行った。クラースの制御下にあった重要なカーボナイト製錬ステーションを破壊した後、ようやくケル=ドローマもマンダロリアン戦士団に注意を向けた。マンダロリアンのような傭兵軍団と戦っている時間はないと考えたケル=ドローマは、マンダロアに連絡を取り、すぐに降伏するよう要求した。ケル=ドローマの要求を拒否したマンダロアは、エンプレス・テタ星系の7つの惑星の命運を賭けて、一対一の決闘を申し込んだ。ケル=ドローマはマンダロアの挑戦を受けたが、決闘にもうひとつの条件を付けくわえた。その内容は、ケル=ドローマがマンダロアに勝った場合、マンダロリアン戦士団は彼に忠誠を誓い、戦争シス帝国のために戦う、というものだった。自分の名声を守るため、マンダロアはケル=ドローマの条件を飲んだ。

対決

MandalorevsUlic

ウリック・ケル=ドローマ対マンダロア・ジ・インドミタブル

マンダロア・ジ・インドミタブルの条件に従い、マンダロアとケル=ドローマはそれぞれの軍隊を引き連れ、ディープ・コアの惑星クワーにあるハーカルの平原で対峙した。以前の戦いでクワーを征服していたマンダロリアン戦士団は、この平原に野営地をつくっていた。フォースを使うケル=ドローマが相手でも勝つことは可能だと信じるマンダロアは、決闘の場所が地上ではないことを、決闘が始まる直前まで黙っていた。対決に選ばれた場所は、ハーカルの平原の上にある巨大な鎖の橋の上だった。さらにマンダロアは、ケル=ドローマにはいかなる種類の騎乗兵器の使用も許さなかったが、自分だけは改造型バシリスク・ウォー・ドロイドを使ってもよいという、相手に不公平な条件で対決に臨んだ。

対決は、バシリスク・ウォー・ドロイドのおかげで優位な立場にあるマンダロアの攻撃から始まった。しかし、ケル=ドローマはフォース能力ライトセーバーを使ってバシリスクを破壊し、マンダロリアンの首領に純粋な一対一の対決を強制した。ライトセーバーを持つケル=ドローマが自分よりも有利だと考えたマンダロアは、ライトセーバーを置いて、マンダロリアンの伝統的な武器ミソザウルス・アックスで戦うよう敵に求めた。どんな武器を使おうがマンダロアを倒すことが出来ると考えたケル=ドローマは、マンダロリアンの武器を受け取った。最終的に、ケル=ドローマはマンダロアを鎖の橋から突き落とし、決闘に勝利を収めた。

その後

MandaloreTheDominated

マンダロア・ジ・インドミタブルの敗北

自分の敗北を認めたマンダロア・ジ・インドミタブルは、決闘に終止符を打つためとどめを刺すようケル=ドローマに要求した。しかし、ケル=ドローマは敗れた首領に別の計画を用意した。傘下に引き入れたマンダロリアン軍を指揮するために有能な副官が必要だと考えていたケル=ドローマは、マンダロアを個人的な軍将として仕えさせることにしたのだった。こうしてマンダロリアン戦士団を味方につけたケル=ドローマは、キューンとともに計画していた銀河系支配のための作戦を、さらに先に進めた。

マンダロア・ジ・インドミタブルは、クラースの指導者ケル=ドローマに対して敗北を認めたが、彼の部下の中には、敵の傘下に入ることを拒否する者もいた。そうしたマンダロリアンのひとりで、マンダロアから直接戦闘技術を教えられたアントス・ワイリックという名のゼルトロンは、師匠が敗北した事実に打ちのめされた。誉れ高きマンダロリアン戦士団に対し、ウリック・ケル=ドローマが一体どのような戦術的利点を持っているのかを突き止めるため、ワイリックはこのシス卿のキャビンに忍び込んだ。そこでワイリックは、着古されたジェダイ・ローブを発見する。ケル=ドローマがマンダロアに勝利した遺伝子的な秘密を研究で突き止めるため、ワイリックはローブを回収していった。しかしワイリックは知らなかったが、このローブはケル=ドローマのものではなく、彼の亡き師、アーカニアンジェダイ・マスターアーカ・ジェスが所有した物だった。

制作の舞台裏

クワーの対決は、未邦訳のコミック・シリーズ『Star Wars: Tales of the Jedi』の『The Sith War 1: Edge of the Whirlwind』で描かれた。このコミックの作者はケヴィン・J・アンダースンで、イラストはダリオ・カラスコ・ジュニアが担当した。アンダースンは、クワーの対決を含めた『Edge of the Whirlwind』のストーリーを使い、スター・ウォーズ・ユニバースにマンダロリアン戦士団を再登場させた。また、未邦訳コミック・シリーズ『Knights of the Old Republic』の『Demon, Part 2 』では、科学者デマゴルの回想シーンでクワーの対決が描かれた。

登場作品

  • Tales of the Jedi: The Sith War 1: Edge of the Whirlwind (初登場)
  • HyperspaceIconInterference (言及のみ)
  • Star Wars: Knights of the Old Republic 48: Demon, Part 2 (回想シーン)
  • Young Jedi Knights: Delusions of Grandeur (言及のみ)

参考資料

シス大戦
3996 BBY
銀河系のタイムライン

前:テタ星系のクーデター
3997 BBY

同時期:マンダロリアン聖戦
(およそ70003996 BBY)

次:マンダロリアン戦争
39763960 BBY

シス大戦の戦い
クラース聖戦
3996 BBY

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3996 BBY

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共和国の反撃
3996 BBY

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  [Source]

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