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「見えました…雲の中に浮かぶ都市が」
ルーク・スカイウォーカー[出典]

クラウド・シティ(Cloud City)はアウター・リムアノート宙域に位置する惑星ベスピンに存在したティバナ・ガス採取コロニー。雲の中に浮かぶ都市で、贅沢な観光名所でもあった。銀河内戦の時代、都市を統治するランド・カルリジアン執政官は不必要に銀河帝国の注意を引かないよう気を配っていた。しかし、街は最終的に帝国軍によって占領され、駐屯部隊が配備された。エンドアの戦いの後、アノート宙域で行われた鉄の封鎖を経て、駐屯部隊はクラウド・シティから立ち去った。

概要

Bespin skyscrapers

クラウド・シティの都市風景

クラウド・シティは惑星ベスピンのガス状のコアから5万9,000キロメートル上空に浮遊する都市だった。「ライフ・ゾーン」と呼ばれる高高度の呼吸可能な大気中に浮かんでいたクラウド・シティは、ティバナ・ガスの採取用コロニーであると同時に、贅沢な観光地でもあった。帝国時代、クラウド・シティには500万人の居住者がいた。居住者と訪問者は幅16キロメートルの鉱山施設レベルの最上階に住んだ。街にはカジノやホテル、デザイナー・ショップ、上等なレストラン、バー、カフェ、映画館が並んでいた。[1]

クラウド・シティは下方の土台に設けられたガス加工反応炉から延びる中央の柱を巡って建設された。クラウド・シティではフリーランスのガス採掘者が多数雇われ、大企業によるガス噴出地点の探索事業に携わっていた。彼らは飛行艇に乗ってガス・ポケットの位置を特定する仕事を行っていた。クラウド・シティで採れる貴重なティバナ・ガスは、ブラスターの導電材や暖房用燃料、ハイパードライブ冷却材として重宝された。ティバナのような高圧ガスを安全に保管・運搬するため、クラウド・シティにはカーボン冷凍室と呼ばれる施設があった。[1]

クラウド・シティではクラウド・カーと呼ばれる特徴的な大気圏内用ビークルが使用されていた。ふたつのポッドをリパルサーリフトエンジンでつないだこの乗り物は、都市のパトロールに使用されていた。[3] 帝国時代、ベスピン・モーターズ社が製造したストームIVツイン=ポッドという型のクラウド・カーが普及していた。[1]

歴史

クラウド・シティはコレリア出身のエクレシス・フィグによって創設された。フィグ卿は、都市建造の際にアグノート種族の3つの部族の助けを借りた。クラウド・シティが完成した後、彼はアグノートがこの空中都市に住むことを許可し、鉱業の利益を配分した。[1]

銀河帝国の時代、クラウド・シティは富裕層を魅了するリゾート地として繁栄した。裕福な政治家やセレブ、大企業家、ギャングや、時には帝国の高階級将校もこの街を訪れていた。[1] ギャンブルでこの街の支配権を手に入れたランド・カルリジアン執政官は、不必要に帝国の注意を引かないよう気を配っていた。ところが、ホスの戦いの直後に反乱同盟軍宇宙船ミレニアム・ファルコン>を追っていた帝国軍がクラウド・シティへやってきた。<ファルコン>には、カルリジアンの古い知り合いであるハン・ソロチューバッカ、そしてオルデランプリンセスレイア・オーガナプロトコル・ドロイドC-3POが乗りこんでおり、間もなくカルリジアンを頼ってこの街にやって来ることになっていた。シス卿ダース・ヴェイダーは、ソロたちを罠に嵌めて帝国に差し出せばクラウド・シティから手を引くと言ってカルリジアンを脅迫した。[2]

CloudCity populace warning

銀河帝国による占領が始まる直前のクラウド・シティ

カルリジアンは街を守るために止むを得ずソロたちを差し出した。ソロはクラウド・シティの施設でカーボン冷凍にかけられ、賞金稼ぎボバ・フェットに引き渡された。間もなく、友人たちの危機を察知したルーク・スカイウォーカーがクラウド・シティに到着し、ヴェイダーとライトセーバー対決を繰り広げた。一方、帝国が約束を反故にする気であることに気付いたカルリジアンは、街を犠牲にしてでも帝国を裏切ることを決意し、部下のロボトらと協力してオーガナとチューバッカ、C-3POを解放した。カルリジアンは、街が間もなく帝国軍によって占領されることを市民に警告した。彼らは冷凍されたソロを取り戻そうとしたが、フェットの宇宙船<スレーヴI>は間一髪のところで街から飛び去った。[2]

その後、カルリジアンたちは<ミレニアム・ファルコン>に乗って街から脱出し、ヴェイダーに敗北したスカイウォーカーを救出してベスピンを去った。帝国はクラウド・シティを制圧して駐屯部隊を置いたが、エンドアの戦いの後にこの街から手を引くことになった。

登場作品

参考資料

脚注

他の言語

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