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正史へ移行されていないレジェンズの記事

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クイラッシュ[1](Qiraash)は、淡いピンクの肌をした近人間種族である。彼らの頭蓋は大きく発達しており、首の後ろを除き、頭部に髪の毛はなかった。クイラッシュの中には、首の後ろの毛を精巧に編み込んでいたものもいた。クイラッシュの女性、リーサブ・サーリンは、わずかながらも予知能力を持っていた。サーリンと出会った高位尋問官アンティニス・トレメインは、彼女をフォース・アデプトにした。この銀河帝国の尋問官によって殺されたり、あるいは監禁されることを恐れたサーリンは、惑星タトゥイーンに姿を隠した。

生態と特徴

Qiraash profile

リーサブ・サーリンの横顔

クイラッシュは、近人間型の知的種族だった。彼らは2本の腕、2本の脚を持つヒューマノイド種族だったが、淡いピンクの肌と、巨大な頭蓋骨という特徴が人間と異なっていた。クイラッシュは首筋から縮れたの毛が生えていたものの、それを除けば頭に毛はなかった。クイラッシュの中には、首筋の長い髪を束ねて、精巧に編み込んでいたものもいた。例えば、クイラッシュの女性リーサブ・サーリンは頭頂部で毛を房にして編んでいた。サーリンの毛は頭頂部から3つの小さな三つ編みに分かれていた。ひとつは額のほうへと進み、眉よりも上の部分で終わっていた。残りのふたつは、それぞれ頭の両側面を下り、の前のもみあげの部分まで伸びていた。この特徴が無ければ、クイラッシュの顔の特徴は、頬の高い人間のようなものだった。

クイラッシュは、生まれつき人間種との間に雑種を生むことは出来なかった。しかし、ある程度の遺伝子操作を行えば、異種族の間で生存可能な子孫を残すことが出来た。クイラッシュのひとり、リーサブ・サーリンは、わずかながらも予知能力を持っていた。高位尋問官アンティニス・トレメインは、彼女の才能をフォース感応能力と解釈した。

歴史

クイラッシュという種族は、少なくとも84 BBYの時点で銀河系社会に認知されていた。この、クイラッシュのドーフェン・ゲイタッグホイールと呼ばれる宇宙ステーションの建造を監督したのである。この宇宙ステーションは、間もなく銀河系有数の賭博場として人気を博すようになった。その後、ゲイタッグはジュフェ犯罪王スキジド・ヴレスコットにホイールを売却した。ゲイタッグの孫娘、キンバリー・ゲイタッグ=デリオは、“貪る人”(Devourer)のあだ名で知られる有名な弁護士になった。またある時期、アウター・リム・テリトリーを根城にするハット奴隷商人ワラヌーガは、クイラッシュが遺伝子的に雑種を残すことが出来ないにも関わらず、奴隷のオーラ・シングがクイラッシュと人間の混血なのではないかと推測した。また、クローン大戦の時代、ミッド・リムの惑星ヴァセドのタヴァーンでは、クイラッシュがバーテンダーとして働いていた。

リーサブ・サーリンは純血のクイラッシュの女性であり、若い頃には奴隷にされていた経験があった。銀河帝国時代、サーリンは高位尋問官のアンティニス・トレメインと出会った。サーリンに予知能力があると考えたトレメインは、彼女をフォース・アデプトにした。この尋問官は、ジェダイやその他のフォース=センシティブを見つけ出し、抹殺したりフォースのダークサイドへと転向させる役目を与えられていた。トレメインに監禁、あるいは殺害されることを恐れたサーリンは、辺境の惑星タトゥイーンへと逃れ、モス・アイズリーの街に長年隠れ住んだ。0 BBYオルデランに向かおうとしていたオビ=ワン・ケノービルーク・スカイウォーカーが、チャルマンの宇宙港カンティーナハン・ソロチューバッカと顔を合わせたとき、サーリンも同じ店内にいた。

制作の舞台裏

Qiraash sketch

リーサブ・サーリンの初期のプロダクション・スケッチ

スター・ウォーズ正史作品に登場したクイラッシュは、長い間リーサブ・サーリンひとりだけだった。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場した彼女は、製作ノートの中で“奇妙な少女”(Weird Girl)と呼ばれており、ロンドンで撮影されたカンティーナの場面で、エキストラのひとりとして姿を見せている。作品中、チャルマンのカンティーナで、彼女の姿はケノービとスカイウォーカーの背後に一瞬ちらっと見ることができる。映画の初期シークェンスでは、トカゲのようなソーリンとバーで話す彼女の姿をよりはっきり見ることが出来、制作フォトには<ミレニアム・ファルコン>の前に立つ彼女が写されているが、これらのイメージは映画の中には含まれていない。

サーリンの名前とクイラッシュという種族名は、1995年のStar Wars Customizable Card Gameのファースト・セットで初めて明かされた。その後、クイラッシュは『スター・ウォーズ・エンサイクロペディア』や『The Complete Star Wars Encyclopedia』(未邦訳)、Star Wars.comの記事などで言及され、2008年マイケル・リーヴスによる作品『Coruscant Nights II: Street of Shadows』(未邦訳)でも触れられている。2009年、リーサブ・サーリンはStar Wars: The Legacy Collectionシリーズの1体としてアクション・フィギュアになり、2011年には第2のクイラッシュのキャラクターがライダー・ウィンダムの『Star Wars: The Clone Wars Secret Missions 3: Duel at Shattered Rock』(未邦訳)に登場した。

登場作品

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ・エンサイクロペディア』に基づく。

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