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この記事のタイトルはあくまで仮の名称です。

正式名称が不明なため、記事名に仮のタイトルが充てられています。

「ブツは手に入ったし、ひっかき傷でも、帝国に傷をつけた。それが大事」
ヘラ・シンドゥーラ[出典]

ヤヴィンの戦いの5前、反乱者のグループがアウター・リム惑星ロザル銀河帝国に対する抵抗運動を行った。犯罪王シカトロ・ヴィザーゴの情報に基づき、彼らは手始めにキャピタル・シティで帝国からブラスター強盗した。しかし、エズラ・ブリッジャーという名の地元民のストリート・キッドが彼らの活動に介入した。ブリッジャーは中身を知らないままブラスターの入った箱を横取りし、都市中を逃げ回った。彼は反乱者やストームトルーパーの追っ手を撒いたが、遂にTIEファイターに追い詰められた。しかし、反乱者のリーダーであるケイナン・ジャラスがブリッジャーを救い、彼を<ゴースト>に乗せてロザルから飛び立った。

<ゴースト>はTIEファイター数機に追跡され、大気圏を出た後もしばらく戦闘を強いられた。追っ手を振り切り、ハイパースペースに飛び込んだ後、反乱者の宇宙船は認識用のシグナルを書き変えて再びロザルに戻った。彼らは食べ物の入った箱を宇宙船から降ろし、ターキンタウンと呼ばれる難民の街で無料で配った。<ゴースト>の船長であるヘラ・シンドゥーラとジャラスはヴィザーゴのもとへブラスターを運び、報酬として金と情報を受け取った。帝国の奴隷にされたウーキーの居場所を知った反乱者たちは、彼らの救出任務に着手することになった。強盗事件に関わったことがきっかけとなり、ブリッジャーは<ゴースト>のクルーに加わることになった。

背景

「ちょろい作戦だって言ったのだれよ、まったく!」
ヘラ・シンドゥーラ[出典]

ヤヴィンの戦いの5前、反乱者のグループがアウター・リム惑星ロザル周辺で銀河帝国に対する抵抗運動を開始した。活動の資金確保や宇宙船ゴースト>のメンテナンス費用を捻出するため、反乱者たちはしばしばデヴァロニアン犯罪王でギャング団ブロークン・ホーン・シンジケートのリーダーを務めるシカトロ・ヴィザーゴから仕事を引き受けていた。ひとつの惑星だけで活動することに満足していなかった反乱者たちは、ヴィザーゴから提供された情報を用い、帝国との戦いに加わってくれそうな宇宙船と合流しようとした。しかし、その宇宙船(ウーキーの乗るガンシップだった)はトランドーシャン奴隷商人によって襲撃され、乗っていたウーキーは帝国の奴隷にされてしまった。ヴィザーゴは捕えられたウーキーについて調査すると約束し、反乱者たちに別の仕事を与えた。彼らは、ロザルのキャピタル・シティブラスターが入った帝国の供給品ケースを強奪することになった。ケースの中には、ヴィザーゴが欲しがっているブラスターの他に、食料が入ってるものがあった。反乱者たちは、ケースを奪った後で食料をターキンタウングランドモフウィルハフ・ターキンによって追い出された難民たちの街)で配ろうと考えた。

Officers Harass Merchant

商人を反逆罪で捕えるアレスコとグリント

反乱者たちが行動を起こす直前、インペリアル級スター・デストロイヤーローブリンガー>がキャピタル・シティへやって来た。廃棄されたロザルネット通信タワーE-272からスター・デストロイヤーの到着を目撃したエズラ・ブリッジャーは、スピーダー・バイクに乗って宇宙船の行き先を目指した。14歳の孤児で、詐欺によって生計を立てていたブリッジャーは、キャピタル・シティの街中でゴウタルの商人ヨーファー帝国軍将校のトラブルを目にした。カンバーレイン・アレスコ司令官マイルズ・グリント管理官のふたりが、地元の商人をいたぶって楽しんでいたのである。ヨーファーが帝国を批判すると、アレスコたちはこの商人を反逆罪で捕えようとした。ブリッジャーはアレスコから通信装置を盗み、将校のふりをして帝国の軍人たちに緊急事態の発生を呼びかけた。アレスコとグリントは止むを得ず商人を見逃し、中央の広場へと急いだ。

礼を言う商人からジョーガン・フルーツを盗んだ後、ブリッジャーは帝国軍将校の様子を見るため広場へ向かった。広場では、ヨガー・リステ補給官とその部下たちが、供給品ケースの積み込みに勤しんでいた。時を同じくして、そのケースを狙う反乱者たちが広場に集まって来ていた。

強盗

「何なんだ、あの子は?」
ケイナン・ジャラス[出典]

帝国の兵士たちが作業を続ける中、反乱グループのメンバーで、爆弾に精通したマンダロリアンサビーヌ・レンがスピーダー・バイクを爆破し、ストームトルーパー1名が犠牲になった。敵の包囲を警戒した帝国軍将校は、ケースを移動させるよう部下に命じた。しかし、反乱者のリーダーで、オーダー66を生き延びたジェダイケイナン・ジャラスが都市の通りでケースを運搬中のスピーダーを待ち伏せした。ジャラスはラサットの戦士ガラゼブ・オレリオスと共にトルーパーを制圧したが、そこに突如現れたブリッジャーが、スピーダー1機とケース2箱を横取りして去っていった。

Zeb Heist on Lothal

ストームトルーパーと戦うオレリオス

ブリッジャーの介入により、都市の通りを舞台にした追跡劇が始まった。レンはブリッジャーが操縦するスピーダーに飛び乗り、彼が奪った2箱のうちひとつを取り戻した。ジャラスとオレリオスに追われながら、ブリッジャーはキャピタル・シティの外へ逃げ出した。帝国軍のトルーパーも追跡に加わったが、オレリオスは一度後退し、ボー=ライフルで追跡者のひとりを殴り倒した。ジャラスは残るもうひとりの追跡者を爆弾で殺害した。その後、ジャラスはケースをオレリオスに任せ、ひとりでブリッジャーを追い続けた。彼はブリッジャー追いつき、ケースを返すよう求めたが、少年はこれは自分の物だと言い張って譲らなかった。ブリッジャーはTIEファイターの出現に乗じて再び逃げ出し、都市から離れていった。

TIEファイターはタワーへ戻ろうとするブリッジャーを追い続けた。TIEファイターの砲撃でスピーダーを失ったブリッジャーは、次の攻撃を前に、なすすべもなく立ちすくんだ。しかし、彼の背後から現れた<ゴースト>がTIEを撃墜し、少年の命を救った。さらに4機のTIEファイターが近づく中、ジャラスはブリッジャーを船内へ誘い入れた。宇宙船の搭乗口にジャンプした際、ブリッジャーは自分でも気づかないうちにフォースの力を利用した。

ブリッジャーを船に乗せた後、<ゴースト>は宇宙へ飛び出した。盗んだケースにブラスターが入っていたことを知ったブリッジャーは、闇市で売れば大金になると考え、ケースは自分の物だと主張した。ジャラスはブリッジャーと乗組員たちの口論を止め、少年をオレリオスに任せた後、船のコックピットに向かった。その後、パイロットヘラ・シンドゥーラの指示に従い、ジャラスとレンは宇宙船がハイパースペース航法の計算を終えるまでの間、回転式砲台でTIEファイターと戦った。ジャラスとレンがそれぞれTIEを1機撃墜した後、<ゴースト>はハイパスペースへジャンプし、帝国の追っ手を振り切った。

その後

「帝国保安局は一連の動きに注目してきた。彼らの狙いが帝国の作戦を妨害することにあるとすれば、単なる泥棒で事は収まらない。反乱の火種と考えていいだろう。次に彼らが行動を起こすのを待ち、面倒が起きる前に一気に殲滅しなくては」
―エージェント・カラス[出典]

反乱者たちが逃亡に成功した後、彼らの活動を調査するためロザルを訪問していた帝国保安局エージェントアレクサンドル・カラスが、アレスコやグリントと事件について話し合った。カラスは、これまでにも反乱者たちによる襲撃が発生していたことを明かした。カラスは全面的な反乱運動が起きる前にこのグループを殲滅する必要があると語った。

Vizago Inspects Blasters

反乱者たちが盗んだブラスターを確認するヴィザーゴ

<ゴースト>は宇宙船識別用のシグナルを偽装した後、再びロザルに戻った。宇宙船はターキンタウンの近くに着陸し、レンとオレリオスは貧困に苦しむ住民たちに食べ物を届けに行った。ブリッジャーもケースの運搬を手伝わされたが、反乱者たちの目的を理解しておらず、盗んだ武器を奪って家に戻りたいと考えていた。しかし、彼は食べ物の到着に喜ぶ街の住民を目にし、反乱者たちが人びとに感謝されていることに驚いた。一方、ジャラスとシンドゥーラはブラスターをヴィザーゴに届け、報酬として金と情報を受け取った。ヴィザーゴは、帝国によって捕えられたウーキーの居場所をふたりに教えた。

エージェント・カラスによって仕組まれた罠であることを知らないまま、反乱者たちはウーキーの捕虜の救出任務に乗り出した。しかし、彼らはカラスの罠を切り抜け、ウーキーが惑星ケッセルスパイス鉱山に連れて行かれたことを突き止めた。任務の後、ブリッジャーにフォース感応能力が備わっていることが発覚し、彼はジャラスのパダワンとして訓練を受けることになった。ロザルとケッセルで起きた事件を受け、カラスはジェダイの生存者狩りを任されている大尋問官に連絡を取った。

制作の舞台裏

Heist on Lothal Concept Art

強盗事件のコンセプト・アート。スピーダーを使わない追跡劇が描かれている

キャピタル・シティの強盗事件は、『スター・ウォーズ 反乱者たち』の第1作として公開されてたアニメ映画『スター・ウォーズ 反乱者たち/反乱の口火』で描かれた。この作品は2014年10月3日に初めて放送され、日本では2015年1月24日に初公開された。この出来事の内容は、ミッシェル・コーギーによる『反乱者たち』シリーズのジュニア・ノベル、『反乱の口火』や『帝国の日』でも描かれている。

『反乱の口火』の初期ドラフト(草稿)では、事件の顛末が異なる形で描かれていた。ドラフトではエズラ・ブリッジャーが盗んだスピーダー・バイクで都市の外にあるタワーに戻っていた。また、スピーダーを使わず、街中の屋上を走り回る追跡劇が描かれていた。ブリッジャーはタワーに戻った後でケースを開け、帝国のプロパガンダ宣伝用の電子リーフレットを発見する。ブリッジャーとジャラスの再会は、強盗事件の翌日となる予定だった。ドラフトの最終版で、映画の序盤にアクションシーンを加えるため、強盗の場面にスピーダーを使ったチェイスが追加された。

登場作品

参考資料

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