キャッシーク(Kashyyyk/Kashyk)はミッド・リムに属す樹木の惑星。ロシュア・ツリーに覆われたこの星は、ウーキーの故郷だった。銀河共和国の加盟国だったキャッシークは、クローン戦争の戦場になった。その後、銀河帝国はこの惑星の住民を奴隷化した。
歴史
銀河共和国
クローン戦争の終盤、銀河共和国にとって戦略的に重要な位置にあったキャッシークは、独立星系連合の標的になった。共和国は、ジェダイ・オーダーのグランド・マスター・ヨーダ率いるクローン軍団をキャッシークの戦いに派遣した。しかし、この戦いの最中に、シーヴ・パルパティーン最高議長によってオーダー66が発令された。ヨーダは彼の命を狙うクローン・トルーパーを返り討ちにし、ターフルやチューバッカの助けを借りてキャッシークから脱出した。
銀河帝国
皇帝パルパティーンの銀河帝国は、キャッシークを封鎖し、ウーキーを奴隷にした。帝国時代、キャッシークの住民は帝国に対して反乱を試みた。しかし、彼らの運動はカーダー将軍と帝国軍第212突撃大隊によって鎮圧された。
制作の舞台裏
『反乱者たち(1) 反乱の口火』ではカッシャークと表記されている。
登場作品
参考資料
- スター・ウォーズ 100シーン
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版
- Kashyyyk - 公式データバンク