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カー・シアン(Khar Shian)は、アウター・リム・テリトリーシス・スペース領域に位置する惑星カー・デルバの唯一の衛星である。荒涼としたの月だったカー・シアンは、シスの暗黒卿ナガ・サドウの権力の中心地で、彼の宮殿が置かれていた。この宮殿はサドウの本拠地であり、カー・デルバには囮の要塞が建てられていた。サドウはこの月の砦を、太陽の光が当たらない、姿を隠すのに最適な側面に配置していた。サドウは隠された側面の軌道に、大規模な侵略艦隊も隠していた。

5000 BBY、カー・デルバはサドウのライバルであるルド・クレシュによって攻撃され、カー・デルバのサドウの要塞は軌道から爆撃を受けた。しかしサドウはカー・シアンから艦隊を出撃させるという作戦を実行し、クレシュを不意打ちした。この攻撃は、その他の策略と共に功を奏し、カー・デルバの戦いは暗黒卿の勝利に終わった。その後、カー・シアンとカー・デルバは、銀河共和国に対する侵略戦争に備え、シスの軍隊召集の中心地として使用された。

特徴

惑星カー・デルバが持つ唯一の、カー・シアンは、アウター・リム・テリトリー内のシス領域に位置した。カー・シアンは潮力的にカー・デルバに固定されており、月の反対側は太陽の光を浴びることがなかった。カー・シアンはクレーターだらけで、と永久凍土によって覆われていた。

歴史

5000 BBY当時、カー・デルバはシスの暗黒卿ナガ・サドウの見せかけの本拠地として使用され、ナガ・サドウの要塞が置かれていた。シス帝国の者たちには知られていなかったが、サドウの本当の要塞と防衛軍は、カー・シアンの光の当たらない側面に配置されていた。このコロス・メジャーから出発したふたりのハイパースペース探検家ゲイヴジョリ・ダラゴン兄妹がシス帝国の領域にたどり着いた。サドウは惑星ジオストに収監された兄妹を連れ出すため、カー・シアンを足掛かりに使って攻撃を行った。サドウはこの攻撃を、銀河共和国が仕組んだものに見せかけた。サドウはダラゴン兄妹をばらばらにし、兄のゲイヴをカー・シアンへと連れてきた。

BattleOfKharDelba2

カー・シアンの裏側で待機するナガ・サドウの艦隊

ゲイヴ・ダラゴンはカー・シアンの秘密の要塞に連れられた。ナガ・サドウは、フォース=センシティブ能力を持つこの探検家に、シス訓練を施した。サドウはフォースのダークサイドのテクニックをダラゴンに実演し、ダラゴンはやがてサドウのシス・アプレンティスになった。ある、サドウはライバルのシス卿ルド・クレシュが、ダラゴンのスターシップスターブレーカー12>を守るためジオストに行ったことを知った。サドウは部下のマサッシたちに、ジオストでクレシュの防衛軍を攻撃するよう命じ、彼自身も間もなくカー・シアンを離れた。攻撃はすぐに実行され、サドウのマサッシ戦士たちは<スターブレーカー12>を盗み出し、ジオストの要塞へと運んだ。しかしクレシュはサドウが攻撃を手引きしたことを突き止め、仲間を集めてライバルに戦いを挑んだ。カー・デルバの戦いで、クレシュはナガ・サドウの要塞を惑星の軌道から爆撃した。クレシュは全く知らなかったが、サドウの本当の艦隊はカー・シアンに配置されていた。

サドウはカー・デルバで小規模な抵抗を見せ、クレシュの注意を囮の要塞に引きながら、自分が劣勢であるかのように見せかけた。そしてサドウは計画を実行し、カー・シアンの秘密の艦隊を呼び出してクレシュの不意を襲った。さらにサドウは、クレシュの仲間のもとにエージェントを送り込み、彼らに上官を殺害させることにも成功し、クレシュに勝利する。勝利の望みがないことを悟ったクレシュは敗走した。邪魔者がいなくなったナガ・サドウは、銀河共和国領域への侵略に備え、艦隊の残りをシス帝国全土から呼び集めた。サドウはカー・デルバとカー・シアンを軍隊召集の拠点として使用する。やがて侵略艦隊の準備が整うと、サドウはカー・シアンの近くを艦隊の足掛かりに使う。そこからサドウは、銀河系規模の戦争、ハイパースペース大戦を開始する。しかし、サドウとシス軍は最終的に共和国によって破られる。戦争が終結した後、共和国の偵察兵は、カー・シアンからシスの財宝をほとんど持ち去った。

住民

カー・シアンには、ナガ・サドウとそのシスの部下しか住んでおらず、その大部分はマサッシの戦士だった。しかし、ゲイヴ・ダラゴンは一時的にこの月に住んでいた。

地理

荒涼とした目立たない衛星、カー・シアンの唯一の特徴は、ナガ・サドウの宮殿と砦が置かれていたことだった。これらの建物は、カー・シアンの太陽の光が当たらない側面に置かれ、隠されていた。ナガ・サドウはカー・シアンの要塞を軍事力の拠点として使い、惑星カー・デルバの砦を見せかけの拠点として使っていた。衛星の上空、惑星から見えない反対側には、サドウの艦隊が軌道で待機していた。

制作の舞台裏

カー・シアンは、ケヴィン・J・アンダースン作、1996年発売のコミック・ブック・シリーズ、『Star Wars: Tales of the Jedi』のストーリー・アーク、『Tales of the Jedi: The Golden Age of the Sith』で初めて登場した。この衛星のイラストを担当したのはダリオ・カラスコ・ジュニアである。

登場作品

  • Tales of the Jedi: The Golden Age of the Sith 3: The Fabric of an Empire (初登場)
  • Tales of the Jedi: The Golden Age of the Sith 4: Pawns of a Sith Lord
  • Tales of the Jedi: The Golden Age of the Sith 5: The Flight of Starbreaker 12
  • Tales of the Jedi: The Fall of the Sith Empire 1: Desperate Measures
  • Tales of the Jedi: The Fall of the Sith Empire 2: Forces in Collision
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