カンデラス・オルド | |
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人物の情報 | |
出身 |
オルド |
身体の情報 | |
種族 | |
性別 | |
髪の色 |
黒 (白髪交じり) |
目の色 |
スチールグレイ |
肌の色 |
白色人種 |
サイバネティクス |
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年代と政治的な情報 | |
時代 | |
所属 |
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カンデラス・オルド[1](Canderous Ordo)は人間の男性で、3976 BBYから3960 BBYまで続いたマンダロリアン戦争で活躍したオルド氏族のマンダロリアン。やがてマンダロリアン戦士団の指導者となり、マンダロア・ザ・プリザーヴァー(Mandalore the Preserver)、マンドア語ではテ・テイリア・マンダロア(Te Taylir Mand'alor)として知られるようになった。マンダロリアン・ネオ=クルセイダーに所属していた頃、オルドはいくつかの戦いに参加し、大胆な戦術とリーダーシップで大いなる名誉と名声を獲得した。しかし彼の活躍もむなしく、マンダロリアンはジェダイ・ナイトのレヴァン率いる銀河共和国軍の前で決定的敗北を喫した。オルドたち戦士団の生存者は、無条件降伏を受け入れて武器を捨てなければならなかった。マンダロリアンは銀河系の各地へと散らばり、オルドは傭兵として働き始め、惑星タリスに住みついた。地元の犯罪王、デイヴィック・キャングに雇われたオルドは、やがてかつての敵対者レヴァンと遭遇する。しかし、このときレヴァンは記憶を失っており、共和国の兵士として活動していたため、オルドもその正体に気づかなかった。
傭兵としての生活に退屈していたオルドは、新しい挑戦を求め、レヴァンの仲間に加わりタリスを離れることに決めた。彼はレヴァンやその仲間たちとともに惑星ダントゥインを訪れ、現地のジェダイ評議会と対面する。ジェダイとして再訓練されていたレヴァンは、ダース・マラックのシス帝国が使用していた古代の超兵器、スター・フォージを見つけ出す任務を与えられた。旅の道中で新しい挑戦を見つけることが出来るだろうと確信したオルドも、レヴァンの任務に同行した。オルドは、戦士や司令官としての経験を生かしてレヴァンを手助けし、この任務そのものが力を尽くすに値する挑戦だと考えるようになった。レヴァンが記憶を取り戻し、自分の正体を明かした後も、オルドは、恐るべき戦士と並んで戦えることを誇りに思っていると語り、彼に忠実であり続けた。ダース・マラックが敗北し、スター・フォージが破壊された後、オルドとレヴァン、仲間たちは、戦争で果たした功績を認められ、共和国から称えられた。
紛争終結後、オルドはレヴァンの助けを借りてマンダロアのマスクを回収し、マンダロリアンが戦争で敗北して以来の、戦士団のふたりめの指導者となった。間もなくレヴァンは、未知領域に潜む脅威の記憶を取り戻し、既知領域から去って行ったが、自分が戻ってきたときに備えてマンダロリアンの戦力を回復しておくよう、オルドに言い残した。それ以降、オルドは散らばった氏族を再統一し、軍事力を再建するという困難な仕事に着手した。戦士団を再建中、オルドはマンダロリアン戦争では敵対関係だったジェダイ、ミートラ・サリックと出会う。シス三頭政治から追われていたサリックは、シスの粛清を生き延びたジェダイ・マスターたちを集め、シスの復興を阻止しようとしてた。オルドは彼女を手助けすることに決め、戦士団の再建に努めながら、サリックのシス卿ダース・ナイアリス討伐に尽力した。シス三頭政治が敗北した後、オルドはサリックと異なる道を歩み、戦士団を臨戦状態に保ちながら、レヴァンが未知領域から戻るのを待った。
経歴[]
生い立ち[]
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制作の舞台裏[]
『スター・ウォーズ 全史』では、カンデロス・オルドと表記している個所と、カンデラス・オルドとしている個所がある。その後発売された『スター・ウォーズ アルティメット・ビジュアル・ガイド 特別篇』は、後者の表記を採用した。
登場作品[]
- Star Wars: Knights of the Old Republic (初登場)
- The Old Republic: Revan
- Star Wars: Knights of the Old Republic II: The Sith Lords
- 'Star Wars: The Old Republic (ホログラムでの登場)
- Republic Commando: Triple Zero (言及のみ)
- Order 66: A Republic Commando Novel (言及のみ)
- Imperial Commando: 501st (言及のみ)
参考資料[]
脚注[]
- ↑ カタカナ表記は『スター・ウォーズ アルティメット・ビジュアル・ガイド 特別篇』に基づく。