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「全てのパトロールが戻りました。しかし…スカイウォーカーとソロからはまだ連絡がありません」
エコー基地で、ブレン・ダーリンに報告を行うカル・エルダー[出典]

カル・エルダー[3](Cal Alder)は人間男性で、銀河内戦共和国再建のための同盟中尉として仕えた。アウター・リム・テリトリー惑星カルシェボール出身の彼は、高度な訓練を受けた熟練の偵察兵だった。銀河内戦中、エルダーは長年ブレン・ダーリン少佐のもとで活動し、反乱同盟が実行した作戦のうち、最も危険なものに何度か参加した。3 ABY、彼はの惑星ホスエコー基地に置かれた、同盟軍最高司令部本部へと配属された。

ダーリンの指揮の下、エルダーはエコー基地の防衛線のパトロールを行った。味方の反乱軍兵士、ルーク・スカイウォーカーが毎の偵察任務の中で行方不明になった後、ダーリンはスカイウォーカーやハン・ソロから基地への報告が途絶えていることをダーリンに知らせた。スカイウォーカーとソロは戻らず、プリンセスレイア・オーガナはふたりの身を案じたが、夜が来たためダーリンはエルダーに基地のシールド・ドアを閉鎖するよう命じた。行方不明のふたりは、極寒のホスの夜に締め出されることになった。

ホスの戦いの中で、エルダーは反乱軍のスノースピーダー部隊を銀河帝国侵略軍へと導く手助けをし、この凄惨な戦闘を生き残った。数後の8 ABY、エルダーは帝国の軍将モフケントー・サーンの企みを阻止するため、新共和国の作戦であるダークストライダー戦役の計画立案を手助けした。

経歴

戦争初期とエコー基地

「プリンセス。今夜は手の打ちようがありません。気温も下がってきました。残念ですが、扉を閉めなくてはなりません」
[同意するプリンセス・オーガナ]
「扉を閉めろ」
―オーガナに確認を取り、エルダーに基地を閉鎖するよう命じるブレン・ダーリン[出典]
AlderLeia-ESB

基地のシールドを封鎖する許可をレイア・オーガナに求めるカル・エルダーとブレン・ダーリン

共和国再建のための同盟中尉として仕えた人間男性、カル・エルダーは、高度な訓練を受けた一流の偵察兵だった。エルダーは、アウター・リム・テリトリー銀河系の端に位置し、トライトン・トレード・ルートが通るケイソル宙域首都惑星カルシェボールの出身だった。

の惑星、ホスエコー基地に置かれた同盟軍最高司令部本拠地に配属された時点で、カル・エルダーは長の軍事経験を積んでいた。エルダーは同盟軍陸軍ブレン・ダーリン少佐の部下として活動し、銀河内戦において反乱同盟の最も危険な作戦に何度か参加していた。そのうちのひとつ、ネンタンの戦いでは、銀河帝国軍隊から難民を退避させることが試みられた。エルダーの地形偵察や固有クリーチャーに関する専門知識は、ダーリン少佐に感銘を与える。能力を認められたエルダーは、エコー基地に最初に配置されるメンバーに選ばれた。エコー基地に配属された精鋭偵察兵の一員として、エルダーはダーリンの指揮のもとで基地の防衛線、惑星の氷原のパトロールなどを行った。

3 ABYの始め、ホスに配属された反乱軍兵士、ルーク・スカイウォーカーハン・ソロが、日課として行われていた偵察任務中にブリザードの吹き荒れる氷原で行方不明になった。エルダーはふたりのために捜索隊を準備調整する。スカイウォーカーとソロが無事に戻ってくることを期待し、エコー基地はシールド・ドアを開けたまま可能な限り待ち続けた。夜になると、エルダーは低下するホスの気温がエコー基地内部の状況を脅かしていることと、スカイウォーカーとソロからまだ連絡がないことを報告した。この状況に応じ、ダーリン少佐は行方不明の兵士の身を案じる反乱軍の指導者、プリンセスレイア・オーガナにドアを閉鎖する許可を求め、彼女も仕方なく同意した。プリンセスの許可が出ると、エルダーはダーリンの命令に従ってエコー基地のシールド・ドアを降ろし、スカイウォーカーとソロは独自に極寒の環境を生き延びることを余儀なくされた。その後行われた捜索活動で、ふたりは無事救出された。

ホスの戦いと新共和国

その後、大規模な帝国の侵略部隊がエコー基地を攻撃し、ホスの戦いが始まった。ペイジは基地周辺で反乱軍防衛部隊の主力と共に戦い、味方のスノースピーダー部隊が帝国の侵略ウォーカー兵器に攻撃を行う手助けをした。ホスの戦いは、銀河内戦を通して同盟軍にとっての最悪の戦場となった。反乱同盟は多大な損失を出したが、エルダーは戦いを生き延びた。

それから数年後の8 ABY、エルダーは自身の出身宙域であるケイソルで行われたダークストライダー戦役の計画立案に手を貸した。新共和国軍特殊部隊のエージェント、ジャッダー・ペイジ中尉によって率いられたこの作戦は、帝国の軍将モフケントー・サーンの企みを挫くことを目的としていた。新共和国は、サーンを追撃して打倒することに成功したCR90コルベットファースター>の活躍のおかげで、ケイソル宙域を軍将から解放した。

個性と特徴

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カル・エルダーとブレン・ダーリン

人間の男性、カル・エルダーは、青い目を持ち、肌の色は明るかった。

反乱同盟に所属した期間に高度な訓練を受け、優れた偵察要員になったカル・エルダーは、エコー基地に配属された偵察兵の中でも一流だった。地形と固有種族に関する専門知識を認められ、エルダーはエコー基地に配属された最初の兵士のひとりになった。彼はここで、反乱軍が移動手段のために手なずけた惑星の固有動物、トーントーンに乗って活動した。

ホス基地において、エルダーはルーク・スカイウォーカーとハン・ソロが外に出たまま連絡を寄こしていないことをブレン・ダーリン少佐に報告した。エルダーは、スカイウォーカーやソロの友人で、彼らの身を案じるプリンセス・レイア・オーガナがそばにいることに気づかず、歯切れよく報告を行った。プリンセスのために、ダーリンは静かに手を挙げてエルダーの言葉を止めた。

装備

惑星ホスにおいて、カル・エルダーはエコー基地の人員が使用した標準的な寒冷地用アーマーヘッドギア遮光ゴーグルスカーフパッド入りベスト軽量型チュニックグローブレギンスブーツ等からなるセット)を着込んでいた。彼はDH-17ブラスター・ピストルを右腰のホルスターに収め、ルーク・スカイウォーカーが行方不明になった際にはデータパッドを手にしていた。

制作の舞台裏

カル・エルダーは、ドナルド・F・グルートによる小説版スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場を果たした。この時、エルダーは無名の中尉に過ぎなかった。映画ではジャック・マッケンジーがキャラクターを演じ、役名は「Deck Lieutenant(デッキ・ルテナント)」とクレジットされた。しかし劇中でハン・ソロに「Deck Officer」と呼ばれているのはタミザンダー・レイという名のキャラクターであり、このクレジットは混乱を招きやすい。『The Making of The Empire Strikes Back』(未邦訳)によれば、エルダーが登場する場面は1979年5月22日から5月29日の間に撮影された。カル・エルダーの名前は、スター・ウォーズ カスタマイザブルカードゲームの『Hoth Limited』拡張セットで初めて明かされた。

スター・ウォーズ・エンサイクロペディア』では、キャル・オルダーの表記が使われている。

登場エピソード

参考資料

Wiki-shrinkable
ウーキーペディアにはカル・エルダーに関する4枚の画像があります。

脚注