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カイロ・レンのライトセーバー(Kylo Ren's lightsaber)はダークサイドの戦士カイロ・レンによって作成されたクロスガード・ライトセーバーである。マラコアの大戦乱の時代に起源を持つ珍しいデザインが採用されており、ひび割れたカイバー・クリスタルから放たれる余剰エネルギーを逃がすため左右の噴射口からも短いプラズマの刃が放たれた。しかしそれでもなおライトセーバーから放たれるプラズマ刃のマトリックスは不安定で、起動時には火花が散った。

レン騎士団のマスターで、ファースト・オーダー最高指導者スノークに仕えたカイロ・レンはレジスタンスとの紛争の時代にこのライトセーバーを使用した。34 ABY、レンはこのセーバーでフォースの教会の信徒であるロア・サン・テッカや、実の父親ハン・ソロを殺害した。またその直後には元ストームトルーパーフィンフォース感応者レイとセーバーを交えた。レンは軽傷を負いつつフィンを倒したが、フォースの力に目覚めたレイとの対決は敗北に終わった。

特徴

概要

ファースト・オーダーのエージェントにしてレン騎士団のマスターであるカイロ・レン[1]クロスガード・ライトセーバーと呼ばれる[3] 特徴的なデザインのライトセーバーを自ら制作した。クロスガード・セーバーの設計はマラコア大戦乱まで数千も遡るほど古く、実際にレンのセーバーも古代のデザインそっくりに組み立てられていたが、部品は現代的なものが使われていた。クロスガード・セーバーはプラズマ・ブレードの放出口が3つあり、中央の長いブレードに加え、左右に向かって短いクイロン(=鍔)のブレードが2本放出された。クイロンの噴出口は使用者の手を保護するためカバーで覆われており、柄の外見が十文字になっていた。[1]

構造

KyloRenLightsaber-Fathead

クロスガード型のブレード

カイロ・レンのライトセーバーにはひび割れた赤いカイバー・クリスタルが使われており、そのせいでプラズマの刃が不安定だった。短い刃は中央の長い刃の支流で、余剰なパワーを逃がす役目を果たしており、圧縮されたクリスタルから放たれる制御困難なエネルギーのバランスを保った。カイバー・クリスタルは先端付近に配置されており、ダイアチウム・パワー・コアは中央の握りの中にあった。ライトセーバーが起動されると焦点クリスタル・アクティベーターの配列がプラズマ流を3つのチャンネルに分配し、中央の刃が放出された直後にカイバー・クリスタルの左右の絞りが開いて短い刃が出る仕組みになっていた。[1]

歴史

ファースト・オーダーの最高指導者スノークに仕えるカイロ・レンは、レジスタンスとの紛争の時代にこのライトセーバーを使用した。34 ABY、レンは惑星ジャクートゥアナル村でフォースの教会の信徒であるロア・サン・テッカをライトセーバーで斬殺した。また超兵器スターキラー基地の内部で実の父親ハン・ソロと再会した際、レンは一度は両親のもとへ帰るそぶりを見せ、ライトセーバーをソロに差し出した。しかし彼はソロがセーバーを受け取ろうとしても握った手を離さず、そのままセーバーを起動して父親を刺し貫いた。[2]

その直後、レンは建物の外に広がる森林の中でフォース感応者レイ、元ストームトルーパーフィンと対峙する。フィンはマズ・カナタから受け取ったスカイウォーカーのライトセーバーでレンに挑んだが、重傷を負って倒れた。しかしその後スカイウォーカーのライトセーバーを手にしたレイは戦闘中にフォースの力に目覚め、レンを圧倒した。レンはレイの攻撃で負傷し、最後はセーバーを落として倒れた。しかしレジスタンスの攻撃でスターキラー基地の地形が崩れたため対決は中断された。[2]

制作の舞台裏

Lighsaberkylo

カイロ・レンのライトセーバーの内部構造

カイロ・レンのライトセーバーは2014年11月28日に公開された『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』のティーザー・トレーラー第1弾で初公開された。

登場エピソード

参考資料

脚注