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「帝国保安局のエージェントとして、わたしは法にしたがう」
―エージェント・カラス[出典]

エージェント(Agent)は諜報組織の一員として任務を行う人物の肩書、役職。また特殊部隊の隊員や、犯罪組織の交渉人、ギルドの代理人などがエージェントの肩書を用いることもあった。

共和国情報部[1] 帝国保安局のメンバーはエージェントと呼ばれた。アレクザンダー・カラスを始めとする帝国保安局の上位エージェントは、ストームトルーパー分隊の指揮や、銀河帝国の標準的な規則の違反の許容、民間および軍事当局からの司令の無視、反逆罪の疑いのある帝国軍将校の配置換え、軍用機(場合によってはスター・デストロイヤーでさえも)の徴発など、様々な特権が認められていた。[8][9] 帝国軍特殊部隊のユニットであるインフェルノ分隊のメンバーは、結成当初は帝国軍における階級で互いを呼び合っていたが、やがてエージェントの称号を使うようになった。[10]

銀河内戦中、反乱同盟において、銀河帝国との戦いに力を貸す銀河系各地の独立勢力のリーダーが“エージェント”と呼ばれることがあった。[11]

組織に縛られず自由に行動する人物を“フリー=エージェント”と呼ぶことがあった。分離主義勢力のために働く暗殺者だったアサージ・ヴェントレスは、ドゥークー伯爵から見捨てられた後、フリー=エージェントの賞金稼ぎとして活動した。[12] グリーフ・カルガネヴァロ賞金稼ぎギルドのエージェントを務め、メンバーの賞金稼ぎたちに仕事のあっせんをしていた。[6]

バラ=ティクグアヴィアン・デス・ギャングのエージェントを務め、この犯罪組織のビジネス交渉を任されていた。[5]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

外部リンク[]

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